【量子力学】客観的実在は存在せず?量子力学の逆説「ウィグナーの友人」を初実験[04/04]
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量子力学分野における「ウィグナーの友人」と呼ばれる思考実験では、2人の観測者が相異なる矛盾する実在を体験できるという結論が導かれる。この結論は長年疑問視されてきたが、その結論が正しいことを検証する「実際」の実験を初めて実施した。
1961年のことだ。ノーベル物理学賞受賞者のユージン・ウィグナーは、さほど知られていない量子力学のパラドックスを論証した思考実験の概要をまとめた。ウィグナーの思考実験は、2人の観察者(ここでは、ウィグナーとウィグナーの知人)が異なる実在を体験できるという量子力学の奇妙な本質を示している。
以来、物理学者は「ウィグナーの友人」思考実験を使って測定の本質を探求し、客観的事実が存在するか否か議論してきた。客観的事実を立証するために実験をする科学者にとって、この議論は重要だ。もしも、科学者たちが異なる実在をそれぞれ体験するなら、彼らが合意できる客観的事実は存在しないことになる。
ウィグナーの思考実験はディナーの後の会話のネタとしては面白いが、これまでは思考実験を超えるものではなかった。
ところが、物理学者たちは昨年、最新の量子テクノロジーを使えば、ウィグナーの友人の思考実験を実際の実験で再現できることに気づいた。すなわち、研究所で異なる実在を作り出し、それらを比較することで、異なる実在が共存可能かどうかを明らかにできるはずだというのだ。
初めてこの実験を実施したと発表したのが、スコットランドのエディンバラにあるヘリオット・ワット大学のマッシミリアーノ・プロイエッティらの研究チームだ。彼らは異なる実在を作り上げ、比較した。そして、互いに相容れない異なる実在は共存可能であり、実験の客観的事実に合意することは不可能であり、ウィグナーは正しかったという結論に至った。
https://www.technologyreview.jp/s/130562/a-quantum-experiment-suggests-theres-no-such-thing-as-objective-reality/ 何故か実験だと同じになったりしてな。その友人は別の世界線に居るんだよ。 「君の名は」は量子的世界を先取りして、意志的な幸福の成就を静かに
提示した。 「ウィグナーの友人」 と 「シュレディンガーの猫」と
「マイスタージンガーの犬」は、仲良く末永く暮らしましたとサ
めでたし、めでたし・・・
「ネコと和解せよ」 第三章二節より >>311
Paul Mainwoodの論評の結論は
Q 量子力学はミクロでもマクロでも正しい
C 量子力学は一貫している
S 結果はただ一つしかない
の3つが同時に成立することはないという定理は正しい。
Qの否定はコペンハーゲン解釈
Cの否定が量子ベイズ主義
Sの否定が多世界解釈
ってことだと思う。
客観的実在は存在せずってのは、つまり量子ベイズ主義の立場と同じ。
大したことは言ってないけど、スレタイは正しい。 だから最初から関係性しか無いんだよ。
Aからみた事象とBからみた事象ではその関係性が異なるから
同じ事象とは言えない。
唯識論で言われてることだな。
ただ職のみあるってこと。 この先生の観測対象は猫なのか友達なのか両方なのか。 >>316
それぞれの観測結果を持ち寄って計算するとBellの不等式が破れてて、局所実在論は成り立っていない、って当たり前のことを確認しただけよ。量子力学の予想通りの結果が得られてんだから、論文タイトルはミスリードとしか思えん。 >>308
根源的にはp.66の
S=AU+AV+BU-BV
の設定にミスがある。 >>322
AUが一つのペアでの実験
AVは、それとは別のペアで実験
なので、Aの観測結果はそれぞれで異なる。
AVは、A’Vになる
S=AU+AV+BU-BV
は
S=AU+A’V+BU‘-B’V’
というようにしなければならない。 >>323
君の理解が間違ってる。
CHSH不等式の説明、例えば
https://annex.jsap.or.jp/photonics/kogaku/public/34-12-kaisetsu4.pdf
のp.4, (3)式や
pp.218-219, 「量子論の基礎」, 清水明、サイエンス社
等読み給え。 >>1
ブラックホールが観測され、その内部は「時間」「空間」「物理学の法則」が我々の環境と全く異なったものになっていると言われている。
我々の感じているものは全て幻にすぎない。 登場人物
シュレディンガー
ねこ
ウィグナー
友人 最先端の物理学は凡人には受け入れがたい世界だなあ。 ということは、人によって観測結果が変わると、現実世界が常に枝分かれしていってるのかな? >>324
横レスだけど、
今回の場合、AliceとAliceの友人とBobとBobの友人の4人いて、ふつうのBellの不等式とは違うよ
https://arxiv.org/pdf/1902.05080.pdf >>324
読んだよ。
論文の方は平均を取ってる。
日経サイエンスは平均じゃないんだよ。
そんなことも読み取れないの? >>332
4人だろうが2人だろうが関係ない。 既に >>308 で述べた。
>>333
よく読めよ、 日経サイエンスのだって最終的に平均とってる。
p.67、表の説明
「どの場合も、S の値は 2 か -2 。ゆえにSの平均値は、必ず-2から2の間の値になる。すなわち
-2 ≦ <S> ≦ 2
これがベルの不等式だ。」 >>336
>p.67、表の説明
>「どの場合も、S の値は 2 か -2 。
それが間違え。 >>340
AUが一つのペアでの実験
AVは、それとは別のペアで実験
だから、Aという設定の観測結果はそれぞれで異なる。
なので、一つのAで括ることができない。
細かく実験をイメージすれば、容易なこと。 猛獣使いの思考実験は
ディナーの後の会話のネタとしては
面白いが、
これまでは
思考実験を超えるものではなかった。
ところが、物理学者たちは昨年、
最新の量子テクノロジーを使えば、
猛獣使いの友人の思考実験を
実際の実験で再現できることに
気づいた。
すなわち、
研究所で異なる実在を作り出し、
それらを比較することで、
異なる実在が共存可能かどうかを
明らかにできるはずだというのだ。 >>342
ペアでの実験じゃなくて、観測結果の数値を掛け算した値を何回も繰り返して平均を取っただけ。ペアというより観測は4つ一度に行われる。観測者はそれぞれ違うけど、各観測者の観測結果を持ち寄ってから、あとはペアにして掛け算して繰り返して平均とるだけ。 >>346
あれ、違うか。さっきの無し。無視して。 >>342
やり直し。
観測と観測結果の記録は4つ同時に行う。ただし、掛け算は、観測ごとにあるペアのみの掛け算のみを行う。それを何回も繰り返して、4通りの掛け算の結果をそれぞれ平均してから加減算を行う。かな?
全部毎回掛け算したら、さすがに絶対値は2以下になっちゃう。 >>342
>なので、一つのAで括ることができない。
>細かく実験をイメージすれば、容易なこと。
やはり知障だな。 記事を全く理解していない。
p.66『人が測らなくても物理量は何らかの値を持っているはずであり、測定とはそこにある物理量の値を読み取る行為だ、という考えを、「素朴実在論」と呼ぼう。
また、「測ってはいないけれども、もし仮に測ったとしたらこれこれの値が得られるであろう」という想定上の値を「仮定法的な値」ということにしよう。
(中略)物理学者のベル(John Stewart Bell)は、1964年、ミクロな粒子の物理量の仮定法的な値が実在するかどうかを検証する方法を考えた。それが「ベルの不等式」だ。』
p.67『実験では毎回、4つの物理量のうち2つだけを選んで測り、残りの2つは測らないことになる。だが左の表では、測っていない物理量にも1か-1のどちらかの値が振られている。
つまり「測定する・しないに関係なく、物理量値はそこにある」という素朴実在論に立っている。」 >>342
やり直し。
観測と観測結果の記録は4つ同時に行う。ただし、掛け算は、観測ごとにあるペアのみの掛け算のみを行う。
μ(0,λ1)ν(0,λ1)、μ(0,λ2)ν(1,λ2)、μ(1,λ3)ν(0,λ3)、μ(1,λ4)ν(1,λ4)、
それぞれは±1
>それを何回も繰り返して、4通りの掛け算の結果をそれぞれ平均してから加減算を行う。かな?
正しい。
>全部毎回掛け算したら、さすがに絶対値は2以下になっちゃう。
そうはならない。 >>351
>>全部毎回掛け算したら、さすがに絶対値は2以下になっちゃう。
>そうはならない。
全部よペアを観測ごとに毎回掛け算してたら、単に数値間のCHSH不等式になっちゃうから、絶対値1以下の単なる数値間の数学的証明の通りに絶対値2以下になってしまうという意味。
今回の実験はそうはせずに、観測ごとに、掛け算するしないペアを選択してるから、そうはならずに不等式が破れる。 >>349
>p.67『実験では毎回、4つの物理量のうち2つだけを選んで測り、残りの2つは測らないことになる。だが左の表では、測っていない物理量にも1か-1のどちらかの値が振られている。
これがイカサマなんだよ。
この考え方だと量子論でも破れなくなる。 >>352
例えば、
μ(0,λ1)=1
ν(0,λ1)=-1
μ(0,λ2)=-1
ν(1,λ2)=1
μ(1,λ3)=1
ν(0,λ3)=-1
μ(1,λ4)=1
ν(1,λ4)=1
が観測されたら、Sはいくつになるかな。 異なる結果が共存できるってだけの話だよね
量子コンピュータを形成する量子ビットがまさにそれだから別に目新しいものでも何でもないだろ
何をいまさら感がある >>355
これだと1つのペアしか掛け算できないというかしない。もっと何回も測らないと。 >>358
一つのペアでなく、4つのペアですよ。
取り敢えず、計算してみなよ。 >>360
ヒント:量子もつれとは、一方の粒子を観測し状態が確定すると、他方の粒子の状態も確定する。 >>364
ヒント2:左側の測定を行うと右側の状態も確定する。つまりAまたはBを測定し値が確定すると測定せずともU 及びVは値を持つ。 >>366
>測定せずともU 及びVは値を持つ。
±1のな。で、それがどうした。
馬鹿が背伸びしてて痛々しいわ。 >>355
とりあえずλ1とかλ2とかは何か説明してくれない?
パッと見ると8つの別の値があるように見える。8つの別の値からは何も求められないよ。 >>368
λ1:1番目に発生させたペアに於ける隠れた変数
λ2:2番目に発生させたペアに於ける隠れた変数 >>370
隠れた変数なら区別せずに全部一緒でいいと思うけど。λ1,λ2,λ3,λ4全てを隠れた変数とすればいい。 なんか多世界解釈が、平行世界がアホみたいにたくさんあるとか思ってる人がおおくね?違うんじゃね?
たったひとつの現実しかなくて、それを万人に共通な結果となる客観性をもって観測する手段がないだけだと言う話じゃないの? >>371
>隠れた変数なら区別せずに全部一緒でいいと思うけど。
実験では同じ隠れた変数を発生させることは不可能。
>λ1,λ2,λ3,λ4全てを隠れた変数とすればいい。
初めから全て隠れた変数としてるけど。 >>373
全ての隠れた変数を同時に、すべてのμなどのパラメータとして与えていいということ。 >>369
翻意したんなら、そう書け、アホ >>339
>>355,370,373
馬鹿過ぎて話にならんな。 >>374
μやνはパラメータではないよ。大丈夫? うるさく言ってるのは>>355の最初のμ0と2番目のμ0が別の値のように見えてしまうから。
この値が別ならCHSH不等式の前提が満たされないので、破れてるかどうか検討するのがそもそも無意味 >>349
>p.67『実験では毎回、4つの物理量のうち2つだけを選んで測り、残りの2つは測らないことになる。だが左の表では、測っていない物理量にも1か-1のどちらかの値が振られている。
この設定だと、量子ペアでさえ、不等式を破らないことになってしまう。
量子もつれとは、一方の粒子を観測し状態が確定すると、他方の粒子の状態も確定する。言い換えれば、左側の測定を行うと右側の状態も確定する。つまりAまたはBを測定し値が確定すると測定せずともU 及びVは値を持つ。逆もまた然りだ。
引用部分の「4つの物理量のうち2つだけを選んで測り、残りの2つは測らないことになる。」という設定が、量子ペアにも適用できる。
>>349
>つまり「測定する・しないに関係なく、物理量値はそこにある」という素朴実在論に立っている。」
量子ペアは、一方を測定すると他方は、純粋状態から混合状態になるので、「測定する・しないに関係なく、物理量値はそこにある」ということが、量子ペアでも言えるのだ。
そうするとこの論法では、量子ペアでさえ、不等式が破れないことが導かれることになる。
したがって、日経に書かれた論法は、正しい論法ではないということだ。 >>1
思考試験がマクロの世界に影響与えるとすればどんな事例があるんだろう また変節してんのかよ。
>>379
>この設定だと、量子ペアでさえ、不等式を破らないことになってしまう。
馬鹿。
>量子もつれとは、一方の粒子を観測し状態が確定すると、他方の粒子の状態も確定する。
しない。観測した場合に期待される結果の実現確率の変化であって、一方の観測で他方の物理現象が変化するのではない。
>量子ペアは、一方を測定すると他方は、純粋状態から混合状態になるので、
密度行列のそれぞれの部分トレースは、観測する・しないにかかわらず混合状態のまま。
一方の観測にかかわらず、他方の観測結果の統計性は全く同じだ、アホ。
>「測定する・しないに関係なく、物理量値はそこにある」ということが、量子ペアでも言えるのだ。
言えない。
>そうするとこの論法では、量子ペアでさえ、不等式が破れないことが導かれることになる。
導かれない。
>したがって、日経に書かれた論法は、正しい論法ではないということだ。
首吊って死ね。 >>380
頭に描いた世界が1グーゴル光年先のパラレル宇宙でテレポートして実現する 結局人間一人ひとりが少しずつ異なった宇宙を
体験してるってことだ。
なぜ人間は同じタイプの他人と縁深いかも
これで説明できる。
人間の性格には多様性があるが、そのどれを
引き出してるかは他人の意思じゃなく自分の意思
なんだよ。
人には優しいAさんが何故か自分だけには
冷たい。それは「冷たいAさんがいる宇宙」を
自分が選択してるんだな。だからAさんに限らず
誰に会っても他人は自分に冷たい。
そういう宇宙を自分が選択してるからだ >>27
全然無理じゃないよ。
人間一人に一つの宇宙を割り当てて
宇宙は実存ではなく幻想って考えればいいだけ。
つまり人間が70億いるなら宇宙も70億種類あるんだな。
宇宙は幻想なんだから十分可能。
これで宇宙は無限に分裂するとか馬鹿げた考えから
離れられる エヴァレットの平行宇宙論が馬鹿げてるのは
物質を基準に考えてるから。
意識を基準に考えれば無限に分岐する宇宙なんて
ナンセンスな考えは放棄できる。
観測者一人につき一つの宇宙で全ては説明可能。
シュレディンガーの猫で言えば、生きた猫を観測
してる僕がいる宇宙と、死んだ猫を観測してる友人
というように、宇宙が観測者の数だけ分岐する、
というのすら間違いで、実は最初から観測者の数しか
宇宙は存在しない。
つまり観測者1人につき宇宙が幾つも分岐する
というのすら間違いで、実は未来も過去も現在も
全て映画のように決まってる。そうでないと
一人の観測者に一つの宇宙という前提が崩れる。
我々は「自分」という座席に座った観客にすぎない。
従って自由意志すら幻想。これは最新科学でも
証明されてる。 つまり巨乳好きと貧乳好きは相容れないが共存はできるってことが証明されたわけだ御苦労様です >>383-385
>従って自由意志すら幻想。これは最新科学でも
>証明されてる。
馬鹿。 そして、互いに相容れない異なる実在は共存可能であり、実験の客観的事実に合意することは不可能であり、ウィグナーは正しかったという結論に至った。
↑これよくわからん結局どういうこと? >>389
同じ物を観測して、
A君が0だと観測すること
B君が1だと観測すること
がありうる。
A君とB君は観測結果が0か1か同意できない。客観的事実は0でも1でもない。 数学が必ずしも自然法則と一致するわけじゃないという好例? いや、そんな話じゃなくて、弱測定が強測定と同じ結果にならなかったってことでしょう。
当たり前かな。 >>385
量子力学は、物質を基準に構築されていない。
意識が現実化し物質化するという基準から出発している。 比喩であるが
宇宙の中心にあるコンピュータの影響力が
その近似コピーである生命体の素の頭脳の中で
空間や距離や時間を共同認識して宇宙の実感を脳体験している
すべてに実体はなく脳的疑似体験としての生命活動が我らであるが
ひとつの生命的延長の中で育ちはぐくまれているのが
われらの意識または認識ではないのか
難しい言い回しでごめん >>400
あなたかなり勉強した人だね
苦労したの? >>401
苦労はしてるよ
いじめられっ子なのです 量子力学とはヴァーチャル超ウルトラコンピューターの中で作られた最小単位のバグを探す事が出来る学問。
量子は存在を常に確定させると数が多過ぎてコンピューターの負荷が大きくなるので観測者が出た時点で存在が確定する様になっている。
しかし、量子単位で作られ世界故に作られた人達は仮想現実とは気が付かない。
この理論がこの世界にある天文学的数字の確率の事象の大量発生も自分は一番納得しやすい。 観測結果(すなわち過去の出来事)が万人にとって一意に決まらないということですね。実に興味深い。 未来が不確定であるように過去も不確定であり得ると思ってました。複数の過去から今現在があり得ると。 こうなると『観測の精度』って言葉が哲学的な意味を帯びてきますね。 観測の精度を上げれば上げるほど誤差が広がっているということなの? AさんとBさんがそれぞれ別々の過去を観測したと解釈すれば良いのかな。
未来が複数あり得るように過去も複数あって、誰がどれを観測するかは確率的に決まる。ミクロな観測であれば観測者ごとに別の過去を観測する確率が上がり、マクロな観測であれば全ての観測者が同じ過去を観測する確率が格段に上がるってことだろうか。 客観的実在とはなんぞや?
知らないことは、なかったことじゃい
それでおかしなことにはならない
僕が知っていて君が知らなくても客観的実在に何ら不具合はない マクロになるほど観測誤差が縮小するが、ミクロになるほど観測誤差が拡大する? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています