【スポーツ科学】クロールのバタ足、速くなる効果なし むしろ水の抵抗が増える
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水泳のクロールで速く泳ごうとすればするほど、キック動作(バタ足)は前に進む力に貢献しにくくなる――。こんな研究結果を、筑波大と東京工業大の研究チームがまとめた。秒速1・3メートル(100メートルのタイムで76秒92に相当)より速くなると、足の動きで生じる水の抵抗が大幅に増えるという。生体工学の専門誌「ジャーナル・オブ・バイオメカニクス」に論文が掲載された。
研究チームによると、クロールのバタ足は下半身を持ち上げて水平に近い姿勢をとるためには必須で、抵抗を減らすのに貢献していると考えられてきた。
クロールで速く泳ごうとすると腕の回転も増やす必要がある。しかし、腕とキックの動きは連動しているため、キックの回数も増加してしまう。実験では、ワイヤを付けた水泳選手に水槽内で@腕と足で泳ぐA腕だけで泳ぐB体をまっすぐに伸ばすの3パターンで泳いでもらい、体にかかる水の抵抗力を計測した。
その結果、秒速1・1メートル(100メートルのタイムで90秒91に相当)の低速ではバタ足は推進力になっているものの、秒速1・3メートルを超えると足の動きが水の流れを妨げ、抵抗は速度の3乗に比例して大きくなっていた。
この成果は、小学生も含め多くの選手の泳ぎに関係するとみられる。筑波大の高木英樹教授は「振れ幅の小さい、しなやかなキックを打ち、水をつかむ上半身の技術を磨くことがタイム向上につながるだろう」と話している。(杉本崇)
朝日新聞 2018年7月4日11時09分
https://www.asahi.com/articles/ASL732TJ1L73ULBJ002.html
論文
https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2018.05.027 本当の高速で競う50mでキック打たない馬鹿はいない バタ足は、やり方次第だよな
しなやかなキックっていうのは、その通り
うまく水をとらえるバタ足は有効だとは思うけど
これも良い先生について、慣れることが必要だよな >>3
上体とのバランスをとるためとか、
腕のふりを強くするためとか バタバタじゃだめだろうけど、
うまく足動かせばクロールの水流と合わさって
加速するタイミング(ポイント)あると思うんだけどな バタ足ってのは、ただバタバタやるのはダメ
波打つように、水をとらえることが大切
それと足裏の角度だよな
ひざを内側に入れて、いわゆる内股で
ちょっとオカマっぽいけど、女の子がやるような内股で
足裏を水面に平行になるように持っていって
しなやかに打つんだよな
バタ足って、うまい人がやると
それだけで、かなりの推力になるよ こういった研究はおもしろい。
自由形=クロールの概念すら変わる可能性があると思うとわくわくする。 平泳ぎの足にクロールの腕の方が早い気がするがアホの発想かな 残る推力は、ジェット噴出だな
プールが茶色くなるけど 水の抵抗が少なくなるような足の使い方をすればいいってことか
じゃあ足首から先で渦を作るように高速回転させるってのはどうだろう
陸の上では歩けなくなりそうだけど >>6
そういうのを全て総合して速くないと結論づけてるのがこの研究 バタ足で推進力とるんじゃなく下半身の浮力を高めた方が良いって事なの?
確かにスイミングスクールの小学生達はビート板でのバタ足は速いけど
クロールはものすごく遅いしやたらとバタ足で水飛沫が多いな やっぱ男なら尿道噴射だろ
かつてのゼロ戦も後方単管排気で速度向上したし 人体でもっとも発達した筋肉を持つ脚をまったく推力に使えないのはなんとももったいない話だ 明らかな間違い
この研究自体が信用できない精度だったということ >秒速1・3メートルを超える
っていうとどれぐらいのレベルからの話になるんだろ 古式泳法を学校で勉強した方が災害やいざという時に役立つ 水泳やってる人なら常識だろう
スタミナ消費の面で考えると、クロールでは腕の推進力が脚の推進力より圧倒的に有利。
脚で全力でキックするのは、長距離のラストスパートか、もしくは短距離の場合のみだ。 >>20
マスターズ水泳で65〜69歳の年金生活者レベル。 そんな事今更言われなくても知ってる。バタ足は身体のローリングを制御するのとバランスを取るためにやるんだよ。 ようは限られた局面だけで得られたデータをもってあたかもキックは全く推進力になってないと印象づけるインチキと思うわけですよ 抵抗力しか測ってないのになんで推進力の話してんの?
抵抗力が上がってもそれ以上に推進力が得られていれば早くなる効果はあるだろ バイオメカニクスを生体工学って訳すなよ
強いて言えば生体力学だろ 背中に活きのいいマグロの背びれを縫い付けてオリンピック背泳ぎにエントリー
文句を言われたら「ワターシマグロマンデース」
金メダルと世界記録は堅いな 足ひれをつけると明らかに速く進む。足の大きさに変曲点があるのでは? いっそ足にマブチの水中モーターをつけ..(もう製造中止だって('A`)) 刃牙理論でいけば、関節を増やすイメージでイルカと同等の推進力を得られるハズ ちょ、
1km35分が33分で泳げるようになったわwww ばた足の早さに比例して直線的に推進力が増加するわけではなく、ある曲線を描いて増加するって感じかな
現実で推進力が出るのは、適度に水面を波立たせることで、水の流動性を高め、カルマン渦などの抵抗の発生を抑制してるとかあり得ないかな? 原論文と朝日の記事は違っている
Each swimmer performed front-crawl under two conditions: using arms and legs (whole stroke: WS)
and using arms only (arms-only stroke: AS).
Active drag and passive drag were measured at swimming velocities of 1.1 and 1.3 m/ s
using load cells connected to the swimmer via wires.
We calculated a drag coefficient to compare the resistances of the WS, AS and SP at each velocity.
For both the WS and AS at both swimming velocities, active drag coefficient was found
to be about 1.6-1.9 times larger than that in passive conditions.
In contrast, although leg movement did not cause a difference in drag coefficient for front-crawl swimming,
there was a large effect size (d = 1.43) at 1.3 m /s.
Therefore, although upper and lower limb movements increase resistance compared to the passive condition,
the effect of leg kick on drag may depend on swimming velocity.
抜き出してみると
For both the WS and AS [at both swimming velocities], active drag coefficient was found
to be about 1.6-1.9 times larger than that in passive conditions.
active drag (coefficient)は運動中の抵抗(係数)、
passive drag は運動せず流線型を保った場合に水流から受ける抵抗
active drag のほうが大きいのは当然で速度による違いは書いてない
there was a large effect size (d = 1.43) at 1.3 m /s. には d = 1.43 の単位も
1.1m/s のときの d の値も書いてないので比較は不可能だが、速く泳ごうとすると
脚部の動きが大きくなり抵抗が増えると言いたいのだろう
注意しなければいけないのは、この論文に書いてあるのは「抵抗」だけであって
脚部を動かして得られる「推進力」の増減については記載されていないこと
>低速ではバタ足は推進力になっているものの・・
というようなことはリンク先には書いていない
>抵抗は速度の3乗に比例して大きくなっていた。
という記載は見当たらないし、抵抗が速度の2乗でなく3乗に比例するというのは
水力学の常識に反する結論であるように思う
1.3m/s は1.1m/s の1.18倍であるから抵抗は1.65倍?ーー書いてない あまり関係ないけど、前にアップルがやった実験を思い出した
ショートカットキーを使う方がマウスで操作するより遅くなるというやつ
ショートカットキーはそのキーを探すのに3秒かかっていて
マウスならその間に作業が終えているという結果だそうだが
キーを探すのに3秒って、どんだけショートカットキーを普段から使わない無能で実験しているんだ
慣れれば探す必要すらないっての
これも、ばた足が下手なやつで実験しているってオチはないよな? >>47
アカヒなら内容を捻じ曲げるのは当たり前。 朝日新聞の記事を鵜呑みにするなよ
韓国では、「クロールはバタ足が命、やらないと体が斜めになり抵抗が増える」とか言ってないか マジレスするとキック力より足をよく延ばし足を沈まさないようにして
効率よく泳ぐ方がいい 育成コースで頑張ってた頃、
「ばた足は腕が疲れてきたら強くしていけ」
と教わった。
確かに遅くなるよね。
腕で推進が保てない人はばた足頑張ってしまうし、ばた足の推進ではあの息継ぎは辛くなる。 ペンギンもアシカもアザラシもオットセイもみんな後肢が退化しているもんね? >>1
まーた三流研究者の似非研究発表か
>秒速1・3メートル(100メートルのタイムで76秒92に相当)より速くなると、足の動きで生じる水の抵抗が大幅に増えるという。
低速ではバタ足も推進力に貢献しているから、スレタイは間違い
問題は速くなったときだが、記事だけ見るとバタ足だけ抵抗が大きくなっていると誤解する
でもな、ちょっと考えればわかる話だけど、その速いスピードでは腕の動きだって抵抗が大きくなっているんだよ
本当に馬鹿らしい研究発表
こういう無能研究者を学会から駆逐すべき 水棲生物でバタ足してるやついないじゃん。
やっぱり効果ないんだよ。 クジラやイルカの尻尾みたいな動きを、
左右それぞれが行えばいいんか? フィン付けてバタ足なら速いよね?
足のデカい人のバタ足は速いんじゃないのかなw 浮きボード脚に挟んで
腕だけで泳いでるトレーニングしてる人
何か速いもんな あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。 試行錯誤の流体シミュレータでクロールを超えて変態みたいな泳法が最速になるかも。
習得は幼少時から出ないとダメなピーキーな泳法 >>50
ドルフィンキックでクロールは早いらしいけど
体力の消耗も激しいらしい オペラ歌手が肺活量の続く限り自分の身体周囲にスーパーキャビテーションを
発声法に寄り発生させて、抵抗を劇的にへらしてから何らかの力で推進 だったらストローク重視で上半身を鍛えてツービートが正解? >>59
お前アホ。
腕の動きで推進力を得るには,腕はその時の速度よりも速く後方に動かさなければならない。 >>1
全く理屈になってない
>>1書いた奴の頭悪すぎだろ…
「抵抗が増す」と書いてあるだけで、それが推進力を増さないってことに全くなってない
例えば労力100倍かけて抵抗ましましになっても、
割に合わない推進力1.1倍になったって、それはタイムは上がってるんだよ馬鹿 知ったかレスがいるようだがロードセルの計測でどうやって抵抗と推進力を分離するんだか。 抵抗が増えるって事なんだから、水着で抵抗減らしてやれば、推進力の分速くなるんだろ? そもそも身体をローリングさせないためだったはずだが これ、オレ、30年前から言ってる
水連の偉い人は笑ったけど 確かにクロールは腕力による推進が大半だと聞くけど、股関節から動かせばアシモ意味があるのでは無かったっけ? >>59
ありきたりだが警察は事前には動かない。
今じゃどこの家庭もSECOMが当たり前の時代なんだから
襲われるのが嫌なら隣にボディーガードを付けとけばいいんだよ。
http://guard-dog.crayonsite.com/
格安ボディガードのガードドッグなんか時給2500円で付いてくれるから相手が確実に来るときに付けとくだけでもかなりの抑止効果になるよ。 いや世界トップレベルのスイマーがそんなに必死にバタ足してるイメージあるか?
ならとっくに知ってるってことだろ やっぱ、ちんこスクリューしかない
いかに高速回転を維持するか 古橋廣之進は指の切断の影響で腕の推進力が出ないからバタ足重視で泳いだって聞いた 金メダル選手の岩崎恭子の蚊の止まるような緩いバタ足は有名な話じゃん だったら五輪選手が毎日ガチ練習している名門の体育大やスイミングクラブや企業の競泳部に行って実地実験すればいいじゃないか 向こうも(コンマ)1秒でも速くなれるなら何でもする所存の連中で歓迎だろ
そもそも筑波大学水泳部
>シドニー五輪に大西順子選手が400mメドレーリレーに出場し、銅メダル獲得
>北京オリンピックに宮下純一選手が400mメドレーリレー に出場し、銅メダル獲得
ちゃんとしたものがあるんだろうに >>89
岩崎は今まで生きてた中であまりバタ足したことはないんじゃないのか バタ足といってもいろいろあるからね
イアンソープのバタ足と、日本の中堅選手のバタ足比べても一目で違いが判るレベル 理論上ビームストロークが最速という結論はでてるんだろ
でも複雑すぎて人間がやるのは無理な動きだとか クロールの腕は水車みたいに水をかくんじゃなくて
胸〜腹下にある水を後ろにかき流すようにかかないとダメらしいな
簡単にいうと体の前で坂田利夫がやってるみたいに手を動かす 水泳は全身運動()って昔言われてたな。
流石に今は平泳ぎ以外では言わないみたいだが この論争は昔からあって、左右の腕を1度回す際に、バタ足も1回にする2ビート派と3回にする6ビート派のどちらが効率的か論争になっていた。
昔々は6ビートが主流だったけど、何時の間にか2ビートが主流に切り替わっていたな。 知ったような口きいてる連中って恥ずかしくないのかね 最も効率がよく、スピードが出る泳ぎ方とか
コンピュータで解析できないの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています