>>12
スクロース(砂糖)は、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)が結合した糖で
果糖は蛋白質と合体してAGEs(終末糖化産物)を生成、毛細血管壁を破壊する“毒性”を持つ。
果糖は体内の蛋白質と結びつく力が理論上、ブドウ糖の約100倍

>>13
タバコやアルコールなどと同じ依存性があり、含有する成分の果糖が内分泌系に悪影響を与え、
心臓病や心臓発作、2型糖尿病などを連鎖的に引き起こすリスクを高める。
砂糖に関しては砂糖依存症が科学的に示されており、ほかの食品とは違った過剰摂取が起こる。
過量の砂糖は脂肪肝を引き起こす。脂肪肝は、肝や骨格筋において、インスリン抵抗性を引き起こす。
インスリン抵抗性が生じると、膵臓はインスリン産生を増やす。
やがてインスリン産生を増やしても、効果が少なくなり、血糖をコントロールできなくなる。そうして糖尿病となる。
高インスリン血症は、各種の臓器障害をもたらす。