>>283
くだんのURLに経緯が載ってるよ。
IUGSの上の方(のイタリアの委員)までメールが行っちゃって、
炎上しちゃったのよ。
(候補に落ちたイタリア側は騒いだ方がメリットがあるので)

2017年11月、「推進協議会」代表者による「ねつ造・改ざん」主張が記された記事が雑誌に寄稿され、
2018年1月にかけて現地で彼らの主張を示した看板設置および階段建設が大規模に行われました。
さらに2018年2月、「推進協議会」メンバーから、その主張を示したメールが複数のGSSP審査委員に送付されました。
この時は、IUGS作業部会議長から「杭表示の誤りについても申請書に記載されており、その上での投票結果であった」ことが返答されました。
 2018年4月8日には、「推進協議会」の別のメンバーから、
同様の主張を示したメールがGSSP審査委員だけではなく、
複数のイタリア国内のGSSP関係者に送付されました。
このため、IUGS最上位委員会のイタリアメンバーを含め、
イタリア研究チーム関係者による強い主張によって審議は一時中断し、
IUGS内に設置される別の「委員会」で彼らの主張する「ねつ造・改ざん」の真偽を裁定することになりました。