【物理】自由落下の普遍性を確認 アインシュタインの一般相対性理論の正当性裏付け・・・中性子星-白色矮星-白色矮星の三重星系の分析結果
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中性子星-白色矮星-白色矮星の三重星系を分析する研究が実施され、「外部の重力場の中で自由落下する物体の加速度は、物体自体の重力にかかわらず一定である」という原理が、これまでで最も厳密な試験に合格した。この原理は、アインシュタインの一般相対性理論における重要な予測であり、今回の研究知見によって裏付けられたことを報告する論文が、今週掲載される。
一般相対性理論は、他の重力論と異なり、自由落下する物体の加速度は一定という前提に基づいている。この原理は、強い重力場を持つ中性子星のような天体にも当てはまると考えられており、「強い等価原理」として知られる。ただし、強い重力場の領域で、この原理の検証が行われたことはなかった。
今回、Anne Archibaldたちの研究グループは、中性子星とその近くを周回する白色矮星、そしてこの連星系を周回する遠方の第2の白色矮星からなる連星系の運動を観測した。この三重星系の観測によって、外側の白色矮星の引力が内側の白色矮星とその伴星である中性子星(強い自己重力を有する)にどのような影響を及ぼすのかを調べることができる。他の重力論では、中性子星に関連した時空の曲がりのために、中性子星が内側の白色矮星と異なる落下をして、内側の軌道がゆがむとされる。ところが、Archibaldたちは、中性子星と内側の白色矮星の加速度の比の違いの上限がわずか260万分の1であることを明らかにした。この研究知見は、一般相対性理論が正しいことを裏付けており、過去の等価原理の試験と比べると、その上限は約1000分の1となった。
https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12584 計測技術が発達したらそれを使っての、
地球上の実験室での重力質量と慣性質量の
等価原理の検証実験も繰り返されてるしな。 早く恒星間航行を実用化してくれ。
地球はもう限界だ。 >>1
日本の研究は核兵器、ロケット、戦闘機、スパコンのみに集中しよう 地球での自由落下というやつは
言葉で言うほど自由ではないからなッ! 最近一般相対性理論の検証多いな
重力克服の目途でもたってるのか >>30
ダメだ。核兵器を無効化できるレーザー兵器が最優先研究課題 三角関係はいつもお互いに引き付けあっているが、その様は地球でも星でも変わらないという事でよろしいか? どうすればアインシュタインのような天才になれるんだろ これは一般相対論において最も重要な原理である
等価原理を検証したことになるのかな?
自由落下系で厳密に無重力になることによって
重力のある系(曲がった時空=一般相対性理論)を
重力のない慣性系(曲がっていない時空=特殊相対性理論)と
リーマン幾何学によってテンソル方程式として接続できるために必要なやつだな 自由落下は半無限機関だからな
そこからエネルギーを取り出すことが出来る >>32
遠方の天体の観測精度が飛躍的に向上して、理論のギリギリ検証に有効になった
観測制度の向上は、コンピュータの性能と利用技術の向上と
利用コストが下がってる事が大きな原因
・・・戦後、間もなくの頃でもコンピュータの有効性は認識されていものの
その当時にはあまりにも高価過ぎたため一国ではなく、
アジアの複数国で共同出資共同利用の計画があった位の高値だった >>38
一般に数学ができなかったと言われているけど
本当はガキの頃から頭良かったらしいよ あー周回は永遠の自由落下ってやつか
急に思い出した 素朴な疑問なんですけど
同じ大きさの発泡スチロールの球を2個用意して片方の中をくり抜いて鉛の球を入れ
ガリレオと同じ実験をしても同じスピードで落下するのでしょうか? >>45
空気抵抗のない真空中なら同じ速度で落ちるよ
鉛球と鳥の羽毛でも同じ速度で落ちる >>46
2個の球の空気抵抗は同じだと思うのですが >>47
空気を押す力=重力は違うだろ?
真空じゃないなら落下速度に違いは出るだろ 空気抵抗があるなら似たような人型体型と同じ姿勢でも重い鎧の着用で落下速度が変わる
これはゆで理論で実証済み アインシュタインとニュートン以外の重力理論なんてあるのか?
ウソだろ
鉄球とピンポン玉では落ちる速度は違うはずだ 再生核研究所声明 430(2018.7.13): 古典的なリーマン球面に代わるHorn Torusの出現について
https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12390427115.html 一般相対論が宇宙ならどこでも通用する理論の裏付けがまた一つできたってことだろ?
そもそも重力が何かすらわかってないんだろ?
最新の理論物理学ってなんかロマンがあっていいよね よくわからんがやってることは当たり前のことを
なぜ当たり前なのかを難しく証明してるくらいのもんなんだろ > 中性子星-白色矮星-白色矮星の三重星系
銀英伝かヤマトの決戦場として使われそう ブラックホールと太陽、ブラックホールとブラックホールをそれぞれ同じ距離に置いてみたら、衝突するまでにかかる時間は同じ、てこと?
ブラックホールとブラックホールの方が早そうだけど、、、。 >>47
球の形状が同じだとすると空気抵抗の比例係数κが等しくなる。
質量mの球を空気中で自由落下させると加速運動しながら落ちていくけれど、
落下速度をVとしたときκV=mgとなった時点で重力と空気抵抗の抗力がつりあうので
それ以降Vは増加しなくなって速度一定での等速直線運動になる(gは重力加速度)。
球の形状が同じであっても、質量が小さいほうが小さな速度Vで等速直線運動になるのでゆっくりおちる κVと書いたのが空気抵抗の抗力ね。
速度が速くなればなるほど抗力が増すことは経験的にわかるはず。
抗力κVが重力mgとつりあうと重力加速度による加速運動はできなくなるので
その後は慣性による等速直線運動になる
空気中で羽毛がゆっくりと落ちるのは質量mが小さいので落下速度Vが小さいうちに
すぐに空気抵抗の抗力とつりあって小さな速度Vで等速直線運動をはじめるため。 >>1
すさまじい三連星やな
どうやって形成されたんだろ >>23
一般相対論は自由落下と加速度運動が区別できないという「等価原理」を元に構築されたが
強い等価原理という考えがあって強力な重力で互いに自由落下しているような場合にも成り立つ=重力場が完全に消去されるかどうかは明らかでない
アインシュタイン重力は強い等価原理が成り立つが他の改良(自称)重力理論は重力場が残留する=強い等価原理は破れている
として運動に影響を与えると予測する >>62
空気抵抗は物体の速度の2乗に比例する
k をどのように設定しても自由だが
抗力を表す式は kv^2 であるべき この法則を最初に数式化したマクスウェル
1831年 生まれ
1864年 マクスウェルの方程式完成
有名なe=mc2や光速度一定の法則など多岐に渡る解をもつ奇跡の方程式 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています