【ゲノム編集】虫が「兵器」に? 米軍出資の研究、生物テロへの悪用を懸念する声[12/16]
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(CNN) 成長した農作物の遺伝子を組み替える新たなバイオテクノロジーについての米軍の研究プロジェクトに対し、一部の科学者から懸念の声が上がっている。研究資金を出す「国防高等研究計画局(DARPA)」は、プログラムの狙いは食料供給の安全性を確保することだと説明する。
だが、このプロジェクトは「敵対的な目的のための生物学的因子や、その運搬手段を開発する取り組み」と受け止められかねず、生物兵器禁止条約違反に当たる可能性がある――。独マックス・プランク進化生物学研究所の遺伝学者、ガイ・リーブス氏らは米科学誌サイエンスの論説でそう指摘する。
物議を醸している「運搬手段」というのは虫のことだ。特に、農作物の遺伝子を編集する能力を持つウイルスに感染した虫のことを指している。
■パラダイムシフト
この「インセクト・アライズ・プログラム」は突き詰めて言うと、遺伝子組み換えのプロセスを加速させることを狙いとしている。
遺伝子組み換え食品をつくる際には通常、農学者が実験室内で種子の染色体にDNA改変を施す。組み替えられた遺伝子は、成長した植物の新たな形質として発現する。これは遺伝子の垂直伝播(でんぱ)として知られる現象で、新たな形質が次世代に受け継がれていくことから呼び名が付いた。
一方、DARPAのプロジェクトでは「水平的、環境的な遺伝子改変因子」を利用。虫などが遺伝子組み換えエージェントの役割を果たしている。染色体の遺伝子を編集する能力を持たせたウイルスを虫が運ぶ仕組みで、疾病や干ばつに対する作物の耐性を高めることが目的だ。
リーブス氏らの視点からすると、水平的遺伝子改変の因子を生態系内に拡散することの意味合いは「深刻」で、特に虫を使った運搬システムの場合はなおさらだ。
論説では「どの植物や土地が遺伝子組み換えウイルスに感染したのか、常に確定できるとは限らない(虫の動きや農作物のウイルス感染のしやすさには不確実性が伴わざるを得ないため)」と指摘。さらに、こうしたバイオテクノロジーは単純化され、作物種への伝染が極めて容易な「新手の生物兵器」を生み出すのに利用されかねない、言い換えれば、農作物を根絶する攻撃に使われかねないと警告している。
■「デュアル・ユース」
一方、DARPAの報道責任者ジャレッド・アダムス氏は、論説の一部の主張には同意できないと主張する。DARPAそのものは研究は行っておらず、資金を提供している。
ただしアダムス氏は、技術の「デュアル・ユース」の可能性に関しては懸念を共有する姿勢も示した。米政府の定義では、デュアル・ユースとは商用と軍用の両方に利用できるモノや技術などのことを指す。
デュアル・ユースの可能性に関する懸念を踏まえ、DARPAではインセクト・アライズ・プログラムを「透明性を持った大学主導の基礎研究」として構成しており、規制当局者や倫理学者の積極的な参加も受け入れているという。
プログラム・マネージャーを務めるブレーク・ベクスタイン氏は声明で、主要作物を守るための現在の手法や技術では、米国の食料安全保障を危機に陥れかねない深刻な脅威に迅速に対応できないと指摘。ありうる危機として、干ばつや洪水および「敵による意図的な攻撃」を挙げた。
アダムス氏は、インセクト・アライズの技術が成功した場合、その応用の是非や方法を決めるのはDARPA以外の機関になると強調する。将来的な実用化の際には、規制当局による通常の承認手続きを経る必要も出てくるという。
ただ、リーブス氏らの懸念は変わらない。
たとえDARPAの資金が引き上げられたとしても、この技術に象徴される「パンドラの箱」が閉じることはないのではないか――。そう警鐘を鳴らしている。
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/10/11/7ddd61b81b3b192ca39c6d2faaa2b5c4/t/768/432/d/darpa-research-project.JPG
https://www.cnn.co.jp/tech/35126898.html 一杯有るパンドラの箱の一つだろうが、開けたら大変なことに。生物兵器の亜種だろ。 ハリウッド的には作ったラスボスがラストで全身その虫にたかられて喚き叫ぶ 後のバグ=昆虫である!!
人間だけを殺す兵器かよ!! 地球が壊れるとか人類に悪影響があるとか、先進兵器ってのは考えないからな
・宇宙衛星から投射される質量兵器「神の杖」、またの名を「ロンギヌスの槍」
(タングステン、チタン、ウラン合金による金属棒を1000キロ以上離れた宇宙空間から
時速2万キロまで加速させて地上を攻撃する。地上に居る限り防御不能だそうな)
・大気圏内高エネルギーレーザー兵器
・AI頭脳による自律型ロボット兵士
・昆虫にMEMS埋め込んだ生物兵器 ←このスレの兵器
・低周波ゾンビ兵器(人間の脳を乗っ取り意のままに動かしゾンビとする)
・音波を収束し衝撃波として放出する音波兵器
・液体金属ミサイル
・プラズマ・バリアー(プラズマ力場を周囲に発生させ、徹甲弾やミサイルの運動エネルギーを奪い、瞬時に防衛する)
ってのをDARPAは研究してるらしいが 小麦「我々が人類を育てた 我々の手で壊滅させることも可能 スターシップトゥルパーに出てくる
アレみたいのか? 巨大ダンゴムシの群れを決戦兵器として作り出すのもありか まあ知能的じゃなくても人間より上位種が出来れば
人間は捕食対象そいつらが地球生命として生き残るだけ 虫が兵器になるなら
種子も兵器になりそう
異常に繁殖力があって毒性があるとか DARPAの先端技術開発費用は年10兆円
日本の防衛費の2倍以上
そりゃ色々やれるわな 兵器かあ
お金あるならそろそろ地球外で生活できるようにすることに費やす方が先だと思う >>26
おれは藤井大洋の「Gene Mapper」で見た。 >>13
それでアメリカの農作物が全滅したらシャレにならんぞ >>19
ひと粒の小麦から収穫できるのは5粒の小麦。
ひと粒の米から収穫できるのは40粒の米。
小麦は備蓄が出来ないから欧州の牧畜国家は、冬になると最小限の家畜だけを残して
全部殺して塩漬けの肉にしていた。その半分腐りかけた肉を美味しく食べるために
香辛料を求めて世界中を右往左往したのが、大航海時代の白人様なのさ。 >>1
エイズに感染させた蚊をばら撒くだけでテロれるだろ。 人間は馬鹿だから、ヒトが一番虚弱だってことに気付かないんですよ 中国人って何するかわかんないオーラが出てね?
地球上の全作物が全滅するような大失敗しちゃって人類滅ぶかも マッドサイエンティスト感があるよな DARPAはw
最近はマジで「地球なんかどうなってもいい」を地でいく兵器開発ばかりやってるわ 穀倉地帯に遺伝子操作された駆除不能の病害虫を撒くと
食糧は最強兵器 >DARPA、強化兵士、人体改造で戦闘能力を最大限に伸ばす
>長時間眠らずにいられる能力や大量出血に耐えられる能力の開発、遺伝子療法(特に痛みの除去)
>兵士が食糧がなくても生き延びることを可能にする「栄養摂取の機能修正」のような生理的機能の最適化
>FEMAの創立者ズビグニュー・ブレジンスキーによる、電磁波マインドコントロール兵器開発
>人間を生かしておいても死ぬほどの激痛状態におき、感覚生理反応を偽造し、思考を書き換え、人間を生きる屍・ゾンビにする、
>対象とする人数的にも、人間の存在そのものを乗っ取る
確かにDARPAは頭おかしいw
戦争に勝つためなら何をやっても許されると思ってるのかw >>47
アメリカいうかビル・ゲイツあたりの資金の連中では
ブッシュとオバマあたりで手を引いた思ってたけどしぶとく残ってるね >>52
軍事が科学を進ませる側面あるのだから、日本も防衛省から予算とればいいんだよ
サヨ系な伊藤嘉昭の沖縄ウリミバエ根絶なんて、それに近いと思うがな 黒い悪魔の 陰謀が
恐怖の地球に 塗り替える
心を忘れた 科学には
幸せ求める 夢が無い
阿久悠の作詞、ミクロイドSのテーマソングより ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています