【動物】人間に見られまくった野生のネズミは見た目が大きく変化すると判明[03/19]
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チューリッヒ大学の研究チームは、野生のネズミを飼いならした結果、ネズミの見た目が大きく変化したことを発表しました。
これまで「動物は人間によってなつきやすいよう選択的に交配されると見た目が変化していく」ことは分かっていましたが、
今回の研究では選択的な交配を行わずとも見た目が変化していったことが確認されたとのことです。
UZH - Mice Change Their Appearance as a Result of Frequent Exposure to Humans
http://www.media.uzh.ch/en/Press-Releases/2018/Self-domestication-House-Mouse.html
(PDFファイル)Madeleine Geiger, Marcelo R. Sánchez-Villagra and Anna K. Lindholm. A longitudinal study of phenotypic changes in early domestication of house mice.
http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/royopensci/5/3/172099.full.pdf
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/00_m.jpg
ブタはもともとイノシシを家畜化した生き物として知られています。
また、オオカミを家畜化したことで派生した種だと考えられてるイヌは、人間になつきやすいよう選択的に交配することで、
「耳が垂れる」「牙が小さくなる」など見た目に大きな変化が現れました。
このように、飼育される動物に見られる外見の変化を「The Domestication Syndrome」(家畜化症候群)と呼ぶこともあるとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/a01.jpg
チューリッヒ大学の進化生物学環境研究部門に所属するアンナ・リンドホルムさん率いる研究チームは、
チューリッヒ近くの納屋にいた野生のハツカネズミを捕まえて約15年にわたって飼育を続けていたところ、
10年もたたないうちに「褐色の毛皮に白い斑点が現れる」「鼻が少し短くなる」という外見上の変化を確認できたとのことです。
以下の画像は実際に研究チームが飼いならしたネズミです。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/a02_m.jpg
このような家畜化症候群の研究は1959年にソビエト連邦でも行われていました。
ソ連の遺伝学者であるドミトリ・ベリャーエフさんは野生のギンギツネを飼育し観察するという研究を行いました。
ベリャーエフさんはなるべく人間になじみやすいキツネを選択的に交配しました。
すると「体格が小さくなる」「尾がくるんと巻き上がる」など、数千年かかって進化して得るはずの外見上の変化をわずか数年で得られることを発見したそうです。
そして交配開始から9世代後のキツネには垂れ耳とまだら模様が見られるようになり、
人間に対して尾を振りながらくんくん鳴いて甘えるという、野生では有り得ないような行動をとるようになったとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2018/03/19/self-domestication-house-mouse/a03.jpg
なぜ家畜化症候群が見られるのかについては、まだはっきりとは分かっていませんが、
初期胚神経堤の幹細胞に原因があるとみられています。神経堤の幹細胞はメラニン細胞やホルモン産生細胞などに分化します。
神経堤の幹細胞群が小さいと、ストレスホルモンを産生する副腎が小さくなり、おだやかで人間にもおびえない性格になるとのこと。
同時に耳の軟骨の形成・皮膚の色素沈着なども抑えられるため、人間になつきやすい性格をした動物を選択的に交配させた結果、
副作用として垂れ耳や白い斑点など外見の変化が現れやすくなるのではないかと予想されています。
ただし、チューリッヒ大学の研究チームが飼育していた野生のハツカネズミは、人間に懐きやすくなるような意図的な交配を行わず、
定期的に食糧と水を与えながら観察を続けていただけでした。それにもかかわらず、まるでネズミが自分から人間に飼いならされていくように、
ネズミの外見が変化する様子が観察できたとのことで、野生のハツカネズミが人間の目にさらされながら生活することで、
「自己家畜化」という現象を見せたことが分かりました。
研究チームに所属するマドレーヌ・ガイガーさんは「ネズミが1万年以上も昔に食糧目当てで人間のすぐそばに生息し始めたのは、
この自己家畜化によるものと考えられます。イヌの起源も、人間による積極的な飼育ではなく、
野生のオオカミが人間の近くに住み始めて自己家畜化したことによるものかもしれません」と主張しています。
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180319-self-domestication-house-mouse/ 野生のハツカネズミは、人間に懐きやすくなるような意図的な交配を行わず、
定期的に食糧と水を与えながら観察を続けていただけでした。
_ノ乙(、ン、)_餌が原因でしょうね、それと外敵に襲われない安全な生活環境 人間の目に留まりやすい見た目になると
より多くの餌が手に入るって事じゃないかな 前テレビで保護された野良猫の変化を放送してた。
過酷な環境で生き抜くためにキツイ顔つきをしていた野良猫が
人間に飼われるようになって愛情を受けてお腹おっぱい食べて
あたたかい居心地のいい場所で安心して眠れるようになったら
数ヶ月で目がぱっちりして愛らしいかわいい猫に変身してた。 大抵の動物は人間になつくようになるな
生物のシステムとして他の動物に依存するっていうのを持ってるんだろうな 飼育環境に適応しただけじゃないの?
でもスレタイ通りの何かが起きてるとしたらなんかエロいな >>・・人間になじみやすいキツネ
柴犬と名付けよう!! 鬼畜英米竹槍玉砕ぃ!って猛ってた野生の日本人も
米国人に飼育され観察されてたら70年で従順な家畜 >>17
アメリカ留学経験あるやつは物量差目の当たりにしてたから開戦反対してたよ これを研究している連中の見た目もネズミ好みになっていることに気付いてないんだな タイトルからしてシュレディンガーの猫の様な話かと思った >>1
ニンゲンもニンゲンに見られながら、生きてるから、
本来の姿とは違うかもね。
本来の姿の野性ニンゲンを見てみたい。 単にストレスで精神的な異常が体にも変化をもたらしただけだと思う。
人間も高ストレス下では容貌変わるし。 俺の嫁は飼い始めて10年目だけど
懐くどころか凶暴に進化して、もう手が着けられない
飼うと野生に帰りそうです 自然にさらされてないからストレスがなくなったんじゃないのW 女性のオッパイも見られまくると大きく変化するって判明させてください どうせ気が付かないだけで人間の意図が介在しているんだろ。
鼠算と言われるように、ネズミを産むに任せていたとは思えない。 早く日本もウリたちに可愛がってもらえるように自己家畜化するニダ >>野生のハツカネズミを捕まえて約15年にわたって飼育を続けていたところ
ハツカネズミが15年も生きるとは思えないから、交配は普通にしてるんだな
何世代目で変化があったとかわざと書かずにミスリーディングを狙ってるのか? 選択しなくても子孫がどんどん変わっていくのが凄いな 動物園やサファリの猛獣は狩りをしなくていいから世代ごとにどんどん小さくなるらしいね
特に前足、狩りの時に使う手が細く弱くなる >>1
属国日本のアメポチ馬鹿ウヨの事だな
自己家畜ね 人間に見られるだけで量子も一瞬で変化してしまうという
人の視線にはまだ解明されていない神秘のパワーが秘められているのだ 捕食者の居ない環境で世代経過した結果、
本来なら淘汰されるはずのドンくさいタイプが生き残ったんだろう。 鼻が短くなるってのは、餌の与えかたの問題だろ
そりゃ細いトコとか掘りかえさなくても食えるってなら短くていいからな! >>42
属国は戦時指揮権がアメリカ大統領にある韓国のことだよ
日本はそんな情けないことにはなってない >>45
選択的交配をせずとも見た目が変化するとしか言ってない
スレタイ付けた担当者がアホなだけ
科学板ではよくあるミスリード >>8
人間を餌をくれる親と認識して、親離れしない成獣となるだけ。 モサい田舎者が上京してしばらくすると異様に垢抜けるのも同じ現象か… 人工的な飼育環境に置かれて自然環境の淘汰圧を受けなくなったからじゃない?
つまり突然変異がそのまま淘汰圧を受けずにあらわれているだけじゃ? >>15
確かにw
人間が観測することによって鼠の外見が決定される 選択的な交配の意味がわからない自分馬鹿すぎ絶望した 量子力学的な話かと思ったら違った。
量子力学で言うところの観察している時だけ状態が変化するって、コンピュータゲームで画面に映ってるとこだけ計算して描画する理屈と同じなんだってね。 今回のネズミと同じく、
視覚者の存在や視点が変わると、見える現象も変化したりするようですね。
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国以上に翻訳されて読まれているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
そして、その「正しい理解・認識」によって、この現世で「神の体験」が可能になります。
すぐには信じがたい話だとは思いますが、運命は全て完璧・(深い意味で)成功のみとのことです。
一見、少し怪しい題名の本ですが、誰にも身近な共通の一つの神様です。
思索的な哲学書として読んでも面白いと思います。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome 会社に飼い馴らされたヒトは太る・禿げる・白髪が現れるなど、見た目が大きく変わってくる >>22
ホームレスの姿は野生に近いのかもね
かなり変化が見られるな 外敵のない島の人間は身長が低くなる
日本人は平和な江戸時代に身長が低くなった
人間も外見上の変化は割と簡単に起こる >>25
そんなの処分せーよ(笑)
飼うメリットがわからん(笑) >>25
彼女にとってはその結婚生活が野生生活のごとく厳しいものだったんでしょう。 自然界の厳しい淘汰圧から解放されれば生物は突然変異率に等しい進化をする。
自然界の厳しい淘汰圧に曝されると生物は自然淘汰を受けてそれに適応した
形質以外を子孫に残せなくなる。
そのため進化はゆっくりとなり、環境の変化がなければ生きる化石となる。
それだけのことなんじゃ? 異性に見つめられる女性はドンドン綺麗になる 同じかもよw 会社に家畜化されると見た目が変わるし怪しい宗教にハマってる人は例外なく特徴的な顔をしてる 外国に行った女性もそうだな
その国の人みたいな外見に変化してる 女性の外見も男性の外見もただ性淘汰が働いているだけ。
見合いが廃れ自由恋愛が今後何千年も続けば、世界は美男美女だらけになる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています