【木材】弾丸も貫通しない木材――スチールに匹敵する高強度「スーパーウッド」を開発[03/07]
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米メリーランド大学の研究チームは、木材の強度と硬度を10倍以上高め、
スチールやチタン合金にも匹敵する強靱な天然素材を作り出す方法を開発した。
カーボンファイバーに比べても遜色なく、極めて安価だという。
メリーランド大学の開発した方法は、まず木材の主成分のひとつであるリグニンを除去し、
次に華氏150度(摂氏約66度)の温度下で圧縮するというもの。これによりセルロース繊維が凝縮し、強固な水素結合を形成する。
研究チームを率いるLiangbing Hu准教授によれば、この方法で処理された木材は、
天然のものに比べ12倍の強度と10倍の硬度があるという。
この方法で木材を処理すれば、成長が早いが柔らかいパイン材やバルサ材などの木材を使って、
成長が遅くて密度が高いチークなどの木材を置き換え、家具や建物を作ることができる。
また、研究チームが弾丸のような飛翔体を新素材に打ち込む試験をしたところ、
飛翔体は天然の木材は貫通したが、処理された木材では途中で止まり、貫通できなかったという。
Hu准教授は、「この素材は、車両、航空機、建築物などスチールが使われているあらゆる分野に応用できる。」と述べている。
メリーランド大学の研究成果は、『Nature』誌2018年2月7日発行のオンライン版に掲載されている。
関連ソース画像
http://engineer.fabcross.jp/wp-content/uploads/2018/02/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%94%BB%E5%83%8F6.png
fabcross for エンジニア
http://engineer.fabcross.jp/archeive/180228_super-wood.html 天然素材だから分解されるし
環境にやさしい
実用化すべき >>187
ダイヤモンドコーティングした釘やカンナ使って電動工具で打ったり削ったりすればよろしい
ある程度は工場で事前に作業して現場に運ぶことになるね
匠の技? 知りませんね
防火・耐火の課題は通常の木材も同じだけど木造住宅はたくさんあるよ 自動車のボディにはどうだろうか?
さすがにタイヤやエンジンや燃料タンクには
むりだろうけれども。 木造家屋の耐用年数どれだけ伸びるんだろ
これからこれ中心なるよな 安価で軽量で高強度なのに
ゲームで手に入るのは終盤 何故か
「超硬度曲げわっぱ」
というフレーズが浮かんで頭から離れないのだが
通気性とか透湿性とか、どうなんだろう?
・・・いやまぁそういう性質が必要なモノは従来通りの天然木で作れば良いのか。 >>200
曲げものとか編み籠とかが安価に高強度で作れるねえ
プラスチックだと溶けるんじゃないかって不安な温度でも加熱できる
金属は電子レンジ加熱ができないからそういう所で重宝するね ホームランかっ飛ばせタイロン、レフトへ、ライトへー >>196
木造住宅は実は高耐久
しかし設計や施工が悪かったり使用者のメンテナンス不足のせいで寿命が短くなる
>>1を使っても同じ結果になるだろう 日本で開発された"スーパーセルロース"の完全な劣化パクリ、中国人の準教授名前が2人www
あの国の奴がやりそうなこと。
木材からリグニンを分離する一番重要な技術について何もかかれてなく、
木材を圧縮したとかウンコ性能、リグニンを分離するクスリを開発したのは日本人な。 リグニンを分離する技術を日本が握っている時点で発明ではなく再発明
単に加工方法の違いを新技術いって周辺特許を片っ端からとって逆訴訟を起こすやつら 10年後に売れてる方が本物ってことで
次世代圧縮材はいろいろ普及してほしいなあ ぬこが調子悪くなる頃にこのスレが立ち上がって、熟読していないのですが、
リグニン・圧縮木材・セルロースナノファイバーと懐かしい単語がいっぱい…^^。
スレネタとしては、こんなに伸びるとは思ってませんでした…。
(木材に興味がある方は少ないと思っていたので…)
調度、このスレが立ち上がる頃に、コンビニの駐車場でプレカットされた部材を積み込んだトラックを見掛けたのですが、その中に、インサイジングされた無色防腐・防蟻処理された土台を見付けました。
今は、どんな薬剤を使い、どんな加工処理(加工手順)をしてるのかな?って思ったりしました。
ニュース系のスレで杉田水脈さんの名前を知り、調べてみたら、林学だということ…^^;。
久しぶりに木材系(林学系)のネタに合う事が出来ました…^^。 工業特許権は短いしなぁ
結局より図々しくずる賢いものが勝つ
それで古モンゴルは追い出されたわけだし セルロースナノファイバーが既に全世界的に発表されているのに
ほぼ同一のそれを自分らの起源だと主張するような発表をしているのが問題なんだろ
そもそも根本的に重要なのはセルロースとリグニンを分離する画期的技術であって、
それを再利用して類似品作ったから画期的みたいな説明しちゃうところが、研究員の
名前みればわかる、パクリを繰り返してきた民族は(ry
その素材でピストルと弾丸を作れば金属探知機にかからないのができるかも。
>>214
セルロースをナノレベルに分解せずに、木材の形状のままリグニンを分離して圧縮するのが新しいんじゃないのか? バイオリンの胴体の木材も同じような処理を加えてやれば、
音の響きが違って新たな現代の名器が誕生するかもしれないな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています