【言語】新語「ほぼほぼ」や誤用「なし崩し」、世代でどう違う? 文化庁の国語世論調査[05/10]
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文化庁が毎年公開している「国語に関する世論調査」では、表記の決まりや慣用句等の使い方に関する調査結果が掲載されている。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/koya_5cd3dba460f5d.png
平成29年(2018年)度の調査結果では、送り仮名の付け方など漢字の使い方について、学校で教わる表記の仕方と、官公庁などが示す文書や法令の表記の仕方が、異なる場合があるということを知っていたかとの質問に関して「知らなかった:66.9%」という結果だったと紹介されている。
公用文では「正に」と表記し、その表記が良いと思っている人は「26.6%」で、「まさに」と表記した方が良いと思っている人は「67%」だった。
横書きで文章を書くとき、句読点はどれを使うか、よく使っていると思う組み合わせの質問では、「。」(マル)と「、」(テン)が81.3%で最も高く、以下、「。」(マル)と「,」(カンマ/コンマ)が9.5%「.」(ピリオド)と「、」(テン)が2.7%、「.」(ピリオド)と「,」(カンマ/コンマ)が2.3%だった。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/koya_5cd3dba4954f5.png
なお、報告書をはじめとする文化庁のサイトでは「。」(マル)と「,」(カンマ)が使われていて「、」(テン)は使われていない。首相官邸、経済産業省、財務省、厚生労働省、さらに文化庁の上部組織である文部科学省では、「。」(マル)と「、」(テン)の組み合わせだ。
新しい表現の調査では「ほぼほぼ」「後ろ倒し」「目線」「タメ」「ガチ」「立ち位置」が取り上げられていて、これらの言葉は若い人ほど多く使っていることが分かる。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/koya_5cd3dc1b6a16d.png
50代から年齢が上がるにつれて、これらの言葉を聞いたことがない人や使わないと答える人が増える。
慣用句の使い方調査では「檄(げき)を飛ばす」を「元気のない者に刺激を与えて活気付けること」として使っている人は「67.4%」もいて、本来の意味である「自分の主張や考えを,広く人々に知らせて同意を求めること」として使っている人は「22.1%」だった。
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/koya_5cd3dc1b81377.png
また「なし崩し」を「なかったことにすること」として使っている人は「65.6%」もいて、本来の意味である「少しずつ返していくこと」として使っている人は「19.5%」だった。
この誤用は20代以下の人では減ることも調査から分かる。
平成7年(1995年)度から続けられている調査だが、読み物として面白いのでおすすめだ。
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/10/news057.html ”全然”の後に肯定文使う用法って変でない。
”腑に”落ちるでなくて”腑に落ちないだろに 日本語を習った外国人と話すと正しい日本語がわかるよ。 >>349 >>350
どんなゴミ本からそんな間違った知識学んだんだwww >>1
ほぼほぼ
ツィート(ただしくはツイート)
それな
とかを文字で書いたり言葉でつかったりする人を見ると、
きっと無能なんだろうなぁって感情を抑えきれない >>353
国語警察にはもうこういう正誤とは関係ない書き込みをする人しか残ってないわけか 「頭痛が痛い」はジョークしか見かけないけど
「今の現状」は大まじめに口走ってる人がいる >>358
現には「表に表れている」「目に見える」「現実にある」という意味があり、「現状」とは「あらわれているありさま」という意味である
これは必ずしも「今」という時間の情報を含まない為、時にこれを補う必要がある
そんな事辞書に書いてないって?
あんなもんクッソ適当だから話半分に見とけって言ってんだよw
辞書に頼ってるから日本語が下手になんのよ >>359
「現状」は「現在の状況」って書いてる辞書が多いが、
さらにちょっとしつこく「現在」を辞書で引くと
「現在=今」にならない場合があると書いてあるはず。
辞書だってちゃんと読めば分かる。
「『今の現状』は間違った言葉」とか言ってる人に辞書を読む程度の国語力が欠けているだけ。 的を得るはもはや誤用ではないにも関わらず、嬉々として指摘するお前ら。 >>363
もしそれが駄目だと書いてある本を持ってたらちり紙交換にでも出すべき NHK出版あたりが意外にゴミとかいういらん初見殺し要素 >>364
もはや誤用ではないというか最初から誤用ではなかったというか
最近の頭のいい連中の話題としてはもう
「『得るは分かるという意味』なんて戦前から辞書に載ってたのに(勿論今も載ってる)なぜ今まで気付かなかったのか」
って反省会状態 >>367
「頭のいい連中」ってその人たち頭良くないよw 反省というか、なぜ「的を得るは誤用」というフェイクニュースが文化庁やNHKまで汚染してしまったのか、という分析は必要
あの問題の歴史を調べれば分かるが
「的を得るは誤用」という話には最初から最後まで一切証拠がない
あれを信じるのは学問ではない >>369
うちの職場ではネットやNHKまでが的を得るを誤用とか言うのを聞いて
なんでそうなるのかと皆首をかしげていた。
俺も含めNHKに対して「いい加減なことを」と怒っていた
2chでは誰かが大声で叫ぶと自分で考えたような気になる連中の集合だから仕方がないけどな
NHKだろうがなんだろうがテレビの言うことを信じるな
テレビを見るとバカになるというのは、アニメやドラマのことじゃない「報道」のことだよ なし崩しの誤用の意味としては「あることを認めてしまった結果他の少し似たことも
許さざるを得なくなった」で良いのか? >>371
まずその間違い方をしている実例をある程度集めてからだな これから先>>371みたいな事を言いたい人は、まず先にこれを考えてほしい
「俺、何でなし崩しが誤用されてる前提で考えてるんだろう?」
お前やぞ文化庁 国語辞書が間違っていることもあるね。
自然科学のように観察と統計によって単語の意味を導き出しているというより
辞書作成者の直感に頼っているんじゃない? >>359
現状が今の目の前の状態以外の意味でも使われているなら
その言い分でいいのかもしれないが、そんな例は知らない
現在(大辞泉)
1 過去と未来の間。過去から未来へと移り行く、今。また、近い過去や未来を含む、今。副詞的にも用いる。
「数千年の時を経て―に至る」「―のところ見通しは立っていない」「―、出張中です」
2 (時間を表す語の下に付き、接尾語的に用いて)変化する物事の状態をある時点で区切って示すときの、その時点。
「八月末日―の応募者数」
4 現に存在すること。目の前にあること。「―する最重要課題」
4 (「現在の」の形で血縁関係などを表す語を修飾して)正真正銘の。まぎれもない。
「いはんや彼らは―の孫なり。しかも嫡孫なり」〈曾我・三〉
5 (副詞的に用いて)明白な事実であるさま。また、近い将来そのことが実現するのが確実であるさま。
「そなたは―奥様になることぢゃ」〈浮・棠大門屋敷〉
6 仏語。三世(さんぜ)の一。今、生をうけているこの世。現世。
7 文法の時制の一。今の時点での動作・状態など表すときに用いる形。現在形。 >>359
熟語を構成する漢字が持っていた意味は
必ずしもすべてが熟語に引き継がれるわけじゃない。 「現在」は漢文、日本の古語、現代文で使われているが
「現状」は現代文でしか使われていない。 >>378
>>377
>>376
君がその使い方を知らないだけ
はい完全無欠完璧論破 >>377
なぜ現のその意味が「現状」に引き継がれないと言えるか、
長文で詳しく説明しない方がいいと思われる。
なぜならこれから君が書こうとするであろう説明は、全て根拠のない君の想像だからだ。
君が過ちを犯す前に最初に言っておく…
「そんなルールはない」 >>1
有名な誰かが誤用したわけでしょ、犯人を探すべきだわ >>376
現状の意味の「現在の状況」に出て来る現在という言葉の意味が
4あたりじゃないと言い切る証拠はないというか、原義から言えば4の方が近いからね… 「此方です」を「此方になります」という奴が増えた。「此方で御座います」と言えないのでしょう。 >>375
昨日の「現状」の意味の話の展開がまさにそれだなぁ
現実をよく観察すれば「なーんだ昔の意味が影響しているだけかぁ!元々そういう意味があったなら仕方ないね!」という結論にしかならない
そこに「昔の意味と今の意味が混じって使われているのはおかしい」という新ルールを作ろうとするのは個人の勝手な行動で、そこんところは本当に「学問ではない」ってやつ >>385
「ございます」と「なります」の二つは正誤関係にない
はい次の方 https://gunosy.com/amp/articles/R0c9m
敷居が高い
誤用ではなかった。確定済み
檄を飛ばす
語源から激励の意味あり。「次に消える誤用説」有力候補の一つ。
煮詰まる
煮詰めて作る料理が煮詰まったら完成に近付くが、味噌汁や鍋物が煮詰まったら焦げ付く寸前である。
追い詰められた状況を指すのも比喩として成立しており
昔から誤用ではなかった可能性が高い。
失笑
呆れて馬鹿にしてつい笑ってしまうのも失笑の一種(というかむしろ代表例)である。
なお「失笑を買う」は「笑われる」という意味なのでこの説明の文章はおかしい。
潮時
本来は海事用語で「大潮」「潮の流れが変わるとき」。
「限界になった時」ではなく「状況が変化し始めたので何かした方がいい時」に使われる。
<参考書籍>
『3行で人を動かす文章術』(WAVE出版)
↑Aクラスちり紙交換素材認定
尾藤克之(コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員)
↑日本語が下手 どんなに好感度高くてもほぼほぼ言った瞬間にあー・・・ってなる >>389
所謂主観バカの書き込みで見た瞬間にあー・・・ってなる 口をあんぐり開けて馬鹿ヅラさらす>>389が目に浮かぶ吉宗であった 気「ず」く
やり「ず」らい
外国人ならまだしも生粋の日本人のくせにどういう環境で生きてきたのか理解できない。 誤用警察
「その使い方は誤用です」
ワイ
「あーでこーだから昔からこの使い方やで」
誤用警察
「言葉は変化するも…」
ワイ
「昔と変わらんて話しとる時にそのセリフ関係あるか?」
誤用警察
「」
↑
この展開五回ぐらい経験あるんやけど
何で誤用警察の皆さんはそんなに「言葉は変化するもの」ってドヤ顔ワードが好きなんやろ? タメってよく聞くようになったけど、なんか品がないなと感じてた
もしくはヤンキーかヤンキーに近いような中身の人なんだと感じる >>397
そういう言葉遣いだという調査データがあるの?
なくて言ってるなら今までこのスレに
「ムカつく」
「イライラする」
「あー・・・ってなる」
などの、頭の悪い人しか使っていないことで知られる言い回しを書き込んだ人たちと同レベルだと思うんだけど こんな言葉は使いたくないから口にしないし、言葉自体が話題の時を
除いて書きもしないけど、時として思い浮かぶ > 「うざい」 >>401
5年くらい前からナウなヤングにバカウケやぞ >>403
誤用警察警察に捕まりたくないから代表的なのいくつか教えてちょうだいな 「進捗状況を教えてください」
「基本設計は、ほぼほぼ終わっています」 >>14
その2つと更に「逆に言えば」を連用する同僚がいてイラつくわ
そのあとに言ってることは論理的に全然逆じゃないし >>404
とりあえず去年の1月(広辞苑に載るまで)は「爆笑は普通に大笑いする意味で大勢とか関係ないよな」は必須ネタ(研究者じゃない素人のブロガーが国会図書館に通って証明)
しかしさすがに辞書に載っちゃったからもう知ってて自慢になる程でもないか
このスレで出たネタだと「激を飛ばすに激励の意味はあるだろ」はほぼほぼ勝ち確なのでオススメ >>406
その逆にっていうは「あなたの意見とは違うが(逆らっているが)」の意味
方向性が全く逆である必要はない >>406
脳タリンの書き込みに馬鹿なレスをしてしまったか… > 本来の意味である「少しずつ返していくこと」として使っている人は「19.5%」だった。
おまえも違うぞw
なし崩しの意味は、「少しずつ変えていくこと」だ。なんだよ「返していく」ってw >>400
何とか「うざい」を滅ぼしたい人が少数いるみたいだけど
結局あんまりsageると北関東方面に失礼なだけらしいね なんで誤用説ってこんなにガセが多いの?
誰か意図的に作ってない? 三流ライターが適当に似ている言葉を選んで「バルサゴスは誤り。正しくはガラパゴスと言います」とか三分くらいで作ってるよ 「アホ」や「バカ」という意味でアンポンタンという言葉が使われる事がありますが、実はこれはアンパンマンの誤り。
正義のヒーローの名前が罵倒語になってしまった理由はよくわかりませんが、アンパンマンの頭の中身はあんこ。確かに頭はあまり良くないイメージなのかもしれません。
ドロンジョ様もこれからは「何やってんだいこのアンパンマン!」と言わなくてはいけませんね。 >>415 >>416
おいやめろwww
「的を得る」は「的を射る」を言い間違えて出来た、とか一切証拠なしで信じてた連中が本気にするだろwwwww 実際マナー講師マンの言ってる事の3割くらいはそんなもん 日本語として意味が通じる表現なら慣用に縛られる必要はない。
「的に命中した表現」だとか、いろいろな言い方があっていい。 >>395
> 言葉が変化するって誤用警察がよく使う言葉だねえ
逆だろう。
そもそも何をもって誤用と見なされるかが定義されていないから意味がない。 「全然」の後が否定表現でないといけないという主張も反証されたんだっけか。
言語にとって正しい表現・正しい意味とはなんだろうね。
統計的に多数を獲得するか否かということだろうか。 >>420 >>421
まあもっと頭が良くなってから書き込んだほうがいいんじゃないかなw >>395
実際問題として、常識的な考えで行けば「〇〇を××の意味で使うのは誤用です」と始めて聞いた時に
普通の人がまず考えるのは「ウッソー!?」「誤用って何かの間違いでしょ?」が先なんだよな
リアルで誤用の話が出ると絶対にその方向にしか行かない
「言葉は変わるもの」なんて本当に変わったかどうか確認する前に言うセリフじゃないし
「〇〇は××の誤用なのです!」
「言葉は変わるもの!」
必ずこのパターンの会話になるのは「まるで自演でもしているかのように不自然」
そのセリフを主に使っているのは誰なのか、大体想像ついちゃうんだよなwww なし崩しを本来の意味で使う人なんか居るのかい?
> 転じて、徐々に進捗している勢いのままに物事を進めきってしまおうとする様子などを指す
こっちの意味で使う事の方が遙かに多いと思うんだけど
転じた使い方は全て誤用になるのかい? 「〇〇は××の誤用なのです!」
「言葉は変わるもの!」
これはほんとにテンプレ過ぎてBOTか何かに見える > 「なし崩し」を「なかったことにすること」として使っている人は「65.6%」
聞いたことも見たことも無い 言葉は変わるもの!とかいう見たことも聞いたことの流れはどこのコミュニティで飛び出してくるんですかね >>388
いまだに「人を馬鹿にして笑うのは失笑ではない」というネット発祥の都市伝説を信じている残念な方々
語彙力.com
https://goiryoku.com/sisshou/
赤字で強調されている部分を転載
>「失笑を買う」は愚かな言動をして他の人から笑われるという意味であり、本来は呆れられる、見下されるというような意味は含みません。
いや、バカやって笑われるって普通は呆れられたり見下されてるって意味なんですが?
この人の思考回路はどうなっているのか… >「失笑を買う」は愚かな言動をして他の人から笑われるという意味であり、本来は呆れられる、見下されるというような意味は含みません。
は? >>413
北関東のどこなんだ?
茨城北部出身だが、方言としては聞いたことがないぞ 「的を得るは誤用だ」と騒いだ連中も誤用警察だし、
「それが誤用だというのは間違えだ」と言っている連中も誤用警察。
規範言語論をさらに上から眺めているのが「言語は変わるものさ」派。 >>430 >>431
これはひどい
>>426
正直、調査しないでデタラメ書いてる可能性すらあるな
>>427
噛み噛みじゃねーか!
>>433
つまり何も分かってないだけだなぁ、そのポジション >>427
>見たことも聞いたことの流れ
もっと心に余裕を持つんだ >>423
まるで誤用だという話がデマだ、という現実から話をそらすかのように
必死に言葉が変わる話に持って行こうとするよな
はっきり「その誤用説、間違ってますよ」「あなたデマに引っかかってますよ」って言っても
無学で愚かな人は、自分の思い込みにこだわるので
なかなか受け入れてくれない。 80 名無氏物語 2019/01/02 04:26:44
とんでもないは「とんでもない」って一つの言葉だから「とんでもございません」は誤りとか
根拠のない俗説らしいな
81 名無氏物語 2019/01/03 21:24:21
「とんでもない」は、「途でもない(途方もない)」という語から出ているから、
「とんでもございません」も「とんでもありません」もOKです。
戦後教育の弊害の一つが、「間違い」と言われるのを恐れる習慣がついて国語表現の幅が狭まったことですね。 そもそも言語に「正しい/誤り」はない。「共有/非共有」があるだけ。 >>433 >>440
これは「なぜ最近突然流れる様になったデマを信じてしまうのか」って問題にすぎない >>370
怒ってる奴は見たことないが
古典や古文が得意な奴で「得る=分かるだから本当は別におかしくない」って言ってる奴は
おたがいに関係ない別々の場所で別々の奴が同じ事言ってるのを3回ぐらいみた
あと林修も言ってたらしいね
正気の奴は自力で気付くもんなんだと思う 日本語で「テンションが高い」と言う場合の「テンション」の使い方が間違っている気がする。 いつの時代も、古典の知識があるかどうかで言葉遣いの上流下流が決まる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています