革命の時期は、貧民がその誠実を、金持ちがその財産を、
罪のない者がその生命を、確保することのできない時代である。


悪口は意地の悪い人の慰めである。


軽々しく信じてしまうのは善良に生まれついた人の特徴である。


友人が盲目のさいには、横顔のほうから彼を視るべきである。


若い人たちの情熱も、老人にあっては悪徳である。


知識がなくて想像力を持っている人間は、
足がないのに翼を持っているようなものだ。


食卓は祭壇の一種で、祭日や饗宴の日には飾らなければならない。


迷信は下劣な魂の持ち主たちの可能な唯一の宗教である。


目的は必ずしも達成されるために設定されているわけではなく、
照準点とか方位点として役立たせるためである。


神の怒りは一時のものであり、神の慈悲は永遠のものである。

ジョセフ・ジュベール