【宇宙】ダークマターやダークエネルギーは「負の質量」を持つ「Dark fluid(暗黒流体)」の一部だとする論文が発表される[12/06]
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これまでの宇宙理論では、宇宙に存在する5%のものしか説明することができず、残りの95%は目に見えず正体不明の「ダークマター(暗黒物質)」「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」であるとされています。新たな研究で、この2つは「Dark fluid(暗黒流体)」というものの一部であり、「暗黒流体が『負の質量』を持ち、かつ負の質量が連続的に作り出されている」と考えることで多くの「謎」が説明できるとする論文が発表されました。 [1712.07962] A Unifying Theory of Dark Energy and Dark Matter: Negative Masses and Matter Creation within a Modified ΛCDM Framework https://arxiv.org/abs/1712.07962 Bizarre 'dark fluid' with negative mass could dominate the universe – what my research suggests https://theconversation.com/bizarre-dark-fluid-with-negative-mass-could-dominate-the-universe-what-my-research-suggests-107922 ダークマター、ダークエネルギーが何なのかは結論づけられていませんが、重力との関係からその推論が行われています。ダークマターは人間が知覚できるものに影響を及ぼす重力のようなものを持ち、ダークエネルギーは宇宙を加速度的に拡張させる斥力を持ちます。これまでの研究では、両者は異なる現象として扱われることがほとんどでしたが、オックスフォード大学の天体物理学者であるジェイミー・ファーンズ氏は新たな研究で、この2つの現象が負の質量を持つ「暗黒流体」というコンセプトの一部である可能性を示しています。 負の質量は、「負の重力を持つ物体」に関する仮説です。負の重力を持つ物体は、私たちが日常生活で経験する「正の重力」を持つ物体とは逆の動きを示します。例えば、私たちが負の重力を持つ物体を押すと、物体は私たちに近づいてくるという、直観に反した現象が起こるのです。 負の質量という考え自体は新しい宇宙論ではありません。通常の物体と同様に、負の質量を持った粒子は宇宙の拡大と共に広がっていくと考えられています。基本的に粒子が広がるにつれ、粒子が持つ斥力は小さくなるはずなのですが、これまでの数多くの研究では宇宙が広がっても斥力が弱まらないということが示されていました。新しく発表された暗黒流体の研究結果は、この一見矛盾する現象について説明するものとなります。 ファーンズ氏の研究は一般相対性理論に修正を加えたもので、負の質量が「存在する」だけにとどまらず、「連続的に作り出されている」と主張するもの。物質生成は初期の宇宙論モデルで既に触れられているものであり、ここでは正の重力を持つものが宇宙の拡大とともに作り出されていると主張されていました。その後、観察によってこの理論は誤りだといわれるようになりましたが、これは負の質量が連続的に作り出されていることを否定するものではありません。 暗黒物質はもともと、「銀河の回転曲線は目に見える物質分布から想定される回転速度と異なり、銀河の周縁部でも回転速度が低下しない」という銀河の回転曲線問題を説明するために導入されました。つまり、銀河の回転を低下させない「目に見えない何か」から生じる重力がなければ、銀河はばらばらになっているはず、と考えられたのです。ファーンズ氏が仮想宇宙の3Dコンピューターモデルを作成して確認したところ、暗黒流体が持つ斥力は銀河を1つにしていることが示されたとのこと。正の質量を持つ銀河の重力はさまざまな方角から負の質量を引き寄せており、負の質量を持つ流体が銀河に近づくにつれ、銀河に強い斥力が働くため回転速度が低下しないというわけです。 奇妙に聞こえるかもしれない「負の質量」ですが、既に多くの分野で用いられており、2017年には負の質量を持つ物質の生成に成功したという発表もありました。ファーンズ氏の研究結果は現代物理学の多くの問題を解決に導く助けになると考えられており、たとえば「空間には負のエネルギーがあるはずだ」とする「ひも理論」は、現存するエビデンスと矛盾するといわれますが、暗黒流体の仮説を補強する位置づけとなります。また、宇宙が膨張していることを示すハッブルの法則において宇宙の膨張速度はハッブル定数で求められますが、この定数は時間と共に変化します。ファーンズ氏によると、負の質量という宇宙論では、定数がどのように変化していくのかを数学的に予測することが可能であるとのことです。 ファーンズ氏は「負の質量の宇宙論が間違っている可能性はある」としつつも、現存する科学の未解決問題に対する答えを与えてくれているように見えると述べています。 GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181206-dark-fluid-universe/ あのさー 見つからないってのはこういうことだろ つまりタキオンだからだよ ブラックホールに入ると別の所と繋がってるのは仮説でドラえもんの話みたいだ。 ホーキングとかの理論だと粉々になったチリというか情報が吹き出してるんじゃなかったか。 ブラックホールかそれ以外でも何か出てる現象は観測されてるはず。 -1や-2は現実には存在しない つまり俺の借金は帳消しだ この世界は作られたデータ上の出来事を繰り返してるだけなのさ そのうちこのデータ上の人間が同じデータを作り出し その生み出したデータがまた同じデータを作り出して世界はループしてゆく 物質にしてもろ、空間にしても、時間にしても全て人間の主観に過ぎない。 科学に出来ることは、宇宙の原理を解明することではなくて、様々な概念の論理的整合性を追究することだけ。 カントが、物自体は理解できない、と言ったのはそういう意味だ。 ビッグバンそれ自体が宇宙の方程式の破綻から発していて、 ダークマターやらダークエネルギーやら、 そのビッグバンに由来しているのは間違いない。 であれば、 ビッグバンが宇宙の破綻から生じているなら、 ダークマターやらダークエネルギーやらの正体は、 宇宙の破綻そのものじゃないのか? ブラックホールの特異点は、 宇宙の原理の破綻する地点であり、 ダークマターやダークエネルギーは 宇宙の原理の破綻する地点そのものから 発しており、 破綻する地点であれば、方程式の破綻は無問題だ。 >>111 人間も頭の中で無から有を作り出してるから、あっても不思議じゃない気はする。 万物が従う宇宙の方程式がある、 それは錯覚で、 なんでもありのブラックホールの特異点こそ、 本来の姿ではないのか? 有とは無であり、無とは有である。全ては人間の主観。 弁証法が分かれば、当たり前のこと。 主観だからなんだと言うのか 人間は人間の主観でしか物見れないんだからそれでいいだろアホか 科学は現象を数学的に説明するだけのもの。 未知の現象を理論から演繹的に推測することは当然出来ない、まぐれで当たることはあるだろうが。 >>134 だからそう言ってんだよw 押したら近づくのが負の質量 これ程に人を動揺させるスレは稀、アインシュタインも真っ青である 斥力は空間そのものの性質かもね 疎になるほど、物質の逆の性質を示す 物質と空間は表裏一体 万有引力の起源を知り得ない人間に宇宙が理解できるわけ無い >>173 人の研究の歴史は、根本、本質から得られた結果よりも、 現象の落穂ひろいで結果が出たことの方が多い。 素粒子の研究なんかは、最初からこれがあるならあれも あるはずという根拠のない推論から始め、そのあれが 実際に続々と見つかっている。 あらゆる因果が反転するかもだし 時間が反転していれば我々の知覚では因果関係が見えないとか >>175 そうなんだが 人間の想像を遥かに超えた宇宙の仕組みがあると思う 犬がいくら頑張っても言葉を話せないように 人間の頭脳がいくら進化優れていても、考えに至らない宇宙の仕組みが存在していると思うよ >>178 至らないから推測と検証から科学知識の体系が作られているんでしょう。 負の質量があるなら、負のエネルギーもある筈。 大昔から俺は、 ビッグバンは最初からエネルギーがあることになっているが、その前提はおかしい。 ビッグバンと同時に負のエネルギーの、ありとあらゆる符号が逆の宇宙も生成され、 全て加え合わせると0(無)になるはず。 こういう仮説を2chで主張して来た。 同士が居たと知ってうれしい。 >>180 ホーキングはだいぶ前から永久インフレーション仮説としてそれを提唱してたよ。 宇宙論の教養書いろいろ読んでみるといいの。 海外の宇宙の本の翻訳読むと、持論の全体として、まず、学問史が前提にあって、端論の信奉者でも、対抗説も並べて紹介する著作が多い。 だから、 すべての起源が物理法則の破綻である ビッグバンに由来しているなら、 ダークマターもダークエネルギーも 物理法則の破綻に由来してると 言ってるんだ! >>179 そうだよ だからその人類ですら全くたどり着けない知見の領域が確かにあって、それは未来永劫人類には感知できないということ だから分からないことが多々あるということ たとえば、 ブラックホールの特異点の量子もつれ みたいなもんだ。 >>180 すべての物質は寄せ集まるのに 宇宙が広がっている動作をするのはおかしい >>183 わからないことで知らたいことはわかるようになっていく。 人類が知らないことはなくならない。 そんだけの話ならみんなそう思ってると思う。 エネルギーの由来は、 たとえば、特異点での物質崩壊による光への変換によっての、 質量消滅 によるエネルギーとかだろ。 その特異点が 量子もつれ してるてえか。 >>184 ビックバンはいまの宇宙の仕組みが十分機能してからの出来事。 むしろ宇宙発生の瞬間こそが、宇宙の仕組みの始まりだと言える。 破綻といってもその前のことはわからんのだし。 ブラックホールの特異点では、 質量が消滅するにちがいない。 質量のない 光に変換されるから。 そのエネルギーがある。 ブラックホールの特異点は 量子もつれ の状態にあるに違いない。 次元て、宇宙開闢のあとに出来たもんと違うの? 少なくとも、時間という次元は、 開闢の前にはない。 そもそも、 時間て根源的な要素かどうか疑問だけど。 いや、それをいうなら、 ブラックホール特異点においては、 時空も物質も崩壊するはずで。 エネルギー、つまり光となる。 すると、光は質量を持たないことに気づく。 ここまではいえる。 次元は、そのエネルギーだけの状態から、 生み出されてくるものなんじゃ? >>190 基本的には空間次元の上で、いろんな種類(と人が解釈する)のエネルギーが作用してて、それぞら置換可能な作用を伴って動いている。 空間が歪むと、どのエネルギーも空間の歪みに従って作用するから、どのエネルギーも空間次元に則っているのは確かだと思うよ。 . Dark fluid(暗黒流体)というものとの接合時点が、 この宇宙が瞬間消滅するとき。 いやいや、そうではない。 時空とは物質のことだ。 ブラックホールの特異点では、時空それ自体が崩壊する。 >>195 時空は光の拡散そのものでしょ すでに存在する時空への拡散は何も起きないけど その外側というか人類の未知の領域に到達する瞬間に物質とエネルギーを生成してるのでは? ただ単にタキオンで出来ているから 見つからないんだろ ダークマターは銀河の中にあるのではない 銀河のハローにあり外から星々を押さえつけているのだ 知らんけど >>198 てことは、 宇宙の大規模構造で銀河の存在しない泡の様な領域であるボイドは斥力で満ちてるとか >>200 それは考えておりませぬ ただ一番波長の長い重力波でできてると勝手に思ってるよ 根拠はない いや浜辺の浅いところの水中の砂の凹凸がボイド構造っぽいからってだけだな 時空の崩壊とか簡単に言うけど、是非実験室で再現して見せて欲しいものだ。 >>203 時空の1点で真空崩壊が起きたら光速で拡がって、止める手段が無いのだが。 すべてが光に変換されるとすれば、 時空が残る余地はない。 (ブラックホール特異点では) すべてが質量のない光に変換されるから、 質量消滅が起きる。 それは、ビッグバンそのものだろう。 ブラックホールは至るところにあって吸い込まれた光は時空の無いうつわ?の中で全て集まりそこからまた新たなビッグバンということ? >>206 そして、ブラックホール特異点はおそらく、 量子もつれ にある。 つまり、 宇宙全域にブラックホール特異点は露出している。 時空はそこで(特異点で)崩壊している。 だから、特異点の存在は時空的に極めて特殊のはずだ。 それが、 局所的にとらわれない、 宇宙全域に露出しているに違いない理由だ。 >>205 すばらしい ブラックホールの誕生はビッグバンに違いないと思う この宇宙の中のブラックホールの向こうは別の宇宙、 この宇宙は外から見ればブラックホール >>207 仮にそういった予測敵仕組み?とか他の真実でも何でも良いけども そういった仕組みがそもそもこうして存在している理由というか 一体全体、それらすべてひっくるめたいわゆる大きすぎるシステムってのはいったいなんなのだろうね? こういったシステムが活動している理由というか、システム自体の存在の意味というか そういや、「正」「負」以外にも何か作れないかね? 第三の「性」ならぬ、第三の「符号」 例えば 「正」×「第三」=「第三」 だが 「第三」×「正」=「正」 とかw ブラックホールの重力の特異点で一般相対性理論は破たんする。 重力が無限大になれば、宇宙空間に穴が空くように見える。 いわゆる事象の地平面なのだが、この穴には何があるか? と考えてみる。 銀河は、きれいだ。 そしてどれも美しい。 理路整然としている。 なぜ宇宙全体が、カオスではなく、まるで意志の持ったごとくきちんと整頓されているのだろうか?+ 俺が思うに、ブラックホールは「宇宙の掃除や」の存在と思われる。 簡単に言えば、古くなった星をごみ箱に捨てるのだ。 そうやって宇宙をきれいにしてきた。 その穴は、焼却炉と思われる。 恐らく、宇宙の穴つまりは宇宙の裏側は5次元かもしくは低次元の並行宇宙が てんかいされているのでgはないだろうか? ダークマターや負の質量も存在するならば、事象の地平面の 穴を通過して別次元にいけばきっと存在するのだろう。 ダークマターだけじゃない 人類はまだブラックホールも、重力そのものも、 きちんと理解できてない 宇宙は謎だらけだ 宇宙すごい お絵かきしてみた 曲がった空間と重力のイメージ図 曲がった部分に銀河が収まってる 左の図は観測される質量に基づく空間の曲がりと重力 これだけだと銀河を形作る重力が足りない 右は、銀河を取り巻く未知なる斥力による空間の曲がりを加えたもの これなら、銀河を形作るのに十分な重力が得られる また、銀河の外側にも斥力が広がっていて、銀河同士は遠ざかる ブラックホールの中心に穴が開いてるとは思わないが次元がおかしくなってるのかしら 空間ってもんはなんなんだろう 物質のキャンバスじゃなくて物質の元だろうか 重力だけは他の3つの力とは全くの別物のよう 空間は謎すぎる まずこれを読め 3行で分かりやすく解説しているから ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14181480139 >>212 次元の無い?エネルギーのみの世界と思うよ それがビッグバンを起こすまでの飽和点みたいなものもあるのだと思う 飛行石ができてラピュタがとんで バルスにつながるわけだ 負の質量だとして、宇宙の質量の大部分はダークマターだという説はどこにいったんだよ 1kgの物体と−1kgの物体を混ぜても打ち消し合って消え去ったりはしないんだろう。運動量まで消せる道理がないから。その結果お互いは棲み分けしてダークマターに見えてしまう きちんと実証可能な理論で頼むわ。 数学者の思考実験みたいな、複雑極まるのはもうおなか一杯なので。 しかし、物理学の天才が集結しても未だになんなのかわからない、存在するのは確実視されども観測出来ない、ってスゲーよな。 科学のロマンだわ。 もう永遠に判らない気もする。 アホくさ。 暗黒流体といい始めた点は評価できるわ。 しかし負の質量とかいう表現はあり得んわな。 負のエネルギーならまだマシなんやけど。 重力波検出の意味すらわかっとらんのちゃうか? 仮にダークマターが存在して実はそれが反物質で時空の歪みが逆さまで時間軸も逆行してるなら見えない存在というのも辻褄が合うかも? 反物質の時間は逆行しないという結論だったはずだが… 反物質? 負の質量? これは難しいぞ まったくわからん なんか、よくわからんけど 量子力学的な空間って (ごく短い時間や空間だと無限のエネルギーがある云々) この宇宙とは関係あるの? つまり、ビッグバンで広がった この宇宙とセットになった法則なのか? それとも、この宇宙の前からある設定なのか? 量子力学的な空間があるのを下敷きに 今の宇宙空間が広がっていってるだけなのか? 宇宙よりも量子力学の方が先。 完全な無はエネルギー・運動量がゼロで確定するが、 不確定性原理は そんな確定を許さないので、 完全な無は量子力学的に不安定である。 無は不確定性によって揺らぐことになり、 揺らぎによって存在が始まってしまうことになる。 というのが量子力学と物理的宇宙の関係らしいw そうなのかぁ…… いや、本当かどうかの判断も 自分にはよくわからんが とりあえず、レスありがと 負の質量があって斥力が働くなら ダークマターというものは 宇宙の内側から宇宙を押し広げるように拡大させているのではなく 宇宙の外側から引っ張るように斥力で宇宙を広げているのではなかろうか 餅臼でついたもちを宇宙として手で持ち上げてびよーんと広げてみる そんな感じ 手がダークマター代わり 連続的に作り出されている負の質量は ブラックホールにより生成 >>229 何がマシだよ、アホすぎ笑 >>232 インフレーションにも量子補正はされてるよ。 負の質量の物資作ったとこウソだろw めちゃくちゃだなw 化学じゃなくてただの数学でソロバン合わすだけなら簡単にだろw 宇宙で観測できない95%の正体は「暗黒流体」であるという新理論が発表される(英研究) http://karapaia.com/archives/52268562.html カラパイアの解説もそこそこ解かりやすい 不確定性原理 不確定が原理なら因果律も破綻してる 名前変えろよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる