>>490
> 数学論理(公理的集合論)の対の公理では
> (x 、 x)=(x)となり
> 「同一なら1個」を物に依存しない抽象的な概念(自明の理)として扱ってる


{リンゴ 、 リンゴ}={リンゴ}
{コップ 、 コップ}=(コップ)

「リンゴ」を「コップ」に置き換えても
{x 、 x}={x} は変わらない

リンゴ を電子に置き換えると
{電子 、 電子 }≠{電子} となり
{x 、 x}≠{x} となって変わってしまう

これは{x 、 x}={x}という形式が物の『性質に依存してるという事だ

物理法則というのは物の性質に依存してる性質のことだ

{x 、x}={x}というのは
物の性質に依存しない抽象的概念ではなき
物の性質に依存する物理的法則ということだ


リンゴの場合は {x 、 x}={x}という物理法則になり
電子の場合は  {x 、 x}={x}という物理法則になる