【宇宙】ついに火星で有機物を発見したとNASAが発表
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2018年06月08日 12時06分
40年以上ににわたって火星での調査を続けたNASAが、ついに泥岩から採取された土壌から有機物を発見したと発表しました。有機物の発見は即座に生命体へと結びつくものではありませんが、生命探査の大きな一歩と言えます。
Organic matter preserved in 3-billion-year-old mudstones at Gale crater, Mars | Science
http://science.sciencemag.org/content/360/6393/1096
NASA Finds Ancient Organic Material, Mysterious Methane on Mars | NASA
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-finds-ancient-organic-material-mysterious-methane-on-mars
Finally, scientists have found intriguing organic molecules on Mars | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2018/06/finally-scientists-have-found-intriguing-organic-molecules-on-mars/
NASAによると、火星探査機・キュリオシティがゲールと呼ばれるクレーターにある泥岩から採掘した土から、複数の有機物を発見したとのこと。この泥岩はかつて存在した湖の底で蓄積された泥から、約30億年という月日をかけて地表近くで形成されたものだといいます。この調査結果は、6月8日付けのjournal Scienceで発表されました。
発見された有機物は炭素・水素・酸素・窒素といった分子を含みます。一般的に有機物は生命体と関連づけられますが、生物学的でないプロセスによって作られることもあるため、今回の発見は必ずしも生命が存在したことを示すものではありません。
キュリオシティは2012年から火星の調査を行っており、2014年に研究チームは有機塩素化合物の発見を報告していますが、ローバーが地球に存在した時の残余物であるという可能性を排除しきれないでいました。
NASAのScience Mission Directorate副長官であるThomas Zurbuchen氏は「これらの新しい発見は、我々が火星にとどまり生命存在の証拠を求める調査を続けるべきであることを示しています」「現在行われているミッションが、火星でさらにあっと驚くような発見をすると、私は確信しています」と述べました。
これまでの研究から、2018年現在の火星表面は荒れ果てているものの、過去の気候は「水が存在しうるものだった」ことがわかっています。キュリオシティが集めたデータから数十億年前はゲール・クレーターの内側には湖があり、生命が存在するために必要なものがそろっていたのだということが示されました。
また、研究を率いたゴダード宇宙飛行センターのJen Eigenbrode氏は「火星の地表5cmから、火星が住める環境だった頃の有機物が見つかったということは、火星における分子化合物の物語を学べるよい兆候であるとともに、『さらに深く掘り進む』という未来のミッションを提示しています」と語りました。
また、研究者はキュリオシティのデータに基づきもう1つ論文を発表しています。2つ目の研究では、地球の6年に相当する火星の3年の中で、季節によってメタンが変化したことが示されました。データによると火星では夏にメタンが増え、春や秋にメタンが減少するという変化が繰り返されるとのこと。このメタンは岩石と水の科学反応から作られた可能性もありますが、かつて存在した微生物によって作られた可能性も否定できないそうです。
NASAは2020年に次世代型探査機の「マーズ2020」を火星に送り込む予定ですが、メタンの増減と有機物の発見という2つの調査結果は将来の調査に対する自信を科学者に与えたといいます。NASAの火星探査プログラムを率いるMichael Meyerさんは、火星における生命の存在について尋ねられたられたところ、「生命が存在するかはわかりませんが、この調査結果は、我々が火星探査を行う方向を間違えていないことを示しています」と語りました。
http://gigazine.net/news/20180608-nasa-finds-organic-material-mars/
土壌の分析に使われたSample Analysis at Mars(SAM)
https://i.gzn.jp/img/2018/06/08/nasa-finds-organic-material-mars/002.jpg 実際は数センチの光物。
望遠鏡でのぞくとぐらぐら揺れてる。
なのに火星詐欺wwwワロタwww 火星ってあまりに大気が薄すぎて地表まで太陽風が届いてるんだろ?
こんなところ生存なんか無理だわ >>30
一つの恒星系に何回も生命が発生するなら、この宇宙は生命に満ちてるだろ。 __
_ z=― ≦=―=≧辷―_.z,. __
辷ニ≫ ='"´¨¨ ̄  ̄¨¨` ¬<二ニー、
/二辷rニ≦、`_≧x..、_ __ z≦´ク>¬≦ニ\
ハ ヘ|ニニlヾ>//}二i¬=┬―-―┬=¬ニニ{ヽヽ//|-―¬ハヽ
|〔i\iヽ l{ | ̄ ¬フ7o、-、〈―-―〉ゥへ―≦>‐ ¬i¨|i :/べ/ハ
|、V:li|¬- _ニ辷=.|i :レ':レ"<Vハ: :ハVol\lヽ、|_. z-‐=!=!=―i}il.ii,:|
|ヘ..〉i| : ¬=- .oi:lイ´V∨V `ド_≧=‐''''' ̄: |、//ii|
|ir-zl| : |:l:l: :,ii|: | :|ii、 :|lil| : |_Y...l:|
|:i| |:| : |ヘ|〉>:|: | :|oヽlレl| : |:i¬i:|
|:i| |:| : |〈Yo._|: | :ト.>/ノl| : |:l |i:|
|:i| |:| : |Yi¬_|: | :|..i¬l:l:| : |:l |i:|
|:i|,._|:| : |:i| |:|: | :|:.|: |l:l| : |:l |i:|
|:ヘく,:| : |:l| |:|: | :|:.|. l:l}| : |:l≠l:|
|イべ:| : |:l| |:|: | :|:.|. |:l:| : |へo:|
|": i:| : |:llz _|:|: | :|:.|_,,,|:l:| : |' :ヘ_:|
ヽ又i≧iiz..._ : |Y7ヘ:|: | :|ィl>ヾ:| : _.,:z|:/_:_ノ
ヽ:/oく:i|l <:、 |:i:lヽo|: | :|o/| `i| -'= zilイ\/:.V'
ヘ≦ニ≧ 、 `i≧='、:l:l:ヘ|: | :|/:i:|i:{└ 丁 ̄ _...,,}ll|ニく!>"
` <三辷、 ヾヘヽ:.:ノl:人:l r‐7:/:/:|lz≦三丁i≦="
` <辷iトV/___\o/z:i-= 丁_ -‐'"´
<{_i__i_}>- '"´
火星で発見されたパンドラボックスが引き起こしたスカイウォールの惨劇から10年 >>87
この宇宙全体で1回しか生命が発生していなくても、この宇宙は生命で満ちているよ
もちろん、ほとんどがバクテリア程度の生命だけどね https://twitter.com/MarsCuriosity/status/1004787533157318656
Curiosity Rover@MarsCuriosity
Oh, these are #organics in my neighborhood...
Methane swells each summer and ancient carbon-compounds locked in rocks.
I haven't found life on Mars, but signs say…we’re on the right track.
https://go.nasa.gov/2HwATPi
https://pbs.twimg.com/media/DfG4foXUwAAMiEA.jpg 有機物って メタン(CH4)かよ
こんなもの、CとHと雷でもあればできるだろう メタンがあれば生物の可能性がー
と脊髄反射するような人はここには居まい メタンが減少するならメタノールとか
検出されても良さそうw どこが有機物なんだよ
ただの分子だろ
しかも星間物質に普通にある奴 https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7154
>Some of the molecules identified include thiophenes, benzene, toluene, and small carbon chains, such as propane or butene.
有機化合物と書かないスレタイの問題じゃねーの? >>99
誰も食べなかったんだから生命の存在は否定されました かつて火星に高等生物がいたとしても
すでに絶滅している。
だが高等生物が作ったロボットなら生き残っている可能性がある。
これにはマイクロサイズのナノボットも含む。
有機物を探すのも結構だが
ロボット捜索もするべきだ。 こういうのあるからその逆もあるんで、地球生物起源の有機物だって探せば見つかるだろ
https://ja.wikipedia.org/wiki/火星隕石
火星隕石(かせいいんせき)は火星起源で地球に落下した隕石である。火星に他の天体が衝突した結果、
放出されたとされている隕石である。地球で発見された数万個の隕石の内、172個の隕石が火星起源だと
されている(2016年時点[1])。その多くは2000年以降に発見された。 火星 寒くて有機化合物の状態で酸素が豊富
金星 暑くて気体の二酸化炭素が豊富
地球 気体の酸素と気体の二酸化炭素が存在する >>106
JPホーガンとかの読みすぎ w
ちな、今宇宙関係やってる奴はその手の話もだいたい大好きだからお前さんが考えるようなことは既に検討済みだと思う なるほど、建造物や文明の痕跡は無機物だから発表しないのか。 >>106
微生物の方がロボットより生き残りの可能性高い 何を発見してもそこへ人類がいけなければ意味が無いけどな。 僕のカセイの勇気獲エネルギーがあの子を口説けとビンビン電波だしてます 生物がいたかどうかがわかるのは窒素の分圧比
宇宙で窒素は硝酸塩として存在するが、窒素ガスとして存在してるのは
地球とタイタンとトリトンぐらい
地球の窒素は、嫌気性細菌が硝酸塩を代謝して放出したものであり生物由来である
好気性細菌も硝酸塩を代謝可能だが、代謝生成物はの大半はアンモニア
各惑星にも嫌気性細菌はいたが、元々の硝酸塩が少なかったか、惑星大気を窒素で満たす前に絶滅したため
地球、タイタン、トリトンだけに多量の窒素があるのだろう ということは
タイタン トリトンには
細菌という生物がいると言うことですか? >>123
地球の場合は窒素が多いというより大気CO2が海に吸収されてしまった
そして炭酸塩として固定されてる
その量は数百気圧分にもなる
タイタンやトリトンはよくわからないがメタンの海にCO2が取り込まれてるのかもしれない
結局残ったのが窒素というだけだと思う タイタンやトリトンの気温なら大気中のCO2は全部凍るな
火星ですら25%ぐらいは極地でドライアイスになってる >>1を1行で日本語に翻訳すると
NASA「予算が苦しいです…」
になる 火星には知的生命体が存在することを既に判明しているが、
多くの地球人は精神的に準備ができていないので、情報を
小出しにしているんだよ。 >>129
実はクマムシ星人が火星にいるけどな
多分過去現在未来最強の生物だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています