ハッブルの故障のせいで、黄道面にある天体しか観測できなくなり、
今まで無視されていた近距離のM型恒星が観測対象になった。
そのおかげでM型恒星の惑星が大量に発見された。

中には液体の水が存在しそうな軌道の惑星もあり、
「潮汐固定された天体で開いた海が存在可能か?」
という問題が初めて本格的に研究されるようになった。
答は YES であり、永遠の昼の面に海を持つ理論惑星のために、
eyeball planet という言葉も作られた。

この中には、隣の恒星プロクシマケンタウリの惑星も含まれる。
「プロクシマケンタウリ系に目を向けなさい」
という御告げだったんじゃないかな。
この宇宙とかいうゲームのプレイヤーからのw