【物理学】なぜ宇宙空間では分子がガスとして存在している? - 北大が解明[02/08]
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北海道大学(北大)は、実験室に宇宙空間を再現することで、
光の届かない冷たい宇宙空間にただよう氷の微粒子(氷星間塵)から、
分子がガスの状態で放出されるしくみを明らかにしたと発表した。
同成果は、北大 低温科学研究所の大場康弘 助教、渡部直樹 教授らによるもの。
詳細は、英国の学術誌「Nature Astronomy」に掲載された。
宇宙空間には、星の存在しない-263°Cという極低温の領域(分子雲)が存在する。
この領域は肉眼では何もないように見えるが、最近の天文観測によって大量の氷星間塵とガスが存在することがわかってきた。
しかし、物理学では、水素などの軽い分子を除いてほぼすべての原子や分子は極低温の氷星間塵に付着し凍りついてしまうため、
ガスとしては存在できないはずである。
その上、分子雲には氷の表面の分子をガスに蒸発させるために必要な紫外線などのエネルギー源が無いのにも関わらず、
なぜ分子雲に大量のガスが存在できるのかはわかっていなかった。
研究グループは今回、極めて高い真空度(超高真空)にした実験装置の中に-263°Cの擬似的な氷星間塵を作製し、
極低温で光も存在しない分子雲と同じ環境を再現してその表面を観察した。
まず、分子進化で重要な役割を果たす単純な化合物である硫化水素分子を、氷の表面に付着させた。
氷星間塵に実際に存在することが知られている水素原子をこの氷と反応させ、
その様子を赤外線吸収分光という手法で観測した結果、硫化水素と水素原子が引き金となって、
氷表面から硫化水素がガスとして効率よく放出されることが明らかになった。
この成果は、光などのエネルギーがない極低温の宇宙空間で氷星間塵からガスを放出させるしくみを実証するもので、
「なぜ、宇宙空間ではすべての分子が、極低温の氷星間塵に凍りつくことなく、ガスとして存在できるのか?」という
天文学の長年の謎を解決するものであるという。
研究グループは同成果に関して、
「メタノールなどの他の分子においても同様の実験を行うことで、分子雲のガス組成がどのように決定されたかについて、
より定量的で詳細な議論を行うことができることが期待される」と説明している。
図:極低温の氷星間塵表面に付着した分子は、化学反応によりガスとして放出される
https://news.mynavi.jp/article/20180208-582312/images/001.jpg
マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180208-582312/ 氷に付着する以上の水素があるってことだな
以下バス、バスバスハツ禁止 だが油断するな。
ガスかと思ったら固体だった。
さらにひどいときは液体であることもあるかもしれない。
濡らしたパンツをひきづりって涙目になっても、ほら、空を見上げてごらん。
宇宙はいつも明るく輝いてるよ。 まだまだ不思議な効果を持った物質が宇宙には存在しているんだろうなぁ
無茶苦茶固くてすごく軽いとか (女性)「身体が最高潮に達する瞬間を写真で捉えたい 」そう思っ(画像集)
http://kppkwq.bhms.com/201809_1.html あー極低温の推進力に応用できんかなぁ あったら宇宙で便利だな
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http://yamatotakeru999.jp/index.html
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エネルギー量で定義したり。まあ、無理があるな。 >>13
たまたま近寄った時とかに分子間力やらでどんどん
くっついていっちゃうんじゃないかって事じゃないかな
でなんの力で弾き出されるんだろう It's a gas gas gas...トシがバレるね
- Jumpin Jack Flash - なんだ、宇宙には、未知の巨大生物が居てそいつがおならしまくっていたんじゃないのか。 馬鹿とゴキブリ韓国(ゴキ韓)に、つけるクスリは無い。 >・・氷星間塵に実際に存在することが知られている水素原子をこの氷と反応させ・・
「水素原子」と言っているところをみると、宇宙線の作用の話では
ないみたいだね。しかし「赤外線吸収分光」で使う赤外線の作用ではない
ことは ・・ それはもちろん詳しく検討したのだろう。 >付着し凍りついてしまうため、
うーん
水だって温度低いとパウダースノーになってさらさらで凍りつかない
イメージで言っているような根拠薄弱 >>23
何故に対する答えはないな
一つの仮説と実証はあるが、 光速移動でこんなトコに突っ込んだら粉々だろ?
レーダーだって光速だから事前に探知しようがないし
急回避したらGで中の人間が粉々だし
やっぱ恒星間移動って不可能だよね 単純に高真空で説明つく話じゃないんかねぇ
固体であっても高真空下では昇華しちゃうしな こら!
何でH2Oの方が多いんだよ
少なくなきゃおかしいだろ
>光の届かない冷たい宇宙空間にただよう氷の微粒子(氷星間塵)から、
>分子がガスの状態で放出されるしくみを明らかにしたと発表した。
素人の俺的にはこの方が当たり前に見える。
超低圧というか0圧力でしょ?
気相になって当たり前に見える。
まずそれが当たり前でないことを説明し、
次に、それでも気体になるっていう説明が必要だな。
宇宙空間にはガスがあるのか 真空じゃないじゃないか 粒子化するとどこに吹っ飛んでいくかわからない
ガス化だとその辺に漂っているから集めやすいし化学反応を得やすい
火山なんかはある意味ガス爆発 あんな、空気になる人間は自分からそうしてるわけやないんやで!
周りに何もないところでも避けられるガスみたいなのもいるんや。
ワーワー言わんとって。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています