【医学】サンショウウオのネバネバが理想的な医療用接着剤になる[06/17]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
サンショウウオのネバネバが理想的な医療用接着剤になる
https://www.gizmodo.jp/2019/06/goo-from-giant-salamanders.html
2019.06.17 18:00
GIZMODO
画像:チュウゴクオオサンショウウオ
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/06/12/190611goo-w1280.jpg
Image: Robert Murphy
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/06/12/190611goo2.jpg
Image: J. Deng et al., 2019、オオサンショウウオから粘液を収集(A,B)、 凍結乾燥させたパウダーを生成(C)、そして粘着力のある生物学的なジェルを作って保管する(D, E)という生産工程を示す画像。
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/06/12/190611goo3.jpg
チュウゴクオオサンショウウオはケガをした際に、皮膚のリンパ腺から白い粘液を分泌します。
ある最新の研究で、この粘液から傷口を塞いで治癒を促進する素晴らしい医療用接着剤を生み出せることが明らかになりました。
・サンショウウオのネバネバが傷をくっつける
手術の後、効果的かつ安全に傷口を塞ぐのは大事なことです。
ほとんどの傷口は縫合か医療用ステープラーを使って塞がれますが、こういった「機械的」なアプローチがさらなる組織の損傷やストレスを引き起こすことも…。
無縫合な代替手法が必要とされていますが、それらは強く粘着性があり、バイオフレンドリーで低コストかつ生産しやすいものでなくてはなりません。
今も医療用接着剤はありますが、完璧からは程遠く、有毒性や弾性の乏しさ、損傷部位での過度の熱といった限界があります。
Advanced Functional Materialsで発表された研究は、チュウゴクオオサンショウウオ(学名Andrias davidianus)の皮膚分泌物が傷口の治癒のための医療用接着剤の生産に使えると示しています。
数々のテストにおいて、この接着剤はブタとネズミの傷口を効果的に塞ぎ、治癒を促進することへの効力を証明しました。
この新たな論文にはハーバード大学医学大学院、重慶医科大学附属児童医院、四川大学をはじめ複数の機関の研究者たちが携わっています。
・生ける化石
チュウゴクオオサンショウウオは成長すると体長1.8メートル、体重は64kg以上になる世界最大の両生類。その起源を2億年以上前のジュラ紀初期に持つ、生きる化石だと考えられています。
何百万年もの進化の過程で、この巨大な両生類はユニークな治癒法を備えるように。擦り傷や他のケガに耐えたのちに、治癒の過程を支える白い粘液を皮膚のリンパ腺から分泌するのです。
歴史的な説明と論文の記述によれば、中国の人は1600年以上も前からこういった皮膚の分泌物を火傷などのケガの手当に使ってきたとか。
2015年の研究は、その粘液には組織再生と免疫防御反応を引き起こす化合物といった望ましい特性が多く含まれていたと発見しています。
・採取した粘液はほぼそのまま使える
研究者らは新たな医療用接着剤を、「skin secretion of Andrias davidianus(チュウゴクオオサンショウウオの皮膚分泌物)」あるいは単にSSADと名付けました。
この生体接着剤を作るため、彼らはオオサンショウウオの皮膚を刺激して、分泌物を直接収集。凍結乾燥させてパウダー状にしたら、生理食塩水を加えることでジェル状の物質が作られます。
著者らによればサンショウウオの粘液に異物は何にも加えられなかったとのこと。
■■以下略、続きはソースをご覧ください。(以下、小見出しのみ抜粋)
・サステナブルな生産工程 オオサンショウウオを育てて突っついてネバネバを集めるだけのお仕事したい 漆だって傷付けられた箇所を保護するために樹液を分泌するじゃないか。
意外と植物の幹が傷付いた所に漆が役立つかも知れないね 遺伝子工学で量産できるようになるといいね
傷口に絆創膏じゃなくてサンショウウオネバネバガーゼとか胸熱だわ >>5
南国の火傷治療はピラニアの薄皮
これが効果バツグンらしい トカゲとかにサンショウウオのその成分を生み出す遺伝子を注入して、
その成分を分泌させるようにするのかな? 「体長1.8メートル、体重は64kg以上」…そりゃ、カルーセル麻紀の地位も陥落するわ。 問題になっていたオオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオのハイブリッド個体の利用先が決まった。 カブトガニの血液も薬になるらしいし
生きる化石系の強さの秘密はまだあるんだろうね 去年くらいだかにも別の物が接着剤に最適だったと発表されていた気がするが
なんだったかな、忘れたわ yahooは犯罪企業です。
様々な理由から考え、通常の司法手続きでは正義を全うするのが
困難だと判断したので、私刑を執行します。
今日18日に行われる株主総会に、
プラスティック爆弾と毒性のある液体を持って潜入し
爆弾を爆破させて、液体を会場内に拡散させます。
警察は俺には手が出せない。
うはははははあ 俺はmou無敵だあああ 。 蝦蟇の油ってこのことか!
刀傷にも効くって、ただの香具師の売り口上かと思ってたけどそんな効能もあったのかも。 これを培養して採取するのと
スケトウダラと
ムラサキイガイと
人間の皮膚組織そのものを培養するのとどれが楽なのであろうか 一回の採取でどれだけ取れて、次の採取までどれだけ時間が必要なのかな >>8
ティラピアじゃなかった?現地では一般的な淡水魚(スズキ目)
移植用皮膚やね プラモ作ってて指切った時は
とりあえずアロンアルファで接着してる。 >>29
マジか。
着けた時、一瞬ビリッと痛いんだが
固まって保護してくれるから便利なんだよ。
2,3日すれば風呂入った時にキレイに剥がれるし。 俺の股間のオオサンショウウオも
たまにネバネバ液を出すわ >>31
ごめん小さすぎて見えない
オオサンショウウオっていうよりプラナリア? >>28
おれはセロテープ貼ってる
治るころに勝手に剥がれる 思えばどれだけたくさんのネバネバを無駄使いしてきたか。
もう有効に使うチャンスはないような気がする。 >>30
割と有名な話と思ったけど。無論、名前は違うだろうけど成分は一緒
無害という評価なので、止血にも傷の修復にも 医学の進歩って凄いな。
おっさんの分泌物も何か使い道は無いのかな? オオサンショウウオのじゃなきゃだめなの?
両生類は他にもいるし、魚もヌルヌルだし、
植物なら、オクラとか、サネカズラとか、ニワトコ
とかあるよ 2016/07/12
【生化学/医療】細胞を活性化できるチタン 貝の接着から学ぶ [無断転載禁止]©2ch.net
http://potato.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1468275716/
2017/05/17
【医療技術】 ムール貝のネバネバで傷跡が消える!接着剤を開発 ラットで実証 韓国[05/17] [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1494992177/ >>35
医療用アロンアルファは傷に直接塗らない。
上から当て布をとめるものだ。 >>42
ゴメンな。研究系の止血で重宝しとったねん。医療現場ではしらん
生体毒性は報告されてないから、家庭でもなにかあった時に解決されたらいいんじゃね
心配なら、お医者さんにかかるといい >>42
>>36に
>使用目的又は効果
>生体組織(皮膚、血管、臓器など)の創傷癒合を目的とする。
>使用方法等
>癒合部に適量を塗布する。
って書いてあるけど >>39
そのヌルヌルに止血・治癒促進機能がなければ傷口に塗布する意味がない ピカイア!! #09「どうなる、ヴィンスの選択!!」☆!!
10時30分〜10時45分 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています