【生物】オスの存在意義問う、メスだけで繁殖のシロアリ[09/25]
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西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。
もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。
チームは国内の生息地ほぼ全域で巣を調べた。和歌山県南部や沖縄本島などの離島で調べた計41の巣には雌雄がほぼ同数ずつ生息していたが、四国と九州で見つかった計37の巣には雌しかいないことが判明した。
この巣には複数の女王アリがいて、雄なしに産卵して増える「単為生殖」をしている。遺伝子の解析によると数十万年以上前に雌だけの集団ができ、以後は雄と交流していないという。
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180925/20180925-OYT1I50034-L.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html 人間の場合はオスがいないとニューフロンティアを目指すことがないから、そもそも人間は存在しないことになるね >>1
普通に単細胞ってオスもメスもないんじゃないのか? ゾウリムシにはいたような…
間違ってたらすまん
だが単細胞かそれに近い生き物でもオスメスかそれに相当する
性別みたいなのが存在する種もあったはず >>56
平和な時代にオスが多いとなんでも他と差をつけるため
極端化しやすくなり、戦争や環境破壊やモラルハザードが起きる
男性性は有事の機能であり、戦争や急激な環境悪化のための
遺伝子組み換えのためにある
逆に平和な時代にはコスパが非常に悪い存在になる >>66
y染色体を持たないオスの種もいるから
オスって形は残るのかと 適応できる環境だったからだろう。
そもそも性生殖の発祥は過酷な環境に対抗する遺伝子戦略。 性生殖の有効性は多様性による環境に対する生き残り戦略。
環境をある程度克服した人類はLGBTがふえても当然。
多産戦略や少子化戦略も環境によりアドバンテージは変わる。
地球規模で環境が苛酷になるとまた変わってゆくだろう。 メスだけの集団にオスを持っていったらどうなるか見てみたい。 昆虫の多くは、ボルバキアに寄生されていて、それで行動様式やら生殖様式が
書き換えられていたりするようだ。
ボルバキアを殺す抗生物質のようなものを食べさせてやれば、
行動が変化するかもしれないな。 >>107
性生殖の有効性は多様性ってのには同意っすねぇ
性選択がないと種分化速度が極端に遅くなる
っていうか分化を促すための機能っすよね
だから単為生殖で長く続くのは驚くには当たらない 精子はウイルスではないが、卵子に感染する細菌の一種だったんじゃないだろうか?
生殖と感染を一緒くたにするなって?
しかし原始的には一緒だったかもしれないぞ? それだと無精卵でも生まれる種が残ってないのは不思議になる オスの居ないシロアリとかも居る
【生物】オスの存在意義問う、メスだけで繁殖のシロアリ[09/25]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1538024180/
遺伝子の解析によると数十万年以上前に雌だけの集団ができ、以後は雄と交流していないという。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています