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【医学】生体肝移植はいらなくなるかもしれない!エピゲノム創薬が切り開く未来[03/27]
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0001しじみ ★
垢版 |
2019/03/30(土) 13:59:38.66ID:CAP_USER
本件は総合南東北病院の志村和政先生(当時)が主治医を務められた回復が全く望めない末期の肝臓疾患からの世界で唯一と考えられる回復症例を紹介し、エピゲノム創薬(新薬の開発)の新しい方向性を探ることを促す目的で寄稿したものである。この患者さんは退院から10年を経過した現在も健康に生活されている。唯一の症例であることが研究を難しくすることは予想されるが、この回復症例を持つ患者さんが健康な状態で日本におられること、この患者さんが研究開発に積極的に協力したいという考えをお持ちであることを最初にお伝えしたい。

ゲノムやエピゲノムに関する解説は免疫学の世界的権威である先生、人獣共通エピゲノムの研究をされておられる先生、コホート分析をされておられる先生、カナダのBritish Columbia University と アメリカのHarvard Universityの先生方をはじめ、多くの研究者の方々とのお話しと国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や理化学研究所などの公開資料や学術論文を参照し、できるだけ簡易にまとめたものである。ご教示いただいた先生方にこの場を借りて御礼申し上げたい。

■エピゲノムとは

ひとの遺伝子情報は1953年にDNAの二重らせん構造が発見され、2003年に塩基配列(ヒトゲノム)が解読されたとされている。

ヒトゲノムとは人間を形づくる設計図であるDNA全体を示す言葉である。DNAがタンパク質に巻き付いたものを染色体と呼び、人間の場合、細胞の中心にある核の中に23対に分かれておさめられている。DNAはアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)、の4種類の塩基、糖、リン酸から構成されている。ヒトゲノムの解析は世界各国が協力し進められてきた。「2003年に塩基配列(ヒトゲノム)が解読された」ということは、塩基が並んでいる

参照先:http://nsgene-lab.jp/dna_structure/double-helix/
https://dime.jp/genre/files/2019/03/image001-12.jpg

順番がわかったということであり、これらの配列がどのように働き、人の個体差や疾病とかかわっているのか(発現していくのか)は、この時点ではまだ解明されていなかった。そこで、次にゲノム配列の異常とガンなどの相関関係を探る研究が始まった。しかし、ゲノム配列の異常だけで説明のつく疾患はごくわずかだったため、現在は後天的にゲノムに加わる異常(エピゲノム異常)に着目した疾病と創薬の研究が進められている。

ヒトゲノムには30億個の塩基情報があると言われているが、このうち人の体(タンパク質)を作ることに直接関与している部分は2%以下だと考えられている。残り98%の部分は遺伝子の働きを調整するなど重要な役割を担っていることが最近の研究で明らかになってきた。

参照先:理化学研究所 http://www.riken.jp/dmp/pdf/biojapan2012_08_01.pdf
https://dime.jp/genre/files/2019/03/image002-2.jpg

人体は60兆個の細胞でできていると言われるが、それぞれの細胞はすべて同じ遺伝子情報であるヒトゲノムを持っている。同じ遺伝子情報からいろいろな臓器や器官ができあがっていくのはエピジェネッティクスと呼ばれる後天的な遺伝子発現パターンの記憶システムの働きであることがわかっている。エピジェネティックスとはDNA配列を変化させずにDNAメチル化やヒストン修飾などが行われる仕組みを指す言葉である。

これらはDNAが持つ遺伝子情報を変化させないためで「化学装飾」と呼ばれている。DNAの外側に別の分子が加わったり(修飾)、離れたり(脱修飾)することで遺伝子情報が読み込まれたり、抑制されたりし、細胞は同じ遺伝子情報を持ちながら異なる臓器や器官に分化していると考えられている。化学装飾はDNAを人間そのものだとすれば、その外側にまとう衣類のようなものだと考えれば理解しやすい。また後述する編集技術を使えば身に付ける衣類の場所や形を人為的に変化させることもできるようになってきている。

「細胞の中にあるゲノムDNAや、DNAが巻き付いているヒストン蛋白質にくっつくさまざまな化学修飾(メチル化やアセチル化)が、エピゲノムの正体です。これらの化学修飾は、ゲノム上の遺伝子のはたらきをコントロールします。エピゲノムは、細胞が分裂しても次の新しい細胞へほぼ正確に受け継がれます。」(服部奈緒子先生:国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野)

参照先:日本医療研究開発機構 http://crest-ihec.jp/public/epigenome_qa.html

続きはソースで

https://dime.jp/genre/files/2019/03/dna-3539309_1280-770x385.jpg
https://dime.jp/genre/687359/
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/30(土) 14:23:41.78ID:tRAOvsMa
えびボクサー、ですか?
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/30(土) 14:53:50.11ID:myFnRJRx
河野太郎が一言・・・・。
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/30(土) 17:49:00.78ID:H89tpnsw
>>1
この症例で注目すべき点は彼女が幼少期から激しい虐待を受けてきたという点である。彼女は母親からはネグレクト、
父親からはDVを受けてきた。幼少期から彼女が助けを求めて行ってきた警察への通報記録は1000件の件をはるかに
超えるものであった。

この論文に基づき推察すると彼女のDNAは虐待による極度のストレスのため通常とは異なる部位が化学装飾(メチル化や
ヒストンの脱アセチル化など)がされている可能性があると思われる。今までのエピゲノム創薬研究は主にエピゲノムの
異常から正常な細胞が作れなくなるガンの治療を目的とされてきた。もし彼女のDNAで通常とは異なる部位がメチル化や
ヒストンの脱アセチル化などを起こしていたとしても、この部位が彼女の驚異的な自己回復力や自己再生力に影響して
いるかは現時点わからない。

しかし、肝臓の奇跡的な回復力を考えると特に肝臓においてDNAのメチル化やヒストンの脱アセチル化などがガンなどの
マイナス面ではなく、回復力強化というプラス面につながった可能性はないか調べる価値は大きいのではないだろうか。

これが創薬につながれば、末期の肝臓疾患で生体肝移植の順番を待ちの間に亡くなっている患者さんを救えるだけでなく、
WHOの世界戦略に対する解決策を世界に示せる可能性もある。日本の医学資源としての活用を祈念したい。彼女自身、
医学の進展のための研究に全面的に協力したいとしている。詳細を希望される方は是非編集部までご連絡願いたい。 

この他にも彼女には次のようことを経験している。どれもにわかには信じがたいかもしれないが、カルテ開示のため
各病院を訪ね医師の話を聞き、医療データを見ているうちに、これらはすべて事実であり、彼女には常人とは異なる
卓越した回復力や再生力があることを否定できないと私も考えるようになった。これらもエピゲノムのなせる業なのか、
専門家の先生方と医学を志す学生諸君が解明してくださることを祈りたい。

●3年前に手の指先を・・・
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/30(土) 18:09:30.71ID:I4NcGYFD
党是として、これからの科学技術振興と高等教育には予算を削減を精力的に推進し、何があっても維持や増額はしない、
とかねがねいろいろな場で宣言している某外務大臣のご家庭のようなケースは、これからは無くなる、ということか。
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/30(土) 19:39:48.91ID:bcmfD+Go
ゲノム社会が進み、何でもゲノム化する。人間もゲノム改造される
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