【天文学】〈今夜/皆既月食〉265年に1度? 31日夜、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が空を彩る[18/01/31]
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<31日、満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」と、
月に2度目の満月となる「ブルームーン」、
そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こる>
〈スーパー・ブルー・ブラッドムーンとは?〉
時折、ふと空を見ると異様に赤くて大きな満月がぽっかり浮かんでいてびっくりした、
という経験はないだろうか。31日の夜は、そんな月が見られると予測されている。
しかも今回は、地域によっては約150年ぶりという、非常に珍しい天体イベントだ。
31日に楽しめるのは、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる現象だ。
月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目の満月となる「ブルームーン」、
そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こる。
科学系のニュースサイト「Phys.org」によると、スーパームーンは通常の月と比べると14%大きく、
30%明るく見える。頻度としては、スーパームーンは年に4〜6回、
ブルームーンは、2年8カ月に1回、皆既月食は年に2回以上、それぞれ起こるものらしい。
つまり、それぞれ単体で考えるとわりと頻繁に起こっているようだが、
これが3つ同じタイミングで起こるというのが、珍しいようだ。
では、実際どのくらい珍しい天体現象なのだろうか? 英語メディアは、
「150年ぶり」と興奮気味に報じている。
というのも、北米でスーパー・ブルー・ブラッドムーンが前回見られたのは1866年3月31日だったからだ。
しかし宇宙や天文学のニュースを扱うサイトspace.comによると、日本を含む東アジアでは、
1982年12月30日にスーパー・ブルー・ブラッドムーンが起こっていた。
というのも、ブルームーンは月に2度目の満月である必要があるが、
12月30日の前の満月は東半球では12月1日だった。
このためブルームーンになったのだが、北米では11月30日に満月になっており、
12月30日はその月初めての満月で、つまりはブルームーンにはならなかったのだ。
ということで、北米では約150年ぶりの珍しい現象ではあるが、日本では約36年ぶりとなる。
しかし、かと言って珍しくないわけでは決してない。
米誌フォーブス電子版は、いかに珍しい出来事であるかを計算し、全ての満月を100とすると、
スーパームーンが起こる確率は約25%、ブルームーンは3%、皆既月食は5.6%とはじき出した。
つまりこれが全て同時に起こる確率は、0.042%になるという。
満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して265年に1度の出来事らしい。
〈夜は南東の空に注目〉
アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、
アジア、オーストラリア、ニュージーランド、東ロシア、中東にいる人は、
今回のスーパー・ブルー・ブラッドムーンを、1月31日に月が出てくる時刻に楽しむことができる。
北米の西海岸、アラスカ、ハワイにいる人は、同日の日の出前になるという。
今回の皆既月食は、日本のどこででも最初から最後まで観測可能だ。
space.comの前述とは別の記事によると、日本では午後7時51分に地球の影が月に落ち始める(半影)。
そして日本の国立天文台ウェブサイトによると、20時48分に月が欠け始め(本影)、21時51分に完全に地球の影に隠れる皆既食になるという。この皆既食は23時08分まで1時間17分続くらしいので、たっぷり楽しめそうだ。今のところ、天気予報は晴れ。この時間は、南東から南の空を注目しよう。
なお、万が一見逃してしまった場合は、NASAのサイトでライブストリーミングが行われるらしいので、
諦めずにそちらをどうぞ。
関連動画
Jan. 31, 2018 Super Blue Blood Moon and Lunar Eclipse https://youtu.be/IrydklNpcFI
関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/01/RTX49D38-thumb-720xauto.jpg
関連リンク
NASAのライブストリーミング
https://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/index.html#public
関連スレ
【天文学】約3年ぶり!今月末《1月31日21時51分〜23時8分》は皆既月食チャンス[18/01/24]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1516821792/
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/265131.php >>3
ブルームーンって別にブルーに見えるわけじゃないから >>3
ブルーとブラッドは矛盾しないだろ
血って赤に限らんぞ
青い血の生き物もいるで 赤い月
すっかり曇っちゃったな
こりゃ無理っぽい
夕暮れの太陽もぼんやりとしか見えなかったもんな Fly me to the super blue blood moon... ブルームーンは別に見た目に関係ないからどうでもいいが
スーパームーンのブラッドムーンは見たかったな
曇りかよ 昨夜の月は軽く雲が掛かってても意にもかえさない位の輝きだったわ 正月に比べるとボンヤリと浮かんでいるな。
でかく黄色く拡散w セーラームーンの最終形態ってことでよい?
なんかあの辺がもじゃもじゃしてそう。 セーラーブルーブラッドムーンと
セーラーでかでかムーン 月を見て楽しみなんて下級国民には関係のない話さ。
政治家や公務員と上級国民だけで楽しめばいいよ。 さっきお月さんを眺めてみたが、少し煙っていてにじんでいたよ。
場所は東京です。 月を見るたび思い出せ
円月殺法・最終奥義
スーパー・ブルー・ブラッドムーン!! >>37
高貴な方々は上を見上げてはいけないとして
池に写る月を楽しんだらしいぞw 曇ってるかと思ってが良く見える。
もう欠け始めてる。 今、月を見ている人は太陽が銀河を進んでいる方向と真反対を見ているのですね。 今宵世界は血で彩られる
鮮血を求め亡者はさまよう
結構ホラー? >>37
>>41
俺は紅茶に写った月を愉しんでる あああああああああああああ怪奇月食くるうううううううううううううううううう(´・ω・‘) 天気悪いのは新潟とか富山の方ぐらいじゃない。
空は綺麗だよ。 現在LIVE中
【LIVE】〈現在LIVE配信中/1月31日21時51分〜23時8分〉 皆既月食、見えるかな? 各地の天気は[18/01/31]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1517401119/ 月が高いところにいるから
スーパームーンでも小さいわw オマエガナー>■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ←>>72 見えた見えた
バッチリだ
嬉しい
天気予報じゃ見るの難しいかも、なんて言ってたけどな
こう言うハズレは良いねえ ぼんやりと白い幻想的な月が不思議w
高田せんせいの指揮により、
こうなりましたって話ですか??? 22時前後くらいに月の左から流れ星きたよね?誰か見た? 皆既中、ほとんど真っ暗のときもあるけど今回はずいぶん明るかったな。
天気予報で諦めてたけど良い方に外れて良く見えた。
@横浜 ユーチューブの生配信で見たけど、影の形でやっぱり地球のほうが大きいんだな、と思ったわ
でも地震とか噴火が心配だな、、 月は地球から遠ざかりつつある、と言われている。
さて、物理学的には、地球と月の二体運動近似で、
(地球と月の重力位置エネルギー)+(潮汐エネルギー)=一定。
で、第二項は、最終的に熱エネルギーなどで失われるから、地球と月は接近して最終的には融合する。
では、なぜ、離れていっているのか?
それは、月が地球に対して、特殊なスイングバイ軌道をとっているからだろう。
これは物理学的には太陽を入れた三体運動近似で説明する。
(地球と太陽の重力位置エネルギー)+(月と太陽の重力位置エネルギー)=一定。
で、第一項をマイナスにし、第二項をプラスにする。
要は、地球を太陽に向かって落とした分だけ、月が太陽から離れる軌道だ。
惑星探査機ボイジャーが木星でスイングバイした時も、
ボイジャーが太陽系外へ飛ぶ運動エネルギーを得たのと引換えに、
木星は、ごくわずかに太陽に向かって落とされた、ということだ。
月と地球との距離が変化するにつれて、月の公転周期は変化しているはず。
現在 :27.3[day]
10億年前:23.2[day]
20億年前:21.0[day]
30億年前:16.1[day]
で、今、現在、月の自転周期も奇跡的に27.3[day]ピタリ、公転周期と一致しているため、
月は常に地球に対して同じ面を向けており、地球からは決して月の裏側を見ることはできない。 月は地球から遠ざかりつつある、と言われている。
さて、物理学的には、地球と月の二体運動近似で、
(地球と月の重力位置エネルギー)+(潮汐エネルギー)=一定。
で、第二項は、最終的に熱エネルギーなどで失われ続けるから、地球と月は接近して最終的には融合する。
では、なぜ、離れていっているのか?
それは、月が地球に対して、特殊なスイングバイ軌道をとっているからだろう。
これは物理学的には太陽を入れた三体運動近似で説明する。
(地球と太陽の重力位置エネルギー)+(月と太陽の重力位置エネルギー)=一定。
で、第一項をマイナスにし、第二項をプラスにする。
要は、地球を太陽に向かって落とした分だけ、月が太陽から離れる軌道だ。
惑星探査機ボイジャーが木星でスイングバイした時も、
ボイジャーが太陽系外へ飛ぶ運動エネルギーを得たのと引換えに、
木星は、ごくわずかに太陽に向かって落とされた、ということだ。
月と地球との距離が変化するにつれて、月の公転周期は変化しているはず。
現在 :27.3[day]
10億年前:23.2[day]
20億年前:21.0[day]
30億年前:16.1[day]
で、今、現在、月の自転周期も奇跡的に27.3[day]ピタリ、公転周期と一致しているため、
月は常に地球に対して同じ面を向けており、地球からは決して月の裏側を見ることはできない。
赤いのは夕焼けと同じ現象で、地球の大気で、レイリー散乱が起きているため。
38万kmかなたのスクリーンに投影されている夕焼け。 満月の周期は29.530589日やから、平均2380回に1度の確率なら192年やろ。
265年はどうやって計算してんのか教えてくれ。 月は地球にいつも同じ面を向けていると思うだろ
実は、新月の時だけこっそり裏面向けて
化粧直ししてるんやで >>88
月が地球から離れて行ってるのは、
地球の自転速度が遅くなっているせいだときいたけどなあ
回転速度が遅くなることによって半径が伸びたらしいで サイヤ人みたいな名前だな
皆既月食になったの天頂付近でスーパームーンの有り難みはなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています