0001しじみ ★
2019/01/19(土) 15:00:23.42ID:CAP_USER米国では昨年4月、食品医薬品局(FDA)が網膜画像から自動で糖尿病網膜症を診断するAIを医療機器として初めて認可。国内でも内視鏡画像からがんを特定したり、MRIの脳画像から認知症を早く見つけたりする研究が進んでいる。
ただ、AIが誤った結論を出すこともある。AIの活用を進める厚労省の有識者会合は2017年、確定診断や最終的な治療方針は医師が決め、その責任も負うべきだとする報告書をまとめた。
その後、厚労省研究班は報告書でAIを「診療の過程で医師に効率よく情報を提示する支援ツールに過ぎない」とし、「判断の主体は少なくとも当面は医師」と結論づけた。また、AIが誤る事態などを前提に医師への適切な教育も求めた。
見解は、AIを使っても実際の診断、治療の主体は医師で、最終的な判断の責任も負うと整理。医師法で規定された医業にあたると確認した。厚労省は都道府県に通知し、関係機関への周知を求めた。
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朝日新聞デジタル
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