【軍事技術】ステルス機でも簡単に捕捉できる「量子レーダー」の開発が世界各国で進む[04/25]
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特殊な形状と表面塗装によってレーダー波の反射を防ぐことで敵に存在を捕捉されにくくする「ステルス技術」は、
近年の国防において非常に重要な位置を占めています。
しかし、各国で研究が進められている新しいレーダー技術「量子レーダー」は
そんなステルス機でさえいとも簡単に見つけてしまうことが可能になると考えられています。
Quantum radar will expose stealth aircraft
https://phys.org/news/2018-04-quantum-radar-expose-stealth-aircraft.html
対象物に電波を発射して、その反射波を測定することで対象物までの距離や方位を知ることができるレーダーは、
1941年にイギリス軍によって実用化されました。
その後、敵の状況を知る索敵(さくてき)のための重要な方法としてだけでなく、
航空機や船舶の安全を守るためにレーダーは使われ続けています。
一方、研究が進められている量子レーダーは、
距離の離れた2つの光子の間にテレパシーのような力が働いて同じ状態になる
「量子エンタングルメント」と呼ばれる光の現象を利用することで、離れた場所にある物体の存在を知るというもの。
対象物に向けて照射した光子が対象物によって影響を受けると、その変化が手元に残しておいた光子にも現れます。
つまり、量子レーダーは信号波の反射を観測する必要がなくなるために、
どんな高性能なステルス機であっても確実にその存在を知ることができるというわけです。
この研究は世界中で行われており、
日本の玉川大学量子情報科学研究所では「スクイーズド光」と呼ばれる光を使うことで、
霧や雨などの悪天候にも強い量子レーダーの研究が進められています。
中国でも研究は進められており、ステルス戦闘機「F35」でさえも捕捉できる量子レーダーの研究に余念がない模様。
中国に限らず、全く新しい概念による超高性能レーダーが実戦配備されることになると、
軍備の在り方そのものが大きく変化することになるのは間違いありません。
カナダのウォータールー大学でも量子レーダーの研究が進められています。
同校のInstitute for Quantum Computing(量子コンピューティング研究所)に在籍するジョナサン・バー教授は
「北極海においては、磁気嵐や太陽フレアのような宇宙の気候がレーダーの観測に大きな影響を及ぼすために
対象物の認識が難しくなることがあります」「従来のレーダーから量子レーダーに移行することで、
このようなノイズの問題を解消するだけでなく、
捕捉されることを防ぐよう設計された対象物を認識できるようにすることが望まれています」と述べています。
しかし、量子レーダーはまだまだ研究室で再現が可能なレベルにとどまっているとのこと。
バー氏は「ボタンを押すだけで、
対象物を捕捉するに十分な量の『もつれ状態』にある量子を精製できるようにすることが目標です」と語っています。
カナダ政府は国防省に属するAll Domain Situational Awareness (ADSA) Science & Technologyプログラムに
270万カナダドル(約2億3000万円)の予算を充て、この分野の研究を進めています。
北極海を隔ててロシアと面しているアメリカとカナダは、
アラスカからニューファンドランド島の地域をカバーする54基のレーダーからなる防衛システム
「North Warning System」を運用しています。
しかしこのレーダーは2025年に運用期限を迎える予定となっているとのこと。
バー氏は「このプロジェクトは、
量子レーダーを研究室レベルから実践へと進めるための技術開発を可能にするものです。
私たちの国防に関する考え方が変わることになるでしょう」と述べています。
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/quantum-radar/36766559262_6b0703bbe0_z.jpg
■関連リンク
世界に一歩先んじて開発が進む、量子情報科学研究所の「量子レーダー」研究|玉川の教育|玉川大学・玉川学園
http://www.tamagawa.jp/education/report/detail_8179.html
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/quantum-radar/snap5648.png
日本がF35を配備しても「量子レーダー」で容易に発見・追跡可能だ=中国(2016年9月26日) - エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20160926/Searchina_20160926003.html
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180425-quantum-radar/ >>10
すぐに普及するわけじゃないし
どうせ量子レーダーのステルスも出るんだろ >>193
そもそも人型ロボットって
機動兵器の形として弱いからな
同じ質量と火力なら戦車の方が強い レーダーで捕捉されるようになったらラプターよりもF15の方が高性能なんじゃね? >>200
ミサイルシステム乗せかえるぐらいなら新しく作った方が安上がり。
更に言うと、友人飛行機の速度では確実に落とされるので、「高性能無人機」→「高性能ミサイル」に遷移してくと思われる。 巨額を投じたラプターとスピリットがもう退役しなくちゃならないとか
10年ももたないとは >>200
更に言うと、ミサイルや飛行機程度の質量だと互いに落としあって損耗するだけなので
ミサイルで落とせない航空エネルギー(質量&高度)が必要になる。
このまま進むと衛星軌道上からの質量兵器が出てくるかもね。
いわゆる「隕石爆弾」ですな 玉川大学は農学部が有名だったと思う。
蜂とか。
あと小学校教員養成だな。
それなりのポジションはあるけど経営は大変だろうね。 >>203
もたないというより維持費じゃね。
それと既に開発止まってるから電子機器が最新版ではないのとで。 良く知らんがステルスって宇宙背景放射を観測すれば検出できなかった所に何かいるって分かるんじゃないか? ある一定以上の速さの気流のざわつき見つければステルス無効じゃん 俺は最近、量子論は詐欺なんじゃないかと思うようになっている 日本はもうすでに、ステルスレーダー配置済みだったはず。 仮に量子レーダーが実現したとして
量子レーダーにうつるダミーは簡単に用意できそうだからレーダーに捕捉させるターゲットを常時飽和させてしまえば事実上探知されない
この戦略だとこちらのレーダーが使えなくなるというデメリットがあるが 玉川大をいぢめてる書き込みが散見されるけど。。そもそも防衛大で研究すればいいだけじゃね?
防衛大も脳筋ばっかりで研究にならんかもしれんが。。
まぁ、玉川大に理系あるのを知らんかったわw 軍事研究拒否してる大学の連中を国の重要機関に入れるのはやめさせろ >>1
>対象物に向けて照射した光子が対象物によって影響を受けると、その変化が手元に残しておいた光子にも現れます。
致命的だな。
まず、照射した影響が現れる。
次に対象物と相互作用する前にまでに、物質や電磁界と相互作用する。
そのような影響はどうやって取り除いてゆくのだろう? それがどうした。だからなんだ。迎撃は可能な核ミサイルを持てと言うことか
戦闘機が無くても数1千発のICBMを持てばいいだろう。 >>219
様々な外乱と相互作用してノイズとなるエンタングル素粒子を補って余りあるだけの充分に多い量子状態を作る必要がある…実質より強力な電波を出すと言っているのと変わらないような… ステルスが優位性を保てるのもあと10年くらいだろう
とりあえず日本は早くマイモを実戦配備しろよ
そしてF2後継機を自前でも開発するんだろ 小野寺
カンクリがいれば、何があってもファントムで大丈夫だから。 ステルス機も映るレーダーは日本で数年前に開発されてた気がするけど そこかしこにミューオン検出器を置いておくとかでもいいんじゃね? >>1
軍備過剰など国民益市民益にならないからな!( ・`д・´) ステルテス戦闘機のアイディアは、1936年以前に既に日本では構想されていたのだ。
山中 峯太郎:「見えない飛行機」、大日本雄辯會講談社 (1936年3月)。
(全305ページ)
それの復刻版(1985年、国書刊行会)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J6X8D6
GHQもきっと資料を持ち帰ったと思われるな。 >>100
量子処理になったら
↓
並列処理(光速処理)
↓
存在概念の、統一
↓
バルカン星人
スタートレックならね・・・ そんな量子なんとかよりも航空機の後方排気や空気の乱れをレーダーで監視する
ほうが簡単にできそう。 量子レーダーをかいくぐる技術を開発すればOK。
軍需産業はいつまでも儲かるニダね。 量子レーダーは原理的に対象の航空機に一切の粒子を当てる必要が無い
だからレーダーに探知されたことを検知することもまた原理的に不可能となる レーダー装置からぶち当てたパルス状の電波を発射した方向に戻るように
反射しないようにステルテスの飛行機の外壁や尾翼の形状を傾いた
平面の寄せ集めで作って居るのだろうから、
いろいろな角度から来る電波をいろいろな位置にある検出器で検出していれば、
存在が検出されるのじゃないかな? >>125
同じステージに来たということここからは国民の教育と予算の勝負
インド空軍は、中国軍ステルス戦闘機「殲20(J-20)」がチベット自治区空域を飛行訓練していたのを確認し、
インド空軍のSu-30を出動させ追跡した。すると、Su-30はJ-20をレーダーで捉えることができたという。
インド空軍指揮官Arup Shaha氏は「中国のJ-20にステルス性(隠密性)は全くない。
特別な技能を使わずに通常のレーダーで探知できる」と同メディアに語った。
https://news.nifty.com/article/world/china/12241-032134/
検索 最強 戦闘機
第三位 J-20
www
支那 オワタ
すべてにおいて負けた
国力技術力精神論戦略外交遺伝子。
勝ってたのは宇宙戦艦じゃない大和のようなアメリカ人を大笑いさせた、アメリカ人の自己承認欲求を満たさせた命を捨てた一発芸だけ
日大監督と同じ遺伝子靖国を殺せ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています