0001しじみ ★
2018/08/04(土) 11:27:36.68ID:CAP_USER京都府南山城村。5年前からメガソーラーの建設計画が進められています。
「あちらに見えている山一帯が切り開かれ、その上にメガソーラーが建設される予定だということです」(稲付晴日記者リポート)
東京の建設会社が進めているもので、約80ヘクタールの山林に建設しようしています。しかし…
「こういうところになぜつくるねん」(村の人)
「広い面積で木が切られていき、環境が大きく変わると思う。小さな生物にとってはすむ環境が厳しくなっていく」(村の人)
京都府の天然記念物「ハッチョウトンボ」。体長は2センチほどと小さく、湿原に生息しています。近年数が減っていて、府の「準絶滅危惧種」に指定されています。住民らはメガソーラーの建設によって、ハッチョウトンボが絶滅する可能性があると主張しています。
メガソーラーの建設予定地は府が管理する土地のため、計画を進めるには京都府からの認可が必要です。2日、住民から相談を受けた弁護士らが府に対し、許可手続きをすべて中止するように求める申し入れ書を提出しました。
「生息状況をきちんと実態調査して、メガソーラーの建設計画がハッチョウトンボの生息環境にどういう影響を及ぼすのか、予測と評価をしてその結果を府民に公表してもらいたい」(中島晃弁護士)
建設会社は「当社の調査で環境へ著しい影響を及ぼさないことは確認している。京都府と協議をし、計画は進めていく」とコメントしています。
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https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180802/GE000000000000023767.shtml