0001しじみ ★
2019/01/07(月) 13:34:23.47ID:Emp7KWTk財団によると、今回確認されたタナゴは2018年7月に実施された調査で、湖岸に設置された定置網にかかっていた。
伊豆沼・内沼では、1990年代以降、オオクチバスの食害によってタナゴなどの小型魚が激減。こうした魚を食べていた、カイツブリといった水鳥の生息数も減少した。
オオクチバスの食害が悪化する前の96年に実施された調査では、タナゴは定置網1枚当たり平均1・4個体捕獲されていた。2004年には0・1個体以下まで減少し、06年の調査で2個体が捕獲されたのを最後に姿を消していた。
今回確認されたタナゴは、周辺のため池から移動してきた可能性が高いと見られる。財団の藤本泰文研究員は「沼では駆除によりオオクチバスが減少してきており、生息環境が復活しつつある」と話している。
■2018年7月の調査で捕獲されたタナゴ=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供
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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDM43SVLDMUNHB009.html