【軍事技術】異次元の「早さ」どう実現? スウェーデン戦闘機「グリペン」のひと味違う設計思想[01/16]
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■「グリペン」戦闘機の「早さ」とは?
戦闘機という兵器は、ただ飛ばすだけでも大変な労力を掛けなくてはならない乗りものです。アニメや映画など、フィクションにおいてよく見られる「帰還後に給油・武装しすぐ再出撃」というようなシーン、実はあまり現実的ではありません。
戦闘機が基地などへ帰還したのちの、システムをシャットダウンしてから再始動、再び滑走路へ出ていくまでのことを「ターンアラウンド(再出撃)」と呼びます。そしてその必要時間「ターンアラウンドタイム」は、関わる人の数にもよりますが、F-15やF-16といった戦闘機においては、おおむね2時間から3時間といったところが現実的な数字です。
ところが、このターンアラウンドタイムがわずか10分という、飛びぬけて優れたスペックを持つ戦闘機も存在します。スウェーデン国産の戦闘機、サーブ「グリペン」です。
「グリペン」のターンアラウンドは以下の手順によって行われます。たとえば、高速道路を流用した臨時飛行場の場合、「グリペン」は着陸したのち、1名の監督者と、その下におかれる予備役招集(後述)された5名の「列線整備員(機体の日常的な整備を担当)」、2両の整備車両などが待機する駐機場へ戻り、即座に機体システムをシャットダウンさせ、機器の誤動作を防ぐセーフティーピンを各部に差し込みます。
■「早さ」の実現は設計段階から
機体にセーフティーピンを差し込んだのち、整備員No.1はコックピットおよびエンジンの確認や、帰ってきたパイロットから不具合を聞いたり、機体の自己診断装置を操作したりし、その後は機体外周の損傷などを確認します。
整備員No.2とNo.4は、外部兵装の装着を行います。通常、この作業が最も時間を必要とするため、後述の整備員No.3やNo.5が、自己の作業を終えたのちサポートに加わります。
整備員No.3は機関砲弾の再装填を実施し、整備員No.5は、給油と機体各部にある整備用パネルのチェックを行います。
すべての作業が終了後、セーフティーピンを抜きパイロットが搭乗、エンジンをスタートアップして、滑走路へ向かいます。この間、空対空兵装なら10分、重いミサイルや爆弾など搭載に時間がかかる空対地フル兵装でも20分で済むとされます。
驚くべきは、本来ならば十分な設備の整った航空基地において、高い技能を持った膨大な人数の専門職が行うべき「作業」を、臨時飛行場のような場所で、しかも普段はほかの仕事をしている予備役の整備員によっても、上述のような異次元の早さで可能にしていることです。「グリペン」の機体は可能な限りシンプルに、かつ必要な機器が最低限となるよう、設計時から配慮されているのです。
このようにターンアラウンドタイムを最小化することによって、「グリペン」は、ほかの戦闘機では難しい1日2回以上の作戦を、継続して行うことを前提としています。ほかの戦闘機が1日に2度も3度も出撃するのは「全力疾走」に近く、整備員たちに休む暇も与えない大変な負担を強いることになるため、よほど大人数を用意しない限り、せいぜい数日続けるのが限度です。もし強行すれば、倒れるか、ミスによる事故発生につながりかねません。
「グリペン」は、ジェット戦闘機のなかでもかなり小型の部類で、搭載量や航続距離といった基本的な性能は、決して高いとはいえません。しかし、危急存亡のときには、1日に2度、3度と出撃することで、100機が200機300機ぶんの働きを可能とし、実際の性能と機数以上の戦力を発揮できます。
続きはソースで
https://contents.trafficnews.jp/image/000/025/419/large_190111_gripen_01.jpg
https://contents.trafficnews.jp/post_image/000/036/352/large_190111_gripen_03.jpg
https://trafficnews.jp/post/82611 >>1
>戦闘機が基地などへ帰還したのちの、システムをシャットダウンしてから再始動、再び滑走路へ出ていくまでのことを「ターンアラウンド(再出撃)」と呼びます。
ホット給油は無視かよ 名前が致命的にダサい
戦闘機というより洗剤みたいな響き 愛称のグリペン(スウェーデン語: Gripen)はグリフォン(有翼獅子)の意味。 武装中立国ならではの設計思想を待つ迎撃機
スウェーデンの国産機は
フィンランド空軍の冬戦争でのゲリラ出撃なんかが
影響を与えている 名前で突っ込むならグリペンNGとシーグリペンにそれでええんかと問いたい 整備に 出したら帰ってこない Jシリーズと 違うね 日本も州兵みたいな組織作ってグリペン持たせたらいいと思う。 >>11
イメージって作中でもそういう機体だって説明されてたじゃん OSがWindowsなら、使えば使うほど再起動だけで馬鹿みたいに時間がかかる エリア88ではドラケンだったか
これも基地に帰還してから再出撃までがやたら早い描写があったな この路線で国産機を開発すればF35とのバッティングと
米の横槍を避けられるのでは ん?なぜ今頃グリペン?
タイフーンを呼んでよ、ラフアールもね
てか、ミラージュを忘れないで だからこそ、わが国もスウェーデンに学ぶべきことがあるぞよ。 つか、ステルス機は塗料吹き直しとかあるから
そもそもターンアラウンドとかって無理じゃね いやいや
>1の記事て
ちっとも再出撃までが早い理由の説明になってないじゃん グリペンなんて80年代の大戦略でも出てた。もう古いだろ。 >>32
いや日本も古いの大事につかっとるぞ
普遍性大事 B2爆撃機も半世紀以上現役なんだっけ。半世紀以上も通用する仕事ってのは尋常ではない。 ジェットエンジン積んだドローン戦闘機あってもいいよね >>29
既にありきたりの技術ばかりやんw
F35のEOTS/EO-DASに匹敵するような新機軸がないから
F22が現役去る頃にはポンコツ間違いなしだぞw
電波探知ステルス技術だけのシロモノじゃ、作られる前から言うのもなんだが
既に時代遅れとさえ言えるかもね
アメリカはイギリスと光波で捉えられないインビジブル技術に力入れてるし
イスラエルとは赤外線で捉えられない技術も開発中
今頃になっても電磁波ステルスだけなんて・・・^^; バトルオブブリテンじゃねーんだから現代のインターセプターに
1日に何回出撃とか必要あるんか ある程度運動性は重要だけど、それだけじゃ通用しない時代が来る
F35は22世紀まで現役であることを目指してる
F22はそれより遙かに早い時期に引退になる
(コスト高のせいで早期引退を強いられ、はやばやと「飛行機の墓場」
ディヴィス・モンサン基地に移ることになるだろう) いやいや
十二試とかあるんだからさ
のちに傑作機につながるかもよ
作らないと机上の空論で終るよ
てか、F-35 日本で整備しないって
ホントかよ 米軍は大型のドローンも考えてはいるみたいね
YouTubeで検索してみ >>42
単に中国も日本もやらされてるから
まあある意味大量生産可能だからいっかみたいな感じ? >>41
エンジンの分解・重整備だけは日本でやるよ^^
電子装備の分解を伴う整備は元から日本ではなかった(イージス技術漏洩事件もあったし、
ファイブアイズ、UKUSA同盟ほどの信用がない^^;)
機体の重整備は名古屋工場閉鎖だから日本じゃなくなった
極東F35の重整備は全てオーストラリア行になるかと^^; 結局、アメリカにとっては
イギリス、カナダ、豪、イスラエル>>>>NZ>>>>>>>>>>>日本なんだよな
国の信用度というか重要性が^^;
ま、日本は素材技術しか強みが無いとみられてるから仕方ないけど^^;
(理系、がんばれよw) スウェーデンの仮想敵はロシアだろうけど、空戦でフランカーに勝てるのか?
早期警戒機込みでもやはりロシア優勢だろ。
意地悪な言い方だが、出撃したっきり、帰ってこないグリペンが、2回も3回も再出撃できるのかな?
イマドキの航空戦では、量では質をカバーできないんじゃないか。 >>48
特に新しいタイプのフランカーにドッグファイトに追い込まれたら
ラプターでも厳しいかと・・・ >>27
俺もちょうどプレイ中で、つい開いてしまった >>48
ほとんどのフランカーは最新世代の誘導ミサイルを装備出来ない旧型。 新しいグリペンはスパホ並みのお値段でしょ
んじゃもうスパホ買えよ、ていうか今更スパホかよっていう。
正直グリペンは机上の空論感と話盛ってる感がな 俺はスホーイが好きだ。
なんというか、カワサキのバイクに通じる物があるんだ。そりゃ開発費とか値段は天地の差があるけど、ロマンがあるんだよ。
上手く表現できない、文才の無い自分に腹がたつ スパイ防止法も無いしねぇ
忙しいから、日本のF-35の整備は後ね
なんて言われたりして...
だからこそ
日本独自の機体が必要なんだけど
ターンアラウンドタイムか
まぁ、必要かもしれんね こんなの、落ちろカトンボ!で終わり。
再出撃などありえない。 ね?いい子でしょう?
だからさあ20機くらいお迎えしようよ まあ、何であれシンプルな物の方がタフな場面では頼れる気がする
バグ起きても、どこか一部が壊れても「じゃあマニュアル操作でいくか」的な >>38
航空自衛隊のスクランブルは年間900回を超えるから、日本にもこういうのが必要な気がする >>48
戦術的な部分はよく知らんけど、ロシアの戦闘機が内陸まで入ってきた時、近場の複数の箇所から迎撃に上がったら
最新鋭機だから有利って部分だけじゃなくなる気はする >>11
風間が乗ってたのはドラケン?
ドラケン→ビゲン→グリペン? 日本だと、こういう設計思想は潰される
出る杭は打つし、何のメリットもない屁理屈を押し通すし >>47
まあ英語あるしな
国民としてはお互いやる気ないんだから変に干渉すんかよだけど >>48
ロシアはあんまし大西洋にはでないよな
黒海とか戦闘機とばさないじゃん
やっぱり太平洋のほうが近くかんじるのかね サーブ(SAAB)って中国資本の企業じゃ?
殲−20 なんて、海軍仕様でエンジン2発の グリペンやん
偶然 おなじ 思想で おなじ だったんかな? >>17
広い海で足が短い飛行機を導入して何に使うんだ
片道飛行の特攻部隊か? 日本の場合はF-35よりも
こっち系統の方が必要なのと違うか? エリア88で見た。航続距離とかを除けば、日本に適した設計思想だと思う。 日本も無駄に多い国道や高速道路を使えるようにすればいいのにな
グリペンじゃもう中国相手に厳しいけど、F35Bならぴったりだろ
空自の基地なんて開戦と同時に木っ端微塵だし >>78
日本は無駄に各県に民間空港ありますんで、それも併用すれば充分高密度かと。
それらも全て撃破されるような状況であれば、高速道路利用の野戦飛行場だって即座に破壊されるでしょうね。
あんなの事前のGoogleマップ偵察で充分バレちゃうし。 グリペンは英語だとグリフォンだしドラケンもドラゴンだし、まあ中二心をくすぐる系のペットネームだね…
なんか漫画だかアニメだかで出たのでやたらと推す奴が居るけど、日本の国情には全く合致しない機体。 >> 「グリペン」の機体は可能な限りシンプルに、かつ必要な機器が最低限となるよう、設計時から配慮されているのです。
零戦の思想と似てるな。 これは酷いwwwwwwww
ロシアか中国の戦闘機かと思ったぞ
欧州は今日も平和ボケ >>78
滑走路はあっという間に直せる。
毎年、道路工事で訓練してるからな。 エロゲに出てたから一部の人に人気があるだけ
F16と比べたら数段落ちる ステルス機能搭載グリペンって今開発しているのかな? そもそも、ステルス能力は単純な「機能」ではない。
既存の機種に付与したくて出来るものではない。 電波ステルスに夢見すぎ君がいっぱい居るんだなぁ・・・w
「最強」ラプタンちゃんに夢見すぎなのかねw >>95
演習で第4世代機とSAMが第5世代機に散々虐殺されてるのは夢なのかー面白いね 保守メンテの簡易さの重要性を理解しない日本では絶対あり得ん設計だな
全ての兵器類に置いてメンテが面倒、高価という素晴らしさは大本営からの伝統 >62 問題は低速機の相手
困難が伴う低速機対処(対領空侵犯措置)
http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-2676.html
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尖閣上空を領空侵犯したY-12などは巡航速度でも300km/h以下です。
戦闘機の着陸速度は、250km/h程なので、これは着陸速度と大差ない速度です。
もしY-12が巡航速度以下でゆっくりと飛ぼうものなら、F-15が単純に速度を合せれば失速します。
無理しても横並びをするなら、
いわゆるハイアルファと呼ばれる状態で飛行すれば飛べない事はありません。
しかし、これでは燃費が最悪で、長時間の追随は不可能ですし、
この状態からは機敏な機動も不可能です。
Y-8やY-12が機銃で撃ってくることでもあれば、落とされるのは空自機の方になりかねません。
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・数多久遠氏(元航空自衛隊幹部)の主張では
陸自のLR-2、海自のP-3、を改造して中国の低速機(対処困難)に対応 サーブの前輪駆動4輪車 雪道で強かったな
吹雪の中でも隙間風入らず快適だったわ >>12
国の軍備と交戦権を否定しているんだから,地方自治体も同じだろ。
民間軍事会社かNPO義勇兵だろうなぁ。 >>98
護衛艦いずもにA6Mでいいんじゃないか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています