【東京大学】地下46mに300万冊納める東大の新図書館
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300万冊を収蔵できる地下図書館が、東京都文京区にある東京大学本郷キャンパス内で開館した。
限られた敷地に膨大な蔵書を納めるために、土木で用いる技術を採用。建築と土木の異なる知見を融合して完成した。
画像:気密作業室での掘削作業の様子(写真:清水建設)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314519006112017000000-2.jpg?w=900&h=675&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=f91c63d68e0830e72e5850076b2e013d
地上で構築したく体を沈めて地下空間を創出する――。東京大学が2017年7月から供用を始めた「総合図書館 別館」は、
ニューマチックケーソン工法を用いて建設した。同工法は、逆さにしたコップを水中に押し込んだ状態のように、
水の浸入を空気の圧力によって防ぐ原理を応用したものだ。土木分野では橋梁の基礎工事など幅広く用いられているが、建築工事での採用は珍しい。
敷地は、総合図書館前の広場だ。ただし、建物は4層が地下空間で、く体が埋まる深さは約46mにも及ぶ。
鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造で延べ面積は約5750m2(平方メートル)。設計・施工は清水建設が担当。
東京大学のキャンパス計画室と施設部が設計監修を手掛けた。計画室から野城智也教授と川添善行准教授が担当した。
画像:2015年9月に建設現場を上空から見たところ。建設地付近は建物が密集している。現在、 20年ごろの竣工を目指して総合図書館の改修工事が進んでいる(写真:エスエス東京)
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地下1階には学生や研究者が議論・発表できる交流拠点「ライブラリープラザ」を、
地下2〜4階には300万冊が収蔵できる自動化書庫を納めた。地上部には噴水を復元し、オープンスペースとした。
噴水の底がライブラリープラザの天窓の役割を果たしている。
画像:地下1 階のライブラリープラザ。天井には、国産スギのルーバーを放射状に配した。
写真手前にある縦格子のパネルは、冷温水による輻射空調。床染み出し空調と併用した。
総合図書館の改修工事中は同館の学習室の機能をライブラリープラザが補う。改修工事終了後には、交流拠点として使用する計画だ(写真:日経アーキテクチュア)
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続く)
日経アーキテクチュアWeb版
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23144170W7A101C1000000 若手女性社員にしつこく連絡してくる「しんどいオッサン」の話
http://zgnews.link/?p=31
2017年後半に感動したビジネスモデルまとめ10個 #ビジネスモデル図解シリーズ
http://zgnews.link/?p=28 続き)
〈限られた敷地に最大の平面〉
貴重書なども収蔵する「知の拠点」を四方から水に脅かされる地下に新設したのは、隣接する総合図書館と一体的な利用を想定していたためだ。
並行して総合図書館では、内部を全面改修する工事が進んでいる。外観は保存したままだ。
画像:総合図書館前の広場(写真:日経アーキテクチュア)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314524006112017000000-1.jpg?w=900&h=599&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=7c262d3c21be4da55a8e5c81bb37e285
総合図書館の周辺は建物が密集しており、景観上の理由から地上には建設できない。広場の地下しか選択肢はなかった。
その広場も4辺全てが建物に囲まれており、地下約50mには硬質地盤がある――。
限られた敷地に最大の平面を確保し、地下空間を整備するために最も効率的なのがニューマチックケーソン工法だった。
沈設するく体がそのまま土圧を受けるため、仮設の山留め壁などが省ける。
画像:ニューマチックケーソン工法による工事計画の概要。ケーソンく体の下部に気密性の高い作業室を設けて圧縮空気を送り込み、
水や泥の流入を防ぎながら掘削作業を行う。地上部で構築したく体を沈設していく。
着底後にケーソン工事で使用した機械や設備を解体・搬出する(資料:清水建設)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314525006112017000000-3.jpg?w=876&h=352&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=cd358308d274cff7dda41c7c82fe8f7f
実際の施工はまず、刃口金物を取り付けたケーソンく体の下部に気密作業室を構築。
ここに地下水圧に応じた圧縮空気を送り込み、地下水の浸入を防ぎながら地上と同じ状況で掘削作業ができるようにする。
並行して地上部でく体工事を進め、浮力と建物重量のバランスを取りながら沈設する。
画像:気圧が高まるにつれ、人が作業できる時間が短くなることから、地下25mよりも深い地点での掘削作業は、ショベルカーを遠隔操作して無人で行った(写真:清水建設)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314526006112017000000-1.jpg?w=900&h=505&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=5f474a521614c0dda6b54e99c56adcb9
続く)
日経アーキテクチュアWeb版
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23144170W7A101C1000000 続き)
〈建築と土木の異なる知見を融合〉
施工計画や施工管理などは、通常の建築工事とは勝手が異なる。
清水建設の土木部門や技術研究所の技術者などもチームに加え、総力戦で当たったという。
工事長を務めた安中健太郎氏は、「大規模開発など、土木部門との協業はこれまでにもあったが、
今回のように垣根なく全員でつくり上げたのは初めての経験だった。建築と土木の異なる知見を融合させて完成した」と振り返る。
画像:地下1階部分の施工中の様子。地下1階は鉄骨と鉄筋コンクリートのハイブリッド構造だ。
中央がライブラリープラザの天窓となる噴水の箇所。2016年11月に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314531006112017000000-1.jpg?w=900&h=599&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=d5250c504454f0846f0a8a8b7268f8ba
画像:2016年11月時点の自動化書庫フロアの内部(写真:日経アーキテクチュア)
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZZO2314579006112017000000-1.jpg?w=900&h=599&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=100&fit=crop&crop=faces%2Cedges&ixlib=js-1.1.1&s=8c53b50f037eb338e7c9b21f36d3fd65
建築と土木の融合のよい例の1つが材料の選定だ。外壁コンクリートは漏水を防ぐために継ぎ目を極力少なくする必要があった。
1度に約1500m3(立方メートル)ものコンクリートを打設するため、温度解析を行ったうえで、
建築ではあまり使わない低発熱セメントや中庸熱セメントを採用してひび割れを抑制している。
供用を始めた地下1階のライブラリープラザは約200席が連日、ほぼ満席だという。
川添准教授は「建築分野での前例が少なかった土木技術を採用してまで計画を推進したのは、
必要容積の確保とキャンパスとしてのオープンスペースの維持という矛盾した2つの課題を同時に解決するためだ。
都心部の再開発などでも活用できる手法だ」と話す。
日経アーキテクチュアWeb版
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23144170W7A101C1000000 重機が天井からぶら下がってるように見えるけどあってる? アニメでよく見る魔法図書館レベルの蔵書というのを見たい 荒廃した核戦争後の世界において科学知識を用い独自の地位を築いた、後の東大シェルターである。 >>9
ああいうのは数じゃなく、建物の造りが異常なんだよ 全ての本はマイクロチップ化してて 安全な所に保存してるから
水没や盗難があっても 実質無限に印字できる件 >>6
その電子化データの技術有効期間が短すぎて問題になってる。
本なら保存管理をきちんとすれば200年以上持つからね。 >>6
デジタルを衆愚にも開放しつつホンモノはしっかり保存するのがエリートだよ。 男が知らない「空気を読めない女子」の正体 彼女が発する職場を凍り付かせる発言の真意
http://zgnews.link/?p=37
中国で「飲食店のドタキャン」が起きない理由
http://zgnews.link/?p=40 東京大学図書館のトラウマは、
大正12年関東大震災による図書館全焼だからなぁ。
地下なら類焼はないしな。
噴水の天窓は、おまじないだろうな。 >>1
図書館より核シェルターを造れば良いのに。全国全ての学校に設置するための先駆けとしてさ。 重要文化財的な本以外は
最後は、電子データになる気がするけど。
いつまで、こういうの頑張るのだろう。 本当に湿気は大丈夫なのか?w
俺が隣接する文学部3号館に通っていたころは、その地下の
図書室の本はかなりカビにやられていたんだが。 >>1
自動化書庫って題名が分かるだけで中身をチラ見できない
取り出すのも戻すのもすごく時間がかかる
デジタルアーカイブにしたほうが、誰にとっても10000倍は役に立つ
もはや現存する古典の原本保管ぐらいしか役に立たないだろう >>26
デジタル化は確かに進めてもらいたいけど、現物自体が歴史的資料と言っていい書籍が山のようにあるからなあ。スキャンした後も捨てるのはもったいない。 >>26
そうだね。
国会図書館のデジコレは、メッチャ便利だしな。 柏にいくらでも土地があるだろうに。
全く無駄なことを。 一大学で300万冊置いとくことねえのになぁ
全国の大学で手分けして保管すりゃあ、収納に悩まなくていいだろうに。
俺の行ってた学校も100万冊は楽に超えてたけど、開架になってたのは
どうでもいいような本も多かったような気がする。 スマホゲー【無-課-金】勢をファミレスに例えた話が話題に! やっぱ【無-課-金】勢はクソだわ・・・
http://zgnews.link/?p=24
【無-課-金】さん、サービス終了でゲーム公式アカウントに抗議!「ひどいです、【無-課-金】でがんばってるのに!」
http://zgnews.link/?p=19 >>28
見てみたが、見れてありがたいと思えというようなひどいスキャンだ 保険でデジタルはあっていいけど、デジタルオンリーなんか怖くて無理だろ。 うちにもかなり本があるが、もう増えることはなくなった。かわりに増えてるのがネットから集めたデジタルデータだが、HDが大容量化したので、HDの台数はあまり増えていない。
画像データだけならおそらく1台で10年分は入る。ただ、こちらもファイル数が何百万となるとどこにどんなデータがあるかわからなくなる。
たまに昔のデータを見ることがあるが、数が多すぎて時間的に全部見るのは不可能となっている。 ワテの母校の図書館も蔵書数300万をゆうに越えていたが
まぁあれだ、地下の巨大書庫でセクロスしてたやつがいたわ・・・
異様に広いのと小部屋が併設されているのと大学院生しか自由に入れないのもあってだな >>29
デジタルで分散保存が最強だろ。定期的にメンテナンスもやってくれるし デジタルなんてデータ形式変更やハードウェアの寿命のせいで万能ではない ・
図書館の司書って、
本に書かれてある人類の英知や、それを子孫に伝えていくということより、
物体である「本」そのものを愛しているおばさんが多いからね。
・ 全部データ化して地下は核攻撃用のシェルターにして保管したほうがいい >>23
首都直下地震でしょう
国会図書館や東洋文庫やその他諸々、
火災旋風や関東ガス田爆発の対策は十分だろうか 火災を恐れるなら、地下の書庫には炭酸ガスとか窒素ガスを
充満させる。そうして酸素ボンベを背負って部屋に出入りすれば
OK.そうすれば、ネズミや昆虫などの害も少なくなるし、本の
酸化による紙の傷みも減るだろう。温度と湿度も一定に保つ
必要がある。 なんか新しくできた地下自習室は静かすぎて苦手。
今は西側だけしか開いてないから分からんが、
あのトイレから来る匂いを何とかしてくれ。
変な場所にトイレ作ったせいで換気に失敗してる。
凄く臭かった。 あとは謎の番人と封印された扉を用意すれば夢の場所が完成だな。 クラウドファンディング
家にある本をデジタル化してアップロード
国民全員で作る図書館
1人1冊アップロード → 1億冊 >>34
確かに画像はヒドイけどね。
しかしデジタルの利点が勝っている。
・資料の検索できる。
・拡大・トリミングして印刷できる。
・公共図書館でも結構な資料が印刷できる。 電子書籍とその時代に
>OCR技術が進んだら、日本の国会図書館は、8テラバイトのHDDを1個買えば良い計算になる。
>東芝 HDD MD05ACA800 [8TB] \24,600 w
スマホに国会図書館を(入れようと思えば)入れられるのも時間の問題だな
そもそもグーグルがガンガン実行してるんだろ
>2015 グーグルの書籍電子化、米高裁も認める
>>29>>46
コピーすりゃいいだろいくらでも 羊皮紙でも有難がっとけ
>紙は4百年ぐらいしかもたないが、羊皮紙は千年以上もつ場合があります。
>酸性紙の寿命は50年程度 戦後から2000年にかけて作られた本は特に寿命が短くなる計算です。
>三菱ケミカルメディア 長期保存用BD-R 50GB 200年アーカイブ ¥ 44,550 w 電子データで概要把握しつつ、必要な部分は本を書庫から出してもらって詳細に確認だろ。
書庫に収める本はスキャンしちゃダメな訳でなし。 東大の書物なんて、別に価値内からどーでもいいわ
この国と、同じ末路だろ
京都大学残ればそれでいいから。 京都…?そんな田舎町に本があっても
ほとんどの日本人と外国人は利用できないじゃん
東京にあるから世界的意義がある (構造)躯体の「く」ってマスコミ統一規定じゃ書けない漢字なのか カツ「地下にエロ本が隠してあるくらい言ってくださいよ!!」
レイ「ある」
カツ「マ、マジで!?」
レイ「その数、300万!!」
カツ「すげぇえええ!!!」
ボゥ「カツ!おやめなさい!」 遠い未来地下46mに巨大な空間を発見とニュースになる。
あるいは核戦争後そこで生き延びた人は一生読む本には困らんだろうなw データ化して自由に自宅でも閲覧できた方がよっぽど有益だろうに
意味分からんことするなー こー言うの無駄遣いって言うんだろ 津波で水没しないのか?
東京大空襲みたいな方を心配したのだろうけど。
後者の方がやばいか、やっぱり。 >>70
本をバラさなくても電子化できる機器はあるからやってるんじゃね? CDに焼き付けとけば、4畳半で足りるはず。
税金の無駄図解もいいところ 全てデジタル化して公開すれば、物好きなやつがいて、全てのデータをダウンロードして自分のパソコンに保存するかもしれない。
そうなれば図書館が全滅しても、そいつのパソコンのデータが生き残る。いまはそういう時代。 >>66
戦争で廃墟になったら、本なんて薪がわりに燃料として燃やすと思われ >>72
デジタル化はやっている
データの劣化とその調査の費用知ってっか? >>73
その結果、改ざんや亜種が蔓延しどれが真か不明になったり
それをもとに論争になりがちだけどどうするの?
過去をねつ造しやすくなるから便利なの? >>76
チョンが勝手に出版したイザベラ・バードの朝鮮紀行のことか >>45
まあそうやってアトランティス大陸の文明が何も残らなかったんだけどな あのあたりは中途半端な深さに広く掘るといろんなものが発掘されちゃうから
出てこなかった場所を深く掘って地下階を作るってことなのかな 木を隠すなら森の中。
人を隠すなら、。。。
森の中クマさんに出会った、。。。 借地法が改正された後の神田の古書店街は大きく姿を
変えてかつての古書店街は姿を消そうとしている。
ひとつには物体としての本がいつまで続くのかが怪しくなった
ことで、古書を求めて手に入れても早晩同じ内容がデジタル
データとして誰にでも入手出来る様になってしまうかもしれない
から物体の本としての価値が没落してしまうリスクが高いことだ。
秋葉原もかつての電子部品、家電の街が、その姿を変えて
しまい、イノベーションのための孵卵器の役目を失いつつある。 【朗報】ネトウヨさん、加計韓国人留学問題で一夜にして排外主義を憂う普通の日本人になってしまう「韓国は大事な国」 [511393199]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1510556570/
昭恵夫人「韓流芸能人はカッコイイ」 ⇒ メラニア夫人「あなたは日本人なのに、なぜ韓国の話ばかりするの?」 [264168779]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1510563797/ 東大図書館て
学外は平日午後五時まで、土日は利用不可だからなあ
どんな工夫凝らそうが正直どうでもいいわw >>85
どっちみち紹介状ないと利用できないんでないの シルバーニンジャが攻撃衛星の解除コードを取りに潜入 >>87
東工大とか土日利用可能
というか、ほとんどの大学図書館は開館時間中なら
身分証提示して利用目的書けば一般利用でも入館可能だよ
東京大学総合図書館について 学外の方へ
ttp://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/user-guide/outside/gakugai
↑一番税金使われてる大学なんだから還元して欲しいw
首都大は東京在住じゃないと利用できないとかあるけどね 1時間に何千頁も自動で頁をめくって、高精細のカメラで撮影する装置が東大工学部あたりで
開発されてたりするからね。資料はすべてデジタル化して、極力物体としての貸し出しは
辞める。すると、保存保管も楽だし、書庫から取り出してきて、閲覧後に元に戻す作業も要らない。
雑誌なら製本しなくても良くなる。しかもデジタルのデーターならどこへでも瞬時に転送できて、
しかも場所もとらない。元の紙の本は一度スキャンされたらそのまま湿度一定の窒素ガス雰囲気
にでもつけて露結しない程度の低温で保管すれば宜しい。どうしても物体としての調査が
必要(たとえば、真贋が問題になる場合など)なときだけ、物理的な本を調査する必要が
あるだけだろう。貸し出ししないのならカバーを外したり帯を抜いたり、図書館のラベルを
貼ったり、ビニール粘着シートで包む、防犯防止のために仕込みを入れる、などなどの
ような本を傷める作業も要らなくなるだろうし。 300万冊の本も、1冊の画像スキャンが100MBで可能ならば
容量300TBに収まることになる。これは、今ならラック1本(本棚1つ分)
ぐらいのHDDを並べたファイルサーバーに十分に格納出来るサイズだ。
1個が10TB位のHDDなら30本にしかならないからね。
1枚が100GBの光ディスクなら3000枚に収められるので、これもまた
本棚1つ分でOK。
そういう具合に、過去の知識をデジタル化して誰でも利用出来るように
なれば、凄いことが出来る気がする。
さらに、活字ならOCRで、手書き文字でも判読して旧字も含めて文字データ
にするなど(将来のAIの出番だな)。 >>87
東大の図書館は原則招待状なしでも大丈夫
入館時、コピー取るときに一筆書かないといけないけど 医クラ垢 でスレタイを検索すると面白いネタが見つかる 東大は昔の図書館もギュッと凝縮されてる感じがあってすきだったけど
やっぱ在校生とか実際に使う人達からすると手狭で使いにくかったのかな ちなみに現在東大が持つ図書の冊数ってどのぐらいなの?
また、国会図書館の蔵書の総冊数はどれぐらいあるの? 図書館から本を盗むやつは最低以下のやつだからな
自治体なんかも盗難対策きっちりして欲しい
二度と手に入らない本は多いんだよ
両手切断の刑でもやったれ たったの46mじゃバンカーバスターを防げないぞ(`・ω・´)9m >>6
紙媒体の良さは、おっさん以上にならないと分からない。
いろんな姿勢で本が読めるから、身体の血流がとどこおらなくて良い。
あとモニターのブルーライトって、けっこう目にくるからな。
若いころは気にもしなかったんだがな... >>6
電子化した文書は技術革新によってフォーマットが変わると読めなくなる
だが、本は文字そのものが変わらない限り読むことができる >>73
それブロックチェーンとかいう、仮想通貨の概念じゃねw
誰かが改ざんしても、まわりからそれ違うだろ!と突っ込まれるというwww >>15
新しい技術が出てきてもその技術で新しく保存すればいい >>102
データコンバートにどれ程の時間と人件費がかかると思ってる?
それを誰が負担するんだ?
まあ、紙の本でも古文書の解析というコンバートが必要になるが 電子データは保存リレーの段階で大量のデータが消える恐れがある。
早い話が、今5インチフロッピーに格納した電子データをどうやって読んで吸い上げるか? ってこと。これが数十年おきに繰り返される。各家庭や各会社・各団体で漏れなく継続して保存なんて無理でしょ。 不明確な事を言うなと言われそうだが、ファイル形式は「意外と」変わってないと思うんだよ
IT技術が未発達だったから今まで新規格が出てきていたけど、画像なんかは出揃ってからあんまり変わってない。
端末の高性能化でファイルサイズ上がってるけど。
メディアは大問題だろうね。実際HDDからSSDに移行してるし。
更にHDDもシリアルが主流になってコネクタから変わっちゃったし。 生き残っている漫画雑誌、赤本、漫画の単行本、漫画家の原稿、などなどを
是非とも網羅的に収集して欲しいと思うのだが、どんなもんだろうか? 個人で収集されいてる資料を寄贈してもらえれば良いのだけどね。
例えが特殊だけど、NHKの人形劇「プリンプリン物語」の録画テープが、
寄贈でほぼ全てがそろったように、意志さえあれば集まる物なので。 >>6
今はともかく歴史の資料や
原本保管はいるだろ グーテンベルクプロジェクトみたいに
とにかくプレーンテキスト!ってしちゃえば
まぁフォーマットは平気だよね
問題はプロジェクトも認めている様に
著作権管理と改ざん防止が無い事だけど
長期保存って意味なら楽だからな
メディア形式が!ってのはまぁ問題だけど
光学系メディアなら暫く持つんじゃないか? >>106
大学にはいらないだろ
国会図書館か民間でやれ 裁判所の判決文も、特に民事裁判の場合には、どんどん棄てているんだってね。 一カ所にこういう施設を作って蔵書を集中させる他に
何カ所に分散して保管した方が残存率は高い。
一カ所だと、そこが駄目になると全部駄目だからね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています