中途覚醒
.
世界初、遺伝子特定 滋賀医大・角谷特任教授ら サプリ開発などに期待 /滋賀

 滋賀医科大(大津市)の角谷寛特任教授(睡眠学)ら日米共同グループによる研究で、
不眠の代表的な症状の一つである中途覚醒による睡眠の断片化が、特定の遺伝子の変異で引き起こされることが分かった。
論文が米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。
中途覚醒に関わる遺伝子を特定したのは世界初で、今後、より詳しい原因究明や改善のための研究につながると期待されるという。
https://mainichi.jp/articles/20170413/ddl/k25/040/594000c