【宇宙開発】「ファルコン9」着陸失敗し海上落下 補給船は打ち上げ成功[12/06]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
米スペースXは2018年12月5日(現地時間)、「ファルコン9」ロケットを打ち上げました。搭載されていた「ドラゴン補給船」の軌道投入には成功したものの、ロケット第1段の着陸には失敗しています。
これまでと同じく、フロリダのケープ・カナベラル空軍基地の着陸ポイントへの着陸を目指したファルコン9のロケット第1段ですが、イーロン・マスク氏によればグリッドフィンを動かす油圧ポンプが故障し、制御が不十分に。最終的に、ロケット第1段は大西洋へと落下しています。
一方で、約2.5トンの貨物を積み込んだドラゴン補給船は予定通りの軌道に投入され、12月8日に国際宇宙ステーションによって保持される予定です。また今回のドラゴン補給船は2017年の「CRS-10」ミッションでも使用された、再使用品となります。
スペースXは今回の着陸失敗について、「さまざまなテレメトリの取得には成功しており、今後は失敗原因の調査と信頼性の改善に取り組む」と表明しています。
■SpaceX Launches Dragon Cargo Ship to Space Station, But Misses Rocket Landing
https://www.space.com/42629-spacex-dragon-launch-missed-landing-crs16.html
https://sorae.info/wp-content/uploads/2018/12/20181206nxcargo.jpeg
https://sorae.info/030201/2018_12_06_xx.html まあ、イーロンマスクは色々あるけどゲームチェンジャーであることは間違いないな なんかこのマリオが穴に落ちる寸前にポーズボタンを押したような画像が
切なくなる 「結婚はエラい、子供がいればもっとエライ」と思う人へ...4ページのマンガが'話題
http://zdg3adw.freshlyfingered.com/8.html 12/3の奴の第一段回収には成功してるしね!
でも、立て続けに打ち上げしてるな 再利用のコストは新造より安いのかね
スペースシャトルなんかは結局新造の方が安かったという結論だったが 打ち上げ数回は点検だけで、
10回ごとに部品交換とかの補修するような計画らしい ロシアのロケットエンジン輸出が激減してるらしいから
数回失敗したところでコスパ的には既に最強間違いなしなんじゃね 回収失敗したところで再使用しなかっただけ、という
アドバンテージはあるんだし
やっぱ、凄いわ
アメリカしかできへん 今回の着陸失敗動画
CRS16
Falcon 9 water landing, 5 December 2018
https://www.youtube.com/watch?v=LFdep0qCmYA エンジン開発のベースになってる技術はどこの会社から持ってきたの? 再利用でコストダウンは困難のようだな
100回使えばとか言ってたが平均で2回使えるかどうか微妙 日本のRVTはどうなった
予算を10年以上凍結されていたようだが >>13
元々はNASAが研究していたFastrac/MC-1
>>15
来年度に実験機が飛ぶ予定 >>15
当初目的を達成して終了。
基礎研究なんてそんなもの。
なお実用化事業化の予算は無い。 >>1
むしろグリッドフィンがひとつ動かず回転が止まらない状態から減速を続け、最後は姿勢を建て直してエスケープ先の水面にしっかり軟着陸に成功し一段目は無事に回収された。
この耐障害性、ミッション継続性能の高さは驚愕に値する。 >>22
ホントすごいよな
今回は陸上への着陸だったのにちゃんと危険のない海上に軟着水した
フェイルセーフがちゃんと機能してる オンボードカメラに映る景色が降下途中からグルグル回り出して、どこに不具合があったのはすぐに判る感じだった。 途中で制御おかしくなって機体回ってるけど、最後きっちり姿勢保ってるのは凄いな。
陸地なら立ってたかも >>1
つい2日前の12/5には、同じロケット使い回し3回目の回収に成功してて、次それを使えば4回目
回収失敗したと言っても、衛星打ち上げには成功してるし、何よりこの頻度で打ち上げてること自体がすごい >>26
そう
それも驚いた
カメラを見ると右側のグリッドフィンが壊れて動かないから、
わざと回転させて着地ぎりぎりまで軸対称で飛行制御して、最後に止めたのでなないか
(もし高い位置で回転を止めてしまうと、壊れたフィンの場所を支点にしてロケットが横転していく) >>28
俺には全部のグリッドフィンの回転が斜めの状態で停止したように見えたな
高度が低くなり速度が落ちるに連れてグリッドフィンによる回転力も落ちて、海上付近でようやく回転がほぼ無くなってる感じ
スラスターよく頑張ったと思うわ
こんな無茶苦茶な状況でも姿勢立て直したんだから >>21
100km試験はいつでも出きるという段階で予算停止
10年間の予算停止を経て来年から実験復活
その間にファルコンが第1段着陸を成功させた
アメポチ文科省の勝利 >>30
どうせ研究だけで実用化開発なんかしないんだから、アメポチだなんだのは筋違いなのよ。 >>31
何をイライラしているのか知らないがw
100km飛ばせれば観測ロケットの代替となり
費用を1/100以下に抑えられる JAXAは1段目回収に向けた実験をRVTの後継機とは別にやる予定
こちらは仏・独との共同開発で、スレで話の出ているRV-Xの研究成果も
反映される >>1
何がすごいかって
打ち上げの成功はおいといて着陸の話になってることだよね
もう着陸が当たり前みたいになってるじゃんか ロケットが帰ってきて着陸するなんて未だに現実感がない、本当に感激した
昔の人が初めてテレビを見たときこんな気分だったんだろうかと思った >>36
だよな…
俺らなんか時間感覚がおかしくなってるような気が…
例えば○○が7年前とか「え??」って話が多すぎるわ 実はロケットを着陸させて回収するというのは比較的容易なのだ。
いままでその発想が無かっただけ。
ペイロードも無く燃料もほとんど使い切って軽量などんがらだけになっており
逆噴射や姿勢制御も少量の燃料で済むのだ。
こういう今まで無駄に捨てていたものを有効利用するという発想は
今後大いに流行るだろう。
皆さんも身近で応用できないか見直してみては?
ひょっとすると大儲けできるかも >>39
まさにコロンブスの卵。
常識を打破して最新に実現した奴が偉い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています