韓国では1999年から、低負担で受けることができる国家的ながん検査プログラムが開始された。
すると1993年には10万人当たり4人だった甲状腺がんが、2011年には約60人にまで増えた。
論文ではスクリーニングの受診率が10%上がると、甲状腺がんの罹患率も10万人当たり約40人増えたとしている。
理論的には受診率がさらに上がれば、罹患率も15倍よりもっと増える可能性がある。
https://biz-journal.jp/2017/07/post_19633_2.html