ロシア人と日本人に、太陽系外惑星命名のチャンス
https://jp.sputniknews.com/science/201906086337949/
2019年06月08日 01:01
スプートニク日本,Sputnik

 国際天文学連合(IAU)は、最近発見された太陽系外惑星の名前の公募を開始した。世界100カ国の住民が、「自分たちの惑星を獲得」する。IAUが発表した。
 結果発表は12月に予定されている。

 ロシアは、おおぐま座の巨大ガス惑星HAT-P-3bに命名する可能性を得る。HAT-P-3bは2007年に発見された。地球から450光年離れている。
 日本は、2010年に発見されたかんむり座の巨大ガス惑星HD 145457。地球から443光年離れている。

 巨大ガス惑星は、主に水素、ヘリウム、アンモニア、メタン、その他のガスから構成される惑星。
 太陽系では、木星、土星、天王星、海王星が巨大ガス惑星に分類される。