【地球温暖化】炭素回収こそ人類を救う道、挑み続ける開拓者の20年[05/15]
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20年前に素粒子物理学から二酸化炭素を大気から回収するテクノロジーの研究に転じたクラウス・ラックナー教授の考えは、ようやく世間から認められつつある。ラックナー教授は、二酸化炭素回収技術を確立しなければ、地球温暖化により人類は深刻な危機に瀕すると主張している。 クラウス・ラックナー教授の研究室に置かれた大きな金属製の容器は、地球を救う装置にはとても見えない。まるでゴミ箱のようだ。というより、ゴミ箱そのものだ。 ラックナー教授が、きっちりと折り目のついたカーキ色のズボンのポケットに手を突っ込んで眺めていると、その機械が変形し始める。マットレスのような形をした3つの金属製フレームが、容器の内部から出てきて、アコーディオンが広がるように天井に向かって伸びていく。 それぞれのフレームには、二酸化炭素分子と結合する樹脂で満たされた数百もの白いポリマーの細長い布が入っている。この布は、船の帆のような形をしており、この奇妙な装置を大気が吹き抜けるときに、温室効果ガスを取り出すように設計されている。 重要なのは、この材料が湿ると、二酸化炭素を放出するということだ。このことを実証するため、ラックナー教授は、装置のフレームを容器内に格納し、水で満たした。放出された二酸化炭素を集めれば、他の用途に活用することが可能で、再び初めから同じプロセスを繰り返せる。 アリゾナ州立大学にあるネガティブ・カーボン・エミッション・センター(Center for Negative Carbon Emissions)のラックナー教授の研究室は、気候変動の影響を緩和するために二酸化炭素を回収してリサイクルするという壮大な目的を掲げ、シンプルな機械を作った。ラックナー教授は、この装置が森のように無数に設置され、田園地帯を越えて広がり、数十億トンもの二酸化炭素を大気から回収する風景を思い描く。 薄くなった白髪頭のラックナー教授(66歳)は、20年間この問題に取り組んできた。1999年にロスアラモス国立研究所の素粒子物理学者として、大気から二酸化炭素を回収することで気候変動に対抗することの実現可能性を探る最初の科学論文を書いた。何年もの間、ラックナー教授の声は届かなかった。だが、壊滅的な温暖化を防ぐための温室効果ガス排出量の迅速な削減に世界が苦労する中、多くの人がラックナー教授の考えに同意するようになってきている。ラックナー教授の論文は、複数の大気回収スタートアップ企業にヒントを与え(そのうちの1社はラックナー教授自身の企業だ)、研究者を刺激して科学論文の発表も増加している。同じようなスタートアップ企業であるカーボン・エンジニアリング(Carbon Engineering)を共同創業したハーバード大学のデビッド・キース教授は、「たった1人の人間の考えや主張から生み出された製品によって作られた分野というのは、他に類を見ません。ラックナー教授は、二酸化炭素による気候問題を解決できる規模で、大気から直接回収する技術を開発できると主張する研究者の中心的存在でした」と話す。 この枠組みがうまくいくかどうかは、ラックナー教授を含め、誰にもわからない。化学式は極めて単純だ。だが、気候変動に待ったをかけられるような二酸化炭素除去装置を本当に作れるのだろうか? 資金は誰が提供するのだろうか? さらに、回収した二酸化炭素をどう処理したらいいのだろうか? ラックナー教授は、答えがまだわからない部分があることをすぐに認めたが、プロセスが安価になるほど実現に近づくとも考えている。「『炭素問題の解決には1トン当たり1000ドルかかる』といえば、『気候変動は、でたらめだ』と言われるでしょうし、1トン当たりの処理額が5ドルや、1ドルだと言えば、『なぜ早く解決しないのだ』と言われるでしょう」。 https://www.technologyreview.jp/s/129898/one-mans-two-decade-quest-to-suck-greenhouse-gas-out-of-the-sky/ 続く) >>283 フェーン現象 札幌在住だけどこの時期は暑くなる時がある 例年通りだよ 今年が特に暑いってわけでもない >>285 単なる牡蠣殻も一応浄水能力あるからほどほどにうまく使うといいね もしかして日本の中で涼しい夏の北海道は消えるのか? 今年の夏は興味津々だ 2009年新潟大学のレポートが専門家の教科書になってる 北極海の異変と中緯度の天候の関係を始めて調査したレポート 非常に気になる北極域の変貌 世界の専門家は「20年前の北極とは別物の北極になった」 集めた二酸化炭素を原料に石油合成の触媒と余剰電力使って固定化 人間は炭素で出来てる 人間が増えていくには今以上のスピードで炭素を取り込まなきゃならん 空気中の二酸化炭素→植物→動物→人間の体→焼かれて自然界へ この循環を繰り返しながら人間が増えるためには 各段階の総炭素量が増えなきゃならん だから空気中の二酸化炭素濃度が増えなきゃならんのだ CO2で回収したら、O2まで回収しちゃうじゃん。 成長の早い木植えて炭作って埋めるか、 砂漠に蒔けば緑化にもなるし良いんじゃね? ともかくメインは再エネ(+蓄電池)でそれでも消せない分のCO2をこれで回収と 回収した後の再利用技術のほうも進んでくれないとどうにもならん CO2の再利用が商業ベースに乗って、回収も含めたコストもペイするようになれば 補助金なしで全部が丸く収まる 食糧難を解決するためには、CO2濃度は高いほうが農作物が育つんだけどね 植物が繁茂しまくってた白亜紀CO2濃度は1000ppmとか言われてるし >>298 俺は酸素濃度高いからデカイ恐竜や虫がいたって聞いたが >>11 放置したら不味くね? 荒れ果てた竹林の再生も手伝って幼竹を加工したメンマが流通すれば良いと思うよ しかも国産品 干拓の際に柳の苗などを植えるというのは大昔からしてたけどな。 木が水分を吸収し泥地が乾燥して堅くなっていく、同時に根が半永久的に地下に残り 炭素固定される。 >>303 うーんそのサイトからとんでもオーラが出てる読む気も起きない 温暖化すれば、大気中の水蒸気量は勝手に増えるだろうし 二酸化炭素も増えるなら、植物は勝手に増えそうな気もするが https://gigazine.net/news/20190525-exxon-knew-co2-levels-increase/ 石油メジャー最大手エクソンの反温暖化キャンペーンの成れの果て エクソン自身は温暖化メカニズムの解明に多額の研究資金を投入し、1978年 の時点で10年以内に温暖化を防ぐ行動を起こすべきという結論を得ていた。 にもかかわらず、その後は業界の利益を守るために温暖化対策を批判するキャ ンペーンに多額の資金を提供。京都議定書を骨抜きにする手助けをした 結局のところ人類の悪性腫瘍はメリケン人とその政府と企業だった >>305 昔は茅葺き屋根をつくるのに管理してたのだよな >>311 周辺国に八つ当たりしても自国の正当化はできない 自分にも厳しくしてシカゴやデトロイトに原子爆弾落とすべきだろう とりあえずむやみに木材伐採とか焼き畑してる地域に小金を置いてやれば大分改善すると思う 南米の伐採とか半bパナイ >>314 まあでも南米は一時期オレンジのゴミだらけだったのが全部森になってたし ブラジルも結構木を植樹してるから微妙にまともになったのでは? これだけ温暖化してるのに必死に否定してるやつなんなんだろうな そいつはエアコン使わず夏すごせよw >>317 否定っていうか普通に ヒートアイランドとかいってくれればまだわかるけどCO2とかなんとかもあれじゃないか? オゾンホールのつぎはなんぞやだしさ そのためにかかるエネルギーでさらに二酸化炭素が増えるだけ 1940〜60年代に行われた緑の革命でアジアで凄まじく水田が増えたわけで 第二の緑の革命をすればさらに世界中で緑は増えるぞ。 というわけで日本はネリカ米というのを発明してアフリカで第二の緑の革命を起こそうとしてる。 世界的な人気観光地・カリブ海沿岸がいま、海藻の異常繁殖に苦しめられている。 https://www.technologyreview.jp/s/138332/ 南米のアマゾン川やアフリカのコンゴ川など流域の農地開発で土壌や肥料成分の 海への流出が増えて、大西洋でホンダワラが異常繁殖している模様 ようするに太陽光はあってもミネラルが不足してる海では海藻は大して繁茂でき ないが、ミネラルの供給が増える激増するということだろう うまくすればCO2の固定に役立てられるのかもしれない >>323 >ミネラルの供給が増える激増するということだろう oミネラルの供給が増えると激増するということだろう 植物の事やんか わしらは植物が回収した炭素を食べてる 海のバイオマスって地球全体の1%なんだってね 地球の面積の7割を占める広大な海に太陽が降り注いでも、 陸と違って海水だけでは何も育たない >>327 逆だよ。海洋プランクトンで吸収される二酸化炭素の方が 陸上の森林で吸収される二酸化炭素より圧倒的に多い。 海の場合は植物性プランクトンが育つと同時にオキアミなどに食べられるので スムーズに吸収されていくんだ。 >>328 オキアミっているところが限られてるだろ >>317 俺の居るような田舎じゃエアコン使用日数が年々減ってるぞ ここ最近は、冬も夏もどんどん平均気温が下がってる 海洋国家の日本なんてまだマシで大陸のロシアや米国じゃ冷夏に寒波で酷い事になってる クソ暑くなってるのは都市部だけ ヒートアイランド現象だな 生協で冷凍ものを注文するとドライアイスのでっかいのが入ってるんで、 水を入れたり洗剤を入れてみたり、いろいろ遊んでてごめんなさい 空気中の二酸化炭素を固形化したのが木だろ 木を深い穴に埋めろ >>333 ドライアイスにして埋める研究して金せびってるやつらは良い商売してるよな 排出権で二酸化炭素が売れる時代になった >>329 「など」な。 動物性プランクトンが普通は食べるだろ。 灌漑設備や溜め池やダムを地味に増やして農地拡大が良いと思うよ 炭素税の時代か カーボンニュートラルとかいうなんちゃってから断罪せよ >>336 プランクトンがいるところが限られるだろ >>317 あなたが暑いとなぜ温暖化してることになるのだ? あなたが世界なのか?あなたが地球なのか。 だいたい、温暖化してるとして問題があるのか? まさか海面上昇で島が沈むとでも? 武田邦彦先生の話を聴け。分かりやすくていいぞ。YouTubeなら金もかからないしな。 理解出来ないなら残念だ >>349 安倍ちゃんは国家だぞ 森羅万象を司る大臣だぞ 国会でそう言ってた。 CO2 放出量(←投入エネルギー) > CO2 固定量 CCS 叫ぶ連中みんなアホ。国の委員会を仕切る Y1 も Y2 もそれだから始末に悪い。 >>7 一時的に少々木を植える程度だと問題の先送りにしかならない。 その木が朽ちたら固定してた炭素が大気中にもどっちゃう。 常時広大な森林を維持すれば、実質的にその質量分の炭素を木の形でとどめておける。 でも場所をくいすぎる。 二酸化炭素から炭素を取り出して燃料として使う高効率なサイクルの実現と、 そのサイクルから一定量炭素を貯蓄することで大気中の二酸化炭素を減らしていくのが理想形。 二酸化炭素のまま石灰岩として固定しちゃうのも手だけど、材料のカルシウムイオンの確保が問題だな。 温暖化とか二酸化炭素とか言ってるけど夏が熱い方が爺が死にやすいのはメリットじゃないのか 農耕の開始と二酸化炭素の増加が同時期らしいので、木を植えましょう。 石炭で発電した電気自動車を走らせているところで間違っている 一年辺り一番大量に二酸化炭素を、吸収する植物を大量に植えれば >>356 ジョークなのかまじレスなのか。 珪化木は木の元々の構成物質であった炭素が珪素で置換されちゃってる。 だから炭素は逃げてるよ。 石炭があるじゃん?と思うかもしれないが、 植物が大量に石炭になった時代はまだ植物を分解する微生物がいなかったor少なかった。 現代は微生物が植物を腐らせちゃうので炭化しにくい。 条件がそろえば現代でも植物が炭化してそのまま固定されることもあるが、太古の昔みたいに大規模にはおきない。 >>106 地球環境問題を語ってるのに人類有史しか見ないってどんだけ肝っ玉がちいせぇんだよw 室町時代なんて今よりも暖かだったのが植物相から判ってる 温暖化詐欺は本当にクソ 初期の地球にあったボルボックスとかいう藻類を復活させて、 空気中の炭酸ガスを光合成で吸収させて油分として体内に蓄え、 死んだら死骸が海底に沈んでいくようなものを作り、海に撒いて 広げて、自然に増殖するのを待つ。すると、結果的にCO2を固定して 海中に沈んでそこでCO2由来の有機物質が保存されることになる。 そうして、地球は再びスノーボール状態に。。。 人間社会の出す二酸化炭素は自然界の放出する二酸化炭素からすると 微々たるものです。 割合で言えば2%位? だから全く意味がありません。 火山の噴火は地球のオナラみたいなもん それで大量絶滅まで行くからガイアは偉大なる神 わずかでも人類が減ってからこの種の取り組みをしてもらいたい 人口爆発が依然として止まらず、この種の取り組みを金儲け理由でやった白人のEUは衰退、崩壊している それをまねしつつ、国際的な評価を高めようと悪乗りしてやった日本も人口減少と衰退の真っ最中 すべて無視してシェールオイルを開発したアメリカ、工業化を進める中国は繁栄している (なお、シェールオイルは石油と同一成分であり、精製施設をすぐに転用できた。可採埋蔵量3000年以上。) 環境問題は人類の減少を明示できておらず、学術的エビデンスゼロ つまり非科学的 一方、その疑似科学にかかわった日本は滅びかかっている 疑似科学を根拠にしたエコカー、環境問題への取り組みは国家的危機の温床でしかない 環境問題への取り組みを今すぐやめるべきだ 温暖化詐欺派の頭悪いレスが目立つなw チョンも多いらしいし >>47 「そこで原発ですよ!」 だいたいこの流れ は? 二酸化炭素0にしたら食糧なくなるぞ。 ほんまに科学者か? 今年も気候変動の影響で 50年に一度の集中豪雨ってことになるのか? >>376 太陽は徐々に輝くを増してるので 二酸化炭素濃度を下げることで地球の温度は ほぼ一定に保たれてきたが 今現在はほとんど二酸化炭素濃度はゼロに近い さらに太陽が明るさを増せば いずれ二酸化炭素濃度をゼロにしてみても 追いつかなくなる アクネス募金は世界を救う 世界の為に、アクネス募金宜しく >>378 10万年のうち9万年が氷に閉ざされるのにどこが一定やねん >>216 林野庁長官って官僚と技術者が交代で就任するから、林業で博士号取ったようなガチの専門家がやってることもあるんだよな 間氷期もそろそろ終わりです。 さようなら人類。 こんなアホなことももう言えなくなります。 >>382 超寒冷化がくるのに 温暖化で憂いてるとか間抜け過ぎるな 食料品高騰で日本でも野垂れ死ぬだろうな >>385 そんな説はありません 人類史の枠を超えた範囲では全く判ってません 人類が観測を始めてからは、せいぜい黒点の増減と太陽活動の連動が確認されてるぐらいです 妄言の類でしょうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる