【古生物】中国にコウモリみたいな小型恐竜 化石発見、膜の翼で飛行?[05/09]
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コウモリが飛ぶ時に広げるような膜状の翼を持つ1億6300万年前の小型恐竜の化石を中国遼寧省で見つけたと、中国科学院のチームが8日、英科学誌ネイチャーに発表した。恐竜から鳥に進化する過程では多様な飛行手段が現れたが、「飛膜」と呼ばれるこの翼は軽い羽毛の翼と違い、主流になれないまま消えてしまったようだ。
2015年にも河北省で似た恐竜化石が報告されたが、飛膜とされた組織は断片的で、疑問視する声があった。今回は指と指の間にあるのが確認できた。国立科学博物館の恐竜研究者、真鍋真さんは「飛膜を使う飛行の仕方があったことが説得力のある仮説になった」と指摘している。
https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/245h/img_2c91ab4d320981692750173b4611b4be38052.jpg
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/assets_c/2019/05/PN2019050801002253.-.-.CI0003-thumb-autox300-81072.jpg
河北新報オンラインニュース
https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201905/2019050801002159.html リカチョン 馬鹿なので何の事だか良く分らず
新補償制度を利用し モグリ進学校から浪人しても全く駄目だった灯台理Uを再受験しようと決意 羽毛があってコウモリみたいな翼。
まるっきりドラゴンだなぁ。 昭和生まれの俺にわかるように
プテラノドンとかランホリンクスとどう違うのか説明してくれ >>6
プテラノドンなどの翼竜類は恐竜と系統樹の上で姉妹関係の近縁な群で「鳥頸類」という
同じ系統群にくくられる。
でも、翼竜類はその系統全体が前肢に被膜を持つ飛翔動物であるのに対し、
恐竜類はおそらくその共通祖先から羽毛を持つものの、本格的に飛翔する
グループはその進化の後期に系統樹の一部の枝だけで出現していて、
その一つが現代の鳥類へとつながっている。
また、翼竜類の後肢は完全な直立歩行を獲得できておらず、
基本的に地上ではがにまたの四足歩行を強いられていたのに対し、
恐竜の後肢は現代の鳥類にみられるような完全な直立歩行を実現している。
今回見つかった化石から、恐竜の飛翔動物への進化は鳥の系統に向けての
羽毛でできた翼の進化だけではなく、鳥のような完全な二足歩行と、
コウモリのような皮膜を有した前肢の翼を有する飛翔動物をも
生み出していたことが判明したわけだ。 >>9
恐竜類の中のさらにどの系統樹の枝に位置するのか、
Naturの原著論文を追ってみた。
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/98646
https://www.nature.com/articles/s41586-019-1137-z.pdf
で、PDFファイルのFig.3を見てもらえればわかると思うんだけど、
多数の羽毛恐竜が確認されている竜脚類のコエルロサウルス類に属するみたい。
で、こいつも羽毛恐竜に含まれていて、しかも翼が羽毛でできたのじゃなくて、
コウモリ状のものを進化させている。
さらに、尾椎が退化して鳥類と同じような短い尾から長い尾羽が伸びていたみたい。 >>6
めちゃくちゃ簡単に言えば
おまいが人間だとすれば
バットマンが見つかったって話 >>14
残念ながらいないな。
有胎盤類でもコウモリは本物が古くから飛んで渡ってきていたので、
オーストラリアにもニュージーランドにも分布していたから、
そちら方向への有袋類の収斂進化はブロックされていたんだろう。 口語なのは何か意図があるのか?
一応は新聞記事なんだろ いやー、素晴らしい。 支那からはその内、麒麟の化石だの例の蛇のお化けの龍の化石も出て
くるぞ。 儂は期待しとる。 飛べるか飛べぬか物理専門家に聞いてみないと
単にディスプレー用の派手な柄が有っただけかも知れぬし >>8
いやこれは実は蝙蝠という線もあるのでは?
蝙蝠の起源はもっと古かったとか……その線はなし? あらゆるニッチに爬虫類がいた時代があったってことだな
今は哺乳類の時代だけども下手したら未来では昆虫類や魚類
はたまた植物や現生類から派生した未知の生物群がそれぞれのニッチに成り代わるのかもな 恐竜は絶滅したんじゃない。
鳥に進化したんだ。
鳥に進化した系統以外の恐竜は絶滅したけどな。 朝鮮半島には現在も人間の形をしたコウモリが生息しています。 >>26
進化と絶滅はかなり近い概念だけどね。
つまり、種中のごくごく一部の変異体を残して種を構成していた大多数の
子孫が途絶えてしまうことが進化であって、絶滅の一歩手前だからね。 >>23
サル型の爬虫類はいないな
人間型にはいかないんかね >>27
卵温めるのに毛があったほうがいいんじゃね?
↓
体がでかいから温めてる最中に隙間からネズミが卵かじられるん
卵を抱く前足に硬くて長い毛が隙間なくあったほうがいいんじゃね?
↓
あれ?これ動かすと風がおきるんじゃね?
↓
あっこれ飛べるじゃん ムササビは皮膜じゃなくて余った皮だろ
ターちゃんと同じで 進化というのは生物全体の絶滅を意味しないが、種の絶滅は意味している。
恐竜の中の恐竜っぽくない個体を残してそれ以外が滅ぶ
というのを無数に繰り替えして鳥類がいるわけで。 現代の蝙蝠も超音波ソナーという能力あってこそ洞窟や夜間などで地位を確立してるようなもんだしな
単に飛行能力と言うだけでは普通の鳥にはかなわなかったんだろう >>38
飛べないのなら現代の鳥類と変わらないレベルの飛行に特化した骨格を維持する必要はないわけで 巨大翼竜が魚竜と共生してでっかいヨットを構成していたりすると面白い。 >>41
復元図と論文本文に載っている骨格図を見て、
学名をワイバーンにちなんだものにしろよって思った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています