他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 10
ここ以外の板にもいろいろ興味深い名言スレがあったので、
そこから興味深いレスを抽出してみた。
前スレ
他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 9
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1524579725/
関連スレ
役に立ちそうなレスを転載するスレin転職板 その43
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/job/1519049173/ 935 名前:久 「爾」が正しく変換できないが[sage] 投稿日:02/12/16(月) 20:25 ID:???
「米国はまず経済的に日本を圧迫して行くだろう。
日本は短気だからかんしゃくを起こしてこれに立ち向かうから
日米戦になるだろう。戦争にならぬよう心がけるがよい」
1920年、日米戦争の噂を聞いたクレマンソーが
フランス留学中の東久爾宮に忠告した言葉
940 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/20(金) 17:27 ID:???
>>935
クレマンソーは劣勢の中でも
「パリの前で、パリの中で、パリを後にしても戦うぞ」と宣言しましたね。
後のチャーチルの「イギリスは戦う」宣言の走りか。
フォッシュに至っては、ベルサイユ条約を
「これは平和ではない。20年間の休戦協定にすぎない」
と予言して、史実はその通りになりましたし。
一次大戦期のフランスの政治家・軍人は素晴らしい人物が多く感じられますが、
この20年後のヘタレ度ときたら…。
941 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/20(金) 17:28 ID:???
ドイツの軍隊には理想がない。真の精神力がない。国民全体にもなかった。
あるのはただの物質万能主義で、
そして戦争を略奪的営利行為と考えることなどはこのドイツ魂の考えたことだ。
第一次大戦連合国総司令官 フォッシュ
944 名前:935[sage] 投稿日:02/12/21(土) 18:03 ID:???
>>940
確かにフランスもそうだけど、この場合20年後の日本自身の方が問題では。
*その忠告について東久爾宮は帰国後ちゃんと報告したん
だが、興味を示したのは元老の西園寺独りだけだったそうな。 259 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/10(月) 23:13
泣ける話の方に書いたネタだが…
「決死の覚悟という最高の勇気を示した勇士には、
最良の兵器を与えて報いるべきではないだろうか」
ムアーヘッド-グールド少将
(シドニー湾に突入し戦死した特殊潜航艇の乗員の海軍葬を行うにあたって
のコメント。児島氏の本にこういう記述があったが、ラジオでのコメントは
検索に引っかかるがこっちは引っかかってこない。)
出典はともかく「最良の兵器」を「最良の作戦」に置き換えても良いと思う。
229のグデーリアンの言葉にも通ずるものがあると思うけれど、
「最高の勇気を示した勇士たちに、最良の作戦を与える」
ことが、将軍/提督や参謀といった人達の最低限の義務だと思うんだが…。
263 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/10(月) 23:42
「日本はいまだ広大な敵の領土を保有しているのに反し、
敵はいまだ日本領土のうちきわめて一部に足をつけたのに
すぎないのであるから、米英との和平交渉を議するには
この現実を基礎として考慮する必要がある」
沖縄陥落後の会議で和平が議題に上った時の阿南陸軍大臣のお言葉。
266 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/10(月) 23:56
>>263
その罪、命のひとつくらいじゃ足りないなぁ。
268 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/11(火) 00:02
>>266
陸軍の認識的には
まだ満州や大陸に100万以上の兵力があるから
主力艦がほぼ全滅した海軍と比べると
ある意味当然とはいえるが・・・でもやっぱりなぁ・・・ 819 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/08/07(水) 11:45 ID:cM1vEFAR
ダグラス・グラマン事件により昭和55年に
自殺した日商岩井常務島田三敬が遺書とは別に書いた走り書き。
今日まで、気の張りつめでした。頑張る、頑張る、でやってきました。
家族をギセイにし、家をギセイにして、
そして、でも、日本一の航空機部を作りました。誰が追随できるでせうか。
決して、決して、政治家の力を借りた訳ではないのです。つきあいはありました。
でも、その力を借りるという事は、期待できますでせうか。
それはない。自分の力、それ以外に何がありますか。
政治家は便乗、役に立たない。本当の力は私達でした。
誰もが納得できるものを推す事が、私達の戦術です。
E2C然り、他に何にがありますか。対抗機は?
F4EJ、他に何がありますか?
F15、他に何にがありますか。対抗機は?
良いものは、良い。必要なものは必要なんです。政治家は便乗、でも良いものは良いのです。
それに筋つけて、インネンつけるのは、おかしいです。私は飛行機に生命をかけて来ました。
生命をかけてきたものが、採用されて何にが悪いんでせうか。
他に何にがあるんですか。私は確信しているのです。国防を考えない人は、何にか言います。
チョコレート兵隊でも良いと、・・・それが本当に防衛庁の声でせうか。
防衛庁は国を守るのが目的です。
おかしい。国を守る事が本当に考へられているでせうか。淋しい事です。
何にが何んだか解りますか。唯金だ、政治家だと言ふ事で、
国会は大さわぎ、本当に日本を考えている人は誰でせうか。
事なかれ主義、それは、国、会社、組織をだめにします。
こんなんでは日本は保てないと思います。
820 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/08/07(水) 12:20 ID:???
感動した。
821 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/08/08(木) 20:28 ID:???
「私はやってない、潔白だ」と「国を愛している」を
つなぎ合わせるとこういう文章になるわけか。
彼の言葉が真実だったのかどうか、
それを解き明かすすべを進んで捨ててしまった生ける日本人に
彼を非難する権利はないわけではあるが…… 283 名前:かおる[] 投稿日:01/12/12(水) 05:24
「OH.SUN,」
米艦に救出された日本兵が、事切れる前にこう言った。なんの事かわからず、
友人に聞くと、日本には太陽信仰があるからだといっていた。
戦後、だいぶたって日本の友人にそのことを話すと、
「おかあさん。と言ったのでしょう」
と教えられた。
284 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/12(水) 11:03
>>283
号泣!
285 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/12(水) 11:07
>>283
もっと詳しい話がモナ板の
大正明治昭和擬古ってスレッドに有ったと思う。
探してみます。
287 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/12(水) 11:57
…1945年の沖縄の空と海は血に染まっていた
その日私が乗っていた駆逐艦の僚艦である
ニューカムにカミカゼが突入した。
そのカミカゼのパイロットは突入時に機体から
放り出されたらしく、我が艦が拾い上げた。
そのとき既に彼は虫の息だった。
軍医は私に向かってこう告げた。
「こいつはもう助からない。神父さん。最後に祝福を与えてやって下さい」と。
…その時、彼は太陽を見上げて「OH,SUN」と
二回呟くと事切れた。
水葬の準備をしていると,水兵たちが私にこう尋ねた。
「神父さん、こいつは最後になんて言ったんです?」と。
私は「彼は太陽を見ながら「OH、SUN」と言ったよ」と答えた。
水兵たちが不思議そうな顔をしているので
「きっと彼らの宗教では太陽が神聖なものなのだろう。さあ手厚く葬ってやろう。」
と私は告げた。彼らはそれで納得したようだった。
その後我々はそのパイロットの亡骸を水葬に付した。
その時我が艦の乗組員達は国家の大儀に殉じた
彼に対して,全てのものが敬意を表していたように思う。 それから30年経ったある日、私の元に日本からの来客があった。
私はあのときから疑問に思っていた「どう考えても日本人が
「OH、SUN」というとは思えないのだが…」と彼に質問してみた。
すると彼は
「きっとそれはオカアサン(Mother)と言ったのだと思う」
そうか、そうだったのか。
彼は死に面して家族の事を思い、別れを告げていたのか。
私はその日、沖縄で水葬の礼を行なったパイロットの霊に
対して,再度神の祝福があるよう祈りをささげた。
またそれからは、カミカゼのパイロットといえども決して
バーサーカーではなく、家族に思いを馳せる普通の人の子で
あった、と言う事を教会に来る人々に伝えるようにしている。
288 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/12(水) 15:54
>283,287
泣けた。二回呟いたのなら、「お父さん、お母さん」と
言ったのかもしれない、と思った。また、涙が出て来た。
292 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/14(金) 17:29
288を読んで俺も涙。
293 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/14(金) 17:40
ええ話や〜。
手厚く水葬はのくだりは、
単に遺骸を海中投棄しただけでしょう。
毛唐にそのような人間性があるとは思えない。
294 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/14(金) 17:46
>293
何処の海軍でも、戦闘行動中の軍艦で戦死者が出たら水葬にするのが普通だけど?
米軍が日本の戦死者を手厚く葬ったという話はいくらでもあるでよ。
ま、残酷に扱ったケースも往々にしてあったようだが。 763 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:02/05/08(水) 06:04
「あなたがたは敵と戦ったばかりでなく、あなたがたが受けた偏見とも戦ったのです。
そしてその両方の戦いにおいてあなたがたは勝利を収めたのです」
(ハリー・S・トルーマン大統領)
769 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/05/10(金) 16:44
「あそこに兵を送るのは殺すのと同じことだよ」
日系人部隊442連隊の元兵士がイタリアのカッシーノ戦を振り返って
770 名前:Go for broke![] 投稿日:02/05/10(金) 17:29
真珠湾攻撃後、日系人兵士を隔離する目的で徴兵されたのがハワイの第100大隊。
しかし、訓練成績も優秀で、士気も高い。
それならとイタリア戦線に投入するとなかなかの健闘ぶり。
それを受けて日系人兵士の志願も再開され、その時志願した兵士で作られたのが442連隊。
やがて、100大隊と442連隊は合流するのだが、
442連隊は100大隊に遅れを取るまいとリキみ、なにかにつけ100大隊に反発をする。
やがてゴシックラインでの戦闘に442連隊だけで出撃することになったが、
初陣で激戦に送りこまれた442連隊は危機に陥る。
そこに第100大隊が救援にかけつけ無事退却。
以降、442連隊は100大隊を尊重し、力を合わせ、イタリア戦線・フランス戦線を転々とし
激戦を重ね、死傷者を多く出しながらも、
特に第100大隊は「パープルハート大隊」として歴史に名を残す。
そして、凱旋後、日系人に差別的であったトルーマン大統領から
「諸君は自由世界の為に敵と戦ったのみならず、偏見とも闘い、そして勝ったのだ」
と感謝状を受け取ることになる。
上は ttp://hawkeye.m78.com/442nd.htm で調べた事ですが
とても興味深いページなのでのでどうぞ。
個人的には、間違えて日系人部隊に配属された朝鮮系のキム少尉の活躍がとても印象に残ってます。
773 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/05/10(金) 23:05
将軍「なんだ、集まりが悪いぞ、一体どうなっているんだ?」
副官「将軍、これで全員です。」
442連隊と100大隊の拳闘を称え将軍が勲章を渡そうとした時 354 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/01/08(火) 17:28
「この国のやり方は甘い」
ポルポト。北朝鮮にて……
359 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/08(火) 18:19
>>354
世界史版の独裁者スレにその言葉を書いたモンだけど、
もしかしたらイエン・サリだったかもしれない。
359 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/08(火) 18:19
>>354
世界史版の独裁者スレにその言葉を書いたモンだけど、
もしかしたらイエン・サリだったかもしれない。
360 名前:=−=[] 投稿日:02/01/08(火) 18:53
>354
>「この国のやり方は甘い」
>ポルポト。北朝鮮にて……
もし同じセリフを金日成がポルポトに対して言うような状況
であれば、今頃北朝鮮という国は地図の上から無くなっていた
か、北朝鮮の人口が1/3〜1/4ぐらいまでに減っていたか
のどちらか(あるいは両方)だったでしょう。 422 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/02/19(火) 23:43
「物事の悲劇性を理解しないようになったらもうだめだと思う。
たった一つの命を抹殺しても責任を問われる事が判かれば、この世はもっと良くなるのに」
ヒトラー。
42年10月下旬。ゲッベルスの誕生日に彼の屋敷を訪れた時に言った言葉。
423 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/19(火) 23:47
>>422
彼の中ではユダヤ人は人間じゃなかったんでしょうね…。心の底からそう思ってたんだろうなぁ。
424 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [sage] 投稿日:02/02/19(火) 23:53
>>423 さま
でも、動物愛護の精神は持ち合わせてたらしいけどね
「罪もない動物を虚栄の為に殺してよく平気でいられるものだ」
とか言ったらしいし……(^^;
ヒトラーの中で、ユダヤ人ってば……
425 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/02/20(水) 00:14
でも、たしか母の死を看取ったユダヤ人医師には 「彼は私の一生の恩人」
とかいってるんですよね。あとウィーン時代の下宿の同居人もユダヤ人で、
政権掌握後にも官邸に呼んで旧交暖めたり。謎すぎ。 487 名前:467[sage] 投稿日:02/02/27(水) 01:28
話のきっかけとなったようで光栄ですね。
出典は「世界最強海軍のルーツ米軍提督と太平洋戦争」と言う本です。
著者は谷光太郎さんです。
そこからもう一個。
アーネスト・J・キング合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長いわく、
「酒も呑まず、女にも関心を示さない男は要注意だ」
彼はこの二つで若い頃からよく失敗をしていたらしい。
その一方で戦略家を自負し、頭脳鋭敏ながら他人と協調できず、
戦国時代ならば梟雄と呼ばれるような性格であった。
キングを嫌う人間は多かったが、キングも他人を嫌っていた。
ニミッツは「部下の才能を買いかぶり、事を荒立てないことばかり考えている」
ハルゼーは「頭が悪い奴」として全く評価せず、
タワーズは「部下を集めて閥を作る男」
リーヒは「物の本質を見極めようとせず、足して二で割る事のもみ消し屋」
マーシャルは「出来る男かも知れないが、愚鈍」
アーノルドは「マーシャルのイエスマン。自分が何を喋っているか判っていない」
マッカーサーは「海軍戦争の原理を全く理解していない」と。
戦後、脳出血を患い以降十年間海軍病院で寝たきりの生活を過ごして死んだ。
492 名前:Mk-46[sage] 投稿日:02/02/27(水) 02:29
>>487
こりゃ、たまらなく面白い。
>ニミッツ/「部下の才能を買いかぶり、事を荒立てないことばかり考えている」
>ハルゼー/「頭が悪い奴」
>タワーズ/「部下を集めて閥を作る男」
>リーヒ/「物の本質を見極めようとせず、足して二で割る事のもみ消し屋」
案外当たってるじゃないか。
諸提督の性格的特徴というものを―かなり意地の悪い見方であるにせよ―
うまく捉えていたのだなあ、キングは。
特にレイヒ提督評は面白い。(気が合わないだろうなあ、キングとレイヒ)
493 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/27(水) 08:15
>487
高い知性の持ち主だったのだろうが、それを自分が好かれるためには使わなかった、と。
日本の組織では間違いなく「失格者」として排斥されてしまうタイプの異才ですな。
日本でこういうタイプの人間が名を成すためには、
組織でなく自分ひとりの力で功績を挙げるしかない……
そんな状況でもここまで国が保ってきたってのは、
ある意味人的資源においては日本は恐ろしく恵まれた国なのかもなあ(w 608 名前:将校相当官[] 投稿日:02/03/31(日) 00:55
「偉大なる大統領の逝去に対し米国民にお見舞い申し上げる。」
鈴木貫太郎。
どうと言う事の無い言葉だが、
云った時期を考えればやはり名言なのでは。
も一つ
「この戦に勝っても、負けても、日本は三等国に成り下がる。」
613 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/04/01(月) 23:33
>608
>「偉大なる大統領の逝去に対し米国民にお見舞い申し上げる。」
>鈴木貫太郎。
昔読んだ本で細かいところが思い出せないけど。
なんでもそれを聞いた米国軍人が
「日本人はやっぱり礼儀正しいサムライ。それに比べてドイツは―――」と、
感銘を受けたそうで。
625 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/03(水) 01:12
>>613
ドイツはヒトラーが「世界で一番邪悪な奴がくたばりやがった」みたく罵倒したんだよね。
鈴木貫太郎何か好きだなあ 909 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:02/11/16(土) 13:15 ID:???
「戦争に関する話で何か英雄的なものを感じても、それを信じてはならない」
みたいな言葉を聞いたことがあったと思うのだけれど、どんなのだったっけか。
915 名前:ナナシサソ[sage] 投稿日:02/11/18(月) 04:27 ID:???
>>909
「本当の戦争の話というのは全然教訓的ではない。それは人間の徳性を
良い方向に導かないし、高めもしない。かくあるべしという行動規範を示唆
したりもしない。また人がそれまでやってきた行いをやめさせたりするような
こともない。もし教訓的に思える戦争の話があったら、それは信じないほう
がいい。もしその話が終わったときに君の気分が高揚していたり、廃物の
山の中からちょっとしたまっとうな部品を拾ったような気がしたりしたら、君は
昔からあいも変わらず繰り返されているひどい大嘘の犠牲者になっているの
である。そこにはまともなものなんてこれっぽっちも存在しないのだ。そこには
徳性のかけらもない。だからこそ真実の戦争の話というのは猥雑な言葉や
悪意とは切っても切れない関係にあるし、それによってその話が本当か
どうかを見分けることができる。これは間違いのない経験則である。
ティム・オブライエン著 村上春樹訳 「本当の戦争の話をしよう」 文春文庫
916 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/11/19(火) 23:11 ID:???
「戦争の経験無き者には戦争は楽しい」エラスムス
500年前から人間って進歩しない 177 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/24(土) 12:39 ID:yw5Dsu7U
それは数字の問題にすぎない、数字に驚かされてどうする。
わたしには神様がついている!!
by 牟田口将軍
〜インパール作戦において、敵の強大な戦力についての報告を受けて
178 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/11/24(土) 14:22 ID:1vY7QzWR
>>177さま
牟田口ちゃん素敵すぎ……
後の神社建立事件も当然の帰結だったのですね(w
184 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/25(日) 16:24
>>178
牟田口中将って自分の実の息子にも
「人でなし」「外道」と言われてたぐらいだし・・・。
戦後、各地で自分の正当性を吹聴する父親に代わって
各地を謝罪して回ったんだってさ、「父は酷い人間です」って。
185 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/25(日) 16:58
>>184
>「父は酷い人間です」
過去形でないのがポイントだな。戦後、自分の今までの行動を反省していれば、
息子にこんな事言われずにすんだだろうに…。 5 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/03(土) 03:19 ID:+N2r8EBS [5/7]
牟田口廉也
「武器不足は敗北の言い訳にならず」
(インパール作戦の命令文より)
6 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/03(土) 03:19 ID:+N2r8EBS [6/7]
エドソン中佐
「あいつらにはガッツがある!」
アーウィン・レイノルズ一等兵
「畜生! それならここで、ジャップが来る限り戦ってやる!」
(1942年9月13日、ダルカナル、血染めの丘で川口支隊との戦闘中)
8 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/03(土) 11:26 ID:+N2r8EBS [7/7]
ナチス親衛隊、宣誓の言葉
「ドイツの総統にして総理であるアドルフ・ヒトラー、
私はあなたに対して忠誠と努力を誓います。
私はあなたと、あなたの任命される上司に対して
死に至るまでの服従を誓います。
神のご加護のあらんことを」
9 名前:名無し[] 投稿日:01/11/03(土) 21:02 ID:EiIw80+1
沖縄防衛で無くなった太田中将の遺言。
沖縄県民の死闘をたたえ、「...沖縄県民かく戦えり。県民への後世格別の
ご高配を賜らんことを」
うろ覚えなので、知っている方は、正確にお願いします。
23 名前:£@歴史抹消主義[] 投稿日:01/11/03(土) 21:55 ID:rUHcbq0I [1/5]
「連れていってくれ、作戦が終わって燃料が終わって燃料が足らなくなったら、
漂流して救助を待つから、連れてってくれ」
(山口多聞「第2航空戦隊は航続距離が短いんで連れて行かない」と言われ、
南雲の胸倉をつかみながら)
30 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/11/03(土) 22:15 ID:SRmG6u3Q
「私は主張すべきことを主張して・・・」
「それは大変結構!だがここは政治討論を行う場所ではない」
某仮想戦記ですが今のスレには相応しいかと
50 名前:ごっぐ ◆Cs6PCFec [sage] 投稿日:01/11/04(日) 23:39 ID:LZTIAtOq
過去スレでも出てなかったが、米陸軍撃墜王(2位)マクガイヤー少佐の空戦論中:
『思い切って近づけ。近寄り過ぎたと思ったとき、さらに近づけ。
銃口をつきつけて撃てば外れ弾丸が無く、戦果が上がるのだ。』
55 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/07(水) 00:00 ID:QYLxhXg1
「君、死ぬんじゃないよ。いったい誰が、この戦争の後始末をするんだ」
海軍総隊総司令官・小沢治三郎
57 名前:£@歴史抹消主義[sage] 投稿日:01/11/07(水) 20:44 ID:Lb7Jo5hi [1/5]
「海兵隊員か陸軍兵士か、名前は知らぬ。しかし神になった」
ガダルカナルで戦死した兵士の仮墓地に捧げられた、
機関銃用クッリップ製の十字架に張られた紙より。 75 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/09(金) 18:23 ID:z1RVXPSc
「血と汗と涙と労苦のほか、余は捧げ得る何物をも持たぬ」
ウィンストン・チャーチル このひとはホンとにガッツがある。
83 名前:えーちゃん@[age] 投稿日:01/11/10(土) 15:09 ID:hnnTsURL [2/2]
「米国は天下の大事にあたって、幼稚な感情(大衆の世論、モラリズム等)と
複雑な国内事情(議会と大統領の関係等)を持ち込む癖がある」
―――シャルル・ドゴール
110 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/13(火) 22:59 ID:KntHiNkB
山崎保代陸軍大佐(死後中将)
アッツ島での訓辞
「銃の弾が無くなれば銃剣で突き、銃剣が折れれば拳で殴り、拳が
砕ければ歯で噛み、体が滅びれば魂で突撃せよ」だったかな?かなり
適当です。。。すいません
112 名前:かおる[] 投稿日:01/11/14(水) 03:10 ID:2syicZhy
城砦を守らせたら世界一、ロシア兵が壁に書き残した言葉。
「戦友は皆死んだ。ドイツ兵は城門を突破した。
手榴弾は、あと一発。だが決して降伏はしないぞ!」
114 名前:漢[] 投稿日:01/11/14(水) 04:58 ID:k9clZHVN
>>112
激戦で有名なブレスト要塞のことだね
他にもブレスト要塞の壁に書き残された言葉
「俺は死ぬ。降伏などするものか。許せ、祖国よ」
「情勢は不利だが、我々は勇気を失わずに死ぬ。1941年7月」
119 名前:えーちゃん@[age] 投稿日:01/11/14(水) 16:15 ID:cS9KyIC1
「偉大な大統領になるためには、第一に戦争をしなくちゃならん。
偉大な大統領といわれている人物はみな、戦争を経験してきた」
ウィリアム・クロウ 元・統合参謀長会議議長
139 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/17(土) 04:18 ID:S2+FPIeJ [1/2]
ガダルカナルで戦ったある大尉の言葉
「米軍は素人が思い付くような戦術で戦った」
144 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/17(土) 07:06 ID:S2+FPIeJ [2/2]
>>139
ガ島の米軍は日本軍が接近したとみると、めくらめっぽう機関銃
の乱射をはじめる。日本軍だと弾の無駄遣いだと叱られるところだが、
その弾幕のおかげで結局、日本軍は何もできなかった。
175 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/11/24(土) 08:15 ID:6Sga8qGB
「自らを守りえない小国を援助する国はない。あるとすれば、何か野心があるはずだ」
グスタフ・マンネルヘイム
フィンランド独立の英雄であり、救国の英雄でもある。
183 名前:ごっぐ ◆Cs6PCFec [sage] 投稿日:01/11/25(日) 01:51
小園安名司令だったっけ?
『俺には天照大神がのりうつった!』
とわめきつつ裸で刀を振り回したとかいうのは。天照は女神だったような。
敗戦のショックとマラリア再発の熱ですっかりおかしくなったという事らしいので、
迷言というには気の毒かも。 187 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/25(日) 22:40
「『軍令部はお役所なんだ。直接に部隊指揮をするとなれば、
(中略)
夜の夜中に戦地から電報が来ても、総長や次長をたたき起こして、一々
これを届けねばならぬ。すぐ命令を起案して、発令せねばならぬ。』
などといって現状維持にこだわるものもいた」
(「海上護衛戦」より)
平和時の議論ならまだわかるが、昭和18年の10月を過ぎたような時期に
これでは…。
193 名前:かおる[] 投稿日:01/11/26(月) 16:46
「私は、平和の扇動者でありたい」
チャップリン「独裁者」にて。
201 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/11/26(月) 19:24
「講和の時期を逸しないで欲しい」
(大山巌が満州へ行く際に山本権兵衛に言った言葉。
太平洋戦争ではこの概念があまり無かったのが・・・)
208 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/11/28(水) 06:44
「鉄量を破るものは突撃ではない。ただ一つ、敵の鉄量に勝る鉄量だけである」
掘 栄三
212 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/02(日) 21:32
ヒットラー
「こんなたわけたことを命じたのは、いったいどこの馬鹿者か」
グデーリアン
「これは総統ご自身でご命令になったことです」
213 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/02(日) 21:34
ヒットラー
「二年この方、われわれはなぜこう失敗ばかりしているのか、私には、どうしても理解できぬ」
グデーリアン
「やり方をお変えなさい」
ああ、大阪ドツキ漫才(w
214 名前:あげ[] 投稿日:01/12/02(日) 21:56
「日本人を殺せ!!もっと殺せ!!!」
ハルゼイ
925 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/11/21(木) 16:02 ID:???
>>214
Kill Japs, kill Japs, kill more Japs!
220 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/03(月) 18:55
ともにインパール作戦実施決定に際して
「牟田口がそれほどいうのなら」(河辺正三ビルマ方面軍司令官)
「寺内さん(南方軍総司令官)の初めての要望であり、たっての希望である。
何とかやらせてくれ」(杉山元参謀総長)
221 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/03(月) 19:13
「サクラサクラ」(ペリリュー島守備隊最後の打電)
「今度のところは、骨も帰らないところだよ」
(栗林忠道中将、硫黄島に赴任する際に夫人に) 224 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/03(月) 20:55
「打ち負かされざる無敵のUボート艦隊の諸君。
英雄的戦いを終え武器を置くのだ。 戦いの続行はもはや不可能である」
カール・デーニッツ 終戦時、Uボート乗組員に向けてのメッセージ
229 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/03(月) 23:49
「フリードリヒ大王の擲弾兵も喜んで死んだとおもうかね。
無論彼らも生き延びることを望んでいたのだ。
それでも、彼らの生命を要求した王は正しかったのだ。
私もドイツ軍将兵全員に生命の犠牲を要求するのを正しいと考える」
「わが軍の兵は、命を捨てる覚悟のあることを明らかにしてまいりました。
しかしこの犠牲を要求できるのは、目的が正しいとされた場合だけです。
総統閣下、小官はそれがわかりません!」
対ソ冬期戦争時の、ヒトラーとグデーリアン上級大将(第2装甲軍司令官)
の会話(パウル・カレル著「バルバロッサ」)。
周りの軍人たちは、ヒトラーが激怒するのではないかと恐怖したけれど、
ヒトラーは低い声で説得を続けたとか。
(尤も、グデーリアン自身の回想録では、
もっと穏やかな会話として書かれていますが。)
232 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/04(火) 01:39
>>229
まったく、ろくでなし程口がまわるよな
それにしてもグーデリアンは根性あるなぁ・・・・
233 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/04(火) 15:02
「何が起ころうとも、合衆国海軍は油断しているところを襲われたりはしない」
海軍省長官フランク・ノックス
この2日後、日本軍はパールハーバーを攻撃した
241 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/04(火) 22:09
「諸君はさらなる戦いを望むか?容赦ない総力戦を望むか?宜しい、ならば嵐だ!」
ヨーゼフ・ゲッペルス(第三帝国宣伝相)
「果たして、我々は勝ったのだろうか? ただ幸運なだけではなかったのだろうか?」
連合艦隊司令長官 山本五十六
「我々の世代が先人と同じ手法を用いるのはどうにも不真面目な事に思えた」
エーリヒ・フォン・レヴィンスキー・ウント・フォン・マンシュタイン(ドイツ国防軍元帥)
257 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/09(日) 19:36
インパール作戦終了後、牟田口軍司令官が自決をほのめかしたことについて
「そんなことは一人で決めて腹でもなんでも切ってもらいたい。
古来死ぬ死ぬといって死んだ者はいない」
藤原岩市(中佐・第十五軍参謀)
270 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/11(火) 00:11
では伍長閣下の名言で
撤退とは「破局をある場所から別の場所へ移すにすぎん」
ライン西岸からの撤退をルントシュテットに求められた時の言葉。 271 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/11(火) 00:19
「死せるトハチェフスキー、モスクワ前面を指揮せり」
スレとは関係ないかもしれないけどパウルカレルのここを読んで
感動してしまった・・・。
280 名前:兵八@こっちで良いのかな[sage] 投稿日:01/12/11(火) 18:23
出撃前夜の梓特攻隊員と、その親友の会話。
「君は本当に、国の為に死ぬことを善しとするのか?」
「・・・・・・○○、俺も人の子だ。聞いてくれるな!」
289 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/13(木) 09:22
今月号の文芸春秋にさまざまな人々の遺書が載ってます。
軍事関係では、山本長官、伊藤整一中将、
ほか神風のパイロットの遺書等ものってます。
290 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/14(金) 11:31
「大きなヤツをやっつけたい。大きなヤツを沈めるんだ!」
ダニエル・キャラハン海軍少将(第3次ソロモン海戦前にて)
291 名前:大陸浪人[] 投稿日:01/12/14(金) 12:47
またも負けたか八聯隊 金鵄勲章くれんたい。
296 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/15(土) 13:13
『人間は強い馬と弱い馬を見れば本能的に強い馬を好きになる』
ウサマ・ビンラディン。
297 名前:だれだか忘れた[] 投稿日:01/12/15(土) 19:16
「駆逐艦は蜂だ。強烈な一刺しと引き替えに死んでしまう」
298 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/15(土) 20:17
「我々は、あなたが我々の土地を解放するまで攻撃を止めない」
ウサマ・ビンラディン。
『米政府が公表したビデオ中での、ウサマ・ビンラディン氏の発言』の全文をUP
したので、興味のある方はど〜ぞ。
>http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7092/D-Usama.html 302 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/17(月) 23:42
「彼は完全に炎をひいて落ちていったか?少なくも私はそう望んでいる!」
―――エドワード・マノック英少佐(リヒトホーフェンが戦死したことを聞いて)
303 名前:ベタ藤原[] 投稿日:01/12/17(月) 23:58
>>302 さま
すみません、エドワード・マノック英少佐って誰です?
一次大戦には疎いもんで(^^;
306 名前:302[sage] 投稿日:01/12/18(火) 00:30
>303
マノックはWW1英最大の撃墜王(73機で、リヒトホーフェン、
ルネ・フォンク(仏)に次いで3位)
右目が不自由だったそうな。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5122/soratobuyume/ace02.html
310 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/21(金) 19:31
私の財布はすっからかん
だから私は戦争に行く
もしもお金があったなら
も少しましなことを考えるのに
セルバンテス著 「ドン・キホーテ」より
312 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/24(月) 01:16
海自のASW強化を推進した20年くらい前の海幕防衛課長の長田博氏の発言。
いいですか、我々のASW能力は、ガード下で電車の騒音を聞き取れる程度なのに、
相手潜水艦は格段に静粛化され、今や公園のアベックのささやき声くらいになっている。
313 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/24(月) 03:03
>312
なんかいいなあ。久々に日本的な名言を聞いた気がする。
314 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/25(火) 13:37
「ソッピース・キャメルに乗れば、3種類の十字のどれかが貰える。
墓の十字架か、赤十字か、ビクトリア十字だ」
315 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/25(火) 13:46
総統!敵は扉の向こうにいます。
(ベルリン攻防戦の時)
320 名前:ポルシェ博士[sage] 投稿日:01/12/25(火) 17:14
「これからの戦車はこれだ〜!!」(雑草ノート)
イラストもあってインパクトも最強w
324 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:01/12/27(木) 14:52
手を汚さずに済むのは、他の人が手を汚してくれるから。
出典忘れた
326 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/31(月) 07:07
「戦いは、ずるい奴が勝つんだ」
アンゴラ少年兵(14歳小隊長) 331 名前:名無し三等兵[] 投稿日:01/12/31(月) 17:48
ガリア戦記だったような気がするが、うろ覚え。
敗戦した国が賠償させられることとなったが(この事自体酷いが)、
その額が莫大で敗戦国の代表がつい文句を言ったところ
「敗者に災いあれ!」と余計に賠償額を増やされたという。
332 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/01(火) 08:50
>>331
それはガリア人がローマに攻め込んだときの話だ
337 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/02(水) 11:10
『私の図を踏むな!』――アルキメデス
(ポエニ戦争で、自分を捕らえに来たローマ兵に向かって)
338 名前:アサヒコムより。[] 投稿日:02/01/03(木) 01:29
「イスラム教徒同士だし、見かけや服装、ひげのせいで
似て見えるかもしれない。だが、私たち人間はみんな、
神様がそのお姿に似せて創造されたものだ」
――30日、スペインで、「ビンラディン氏発見」と警察に
通報されたモロッコ系ベルギー人、モハメド・ブークリフさんが、
取り囲んだ記者たちに。
342 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/01/05(土) 15:50
「うげぇ」
ユーゴ紛争中、ボスニア近郊で、お腹に手を当てながら、
「ダイ、ダイ(何か頂戴)」
と言てった子供達に、アメリカ軍の戦闘糧食MREを渡した時の反応。
結局、受け取らなかったとか……
(『戦闘糧食の三ツ星を探せ!』より)
345 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/05(土) 18:40
戦争に含まれている粗野な要素を嫌悪するあまり、
戦争そのものの本性を無視しようとするのは
無益な、それどころか本末を誤った考えである
クラウゼヴィッツ『戦争論』から
347 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/05(土) 18:48
「敵を、野戦に、引き摺り出す」
関ヶ原合戦前日の家康発言
348 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/05(土) 21:17
「勢いの無くなった12.7mm機銃の弾が胸に当たってポトリと落ちた。
死ねなくて残念だった」
元アメリカ太平洋艦隊司令長官ハズバンド・E・キンメル少将
真珠湾攻撃の直後、自分の後任となったニミッツ大将に対して。
350 名前:火ノ玉青年[] 投稿日:02/01/06(日) 00:13
そもそもの始まりから、部下たちは鉄十字章に憧れていた。
数日前、わたしがある窓にパンツァーファウスト手を配置しようとすると、
部下たちはわたしの袖を引いて言った。
「自分に鉄十字章を稼がせてください!」
(ベルリン戦にて)
SS擲弾兵師団「シャルマーニュ」(フランス義勇兵部隊)
大隊長アンリ・フェネの手記より 352 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/06(日) 01:47
「これは講和などではない。ただ20年間の休戦にすぎない」
――WWT連合軍総司令官フォッシュ元帥(1919年、ベルサイユ平和条約締結の報を聞いて)
355 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 18:07
「弾丸がピューという音を立てた。おかしなことだが、
あの音には何かしら人をひきつけるものがあるのだ」
ジョージ・ワシントン 1754年
「そいつももう少しその音を聞きなれていたら、それほど
いいと思わなかったろうが」
ジョージ二世
出版されたワシントンの文章を読んで
356 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 18:09
「戦争が悲惨なのは良いことなのかもしれない。
我々が戦争好きになってしまったらいけないからね」
R.E.リー 1863年 フレデリックスバーグ
357 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 18:11
「諸君の中には最近は、戦争をかっこいいことばかり
だと思う人もたくさんいるようだが、本当は悲惨なことだらけだ」
W.T.シャーマン 1880年
358 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 18:17
「たしかに我々がいなければ、
ヨーロッパはもっと早く統合されていたでしょう。50年前に」
EU統合に反対して、M.サッチャー
361 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 19:33
「生等もとより生還を帰せず、在学学徒諸兄、
また遠からずして生等に続き出陣の上は、
屍を乗り越え乗り越え、邁往敢闘、以て大東亜戦争を完遂すへし」
出陣学徒代表答辞
東京帝国大学文学部 江橋慎四郎
363 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [sage] 投稿日:02/01/08(火) 19:44
「オレも飛行機をやれば良かった」
平賀 譲
晩年、自分が設計した軍艦が次々に沈んでいくのを聞いて。
364 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/08(火) 19:45
「勝つためでも生き残るためでもない、日本の土を踏む代償が、
どれだけ高くつくか米軍に思い知らせる」
1945年2月15日 連合艦隊司令部の緊急電を受けて――
小笠原兵団指揮官 栗林忠道
365 名前:駆逐艦 「朝立」艦長[] 投稿日:02/01/08(火) 20:45
レイテ海戦前に 西村司令官から作戦の説明を受けた
「時雨」の西野艦長の一言
「よく分かりました司令官。時雨は火の玉となって突入します」 368 名前:将校相当官[] 投稿日:02/01/09(水) 03:18
戦時ではないが、
「人間というものはね、実松、いついかなる場合でも、
自分のめぐり合わせた境遇を、最も意義あらしめることが大切だよ」
米内光政
海相の時(戦前)秘書官だった実松譲に対して。
375 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/09(水) 21:34
「一つの民族、一つの国家、一人の総統」
ルドルフ・ヘス
386 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/11(金) 05:38
俺の祖父
「大戦終了の報が告げられた時は、目の前でさっきまで殺し合ってた
日本兵とロシア兵が、抱き合って喜んでるのを見たよ」
「強制収容所では、寒い外から急に暖かい部屋に入ると鼻が崩れ落ちてしまう。まず、
部屋の中にいる仲間の肘の裏で、蝋みたいに白くなった鼻を暖めてもらうんだよ」
「収容所に日本語が分かる奴はいなかったから、
腹が立った時は、みんなで『露助、露助』って言ってやったもんだ」
「収容所の階段の鉄の手すりを素手で触ったヤツがいたな。
手がくっついてしまって、無理やり取ったら、皮まで全部取れちまった」
「収容所で内勤の募集をしていたら、露助の軍服の裁縫、建物の修復、
なんでもいいから真っ先に手を挙げた。極寒の屋外で作業ばっかりしていても、
いつか死ぬだけだからな。でも裁縫とかそんなもの、もちろん一つも出来ないから、
全部前の夜に一夜漬けだ。徹夜で露助の軍服をバラして構造を頭に叩きこんだり、
設計図を部下と手分けして暗記したり。翌日は素知らぬ顔で作業だ。
バレたら二度と内勤に回してもらえないからな。
でもそんなこんなで、部下を一人も死なさなかったのが、ワシの誇りだ」
俺は、一生かかってもこの人を追いぬけないと思った。
393 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/15(火) 16:57
「---管理人の話では、真鍮や銅の付属品は戦争中に軍需資材として、
全部取り除かれたとのことだった。そのほかに歴史的価値ある部分がど
さくさに持ち去られた跡もみられた。東郷元帥を尊敬するものの一人と
して、昔から有名なこの軍艦が、これ以上荒らさるべきでないと思い、
私は米海兵隊に命じて歩哨(営門などの警戒・監視に任ずる兵)を立て、
三笠を破損したり、歴史的な物品を持ち去ることを防ぐことにした…この
有名な軍艦がダンスホールに使用されたとは嘆かわしい…どういう処置を
とれと差出がましいことはいえないが、日本国民と政府が全世界の海軍々
人に賞賛されている東郷提督の思い出をながらえるため、適切な方法を講
ずることを希望する…この一文が原稿料に価するならば、その全額を東郷
元帥記念保存基金に私の名で寄付させてほしい…」
〈「文藝春秋」昭和三十三年二月号)
ニミッツ提督
海軍のいうスマートさというのはこういうことだと思う。
フォレスタルのように、派手な行動を取らなかったせいであまり目立たないけど、
彼は米海軍の主力攻撃空母のタイプシップに名前を残すのがふさわしい海軍軍人だ。 394 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/01/16(水) 22:54
厭戦は戦争に対抗しようとする意志表示である。しかしそれは反戦とは異なる。
反戦の芽となりえても、単なる戦争嫌悪にとどまる限り、自分の手を戦闘行為で汚
すまいとする目的をみたすにとどまるであろう。
積極的に戦闘に参加したものは内心で平和を嫌悪し、一方消極的に戦闘に努力し
たものは平和を愛好していたはずだと云う選別は、われわれが経験した事実と相違している。
人間と戦争のかかわり合いは、そのように図式化するにはあまりに多岐複雑と思われる。
「戦艦大和ノ最期」の著者、吉田満氏の言葉
402 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/01/22(火) 15:44
昭和18年2月2日の東条首相演説より。
「戦争は二の場合に敗く。 第一は陸海軍が割れる時、第二は民心が割れる時。
しかしいずれも考えられず」
403 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/01/22(火) 16:09
>>402
東条さん。その時にはすでにやばくなかったですか?
404 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/01/22(火) 17:59
>402
陸軍海軍が割れることはなくても、陸軍と海軍の間は割れてなかったことなかったですよね(w
東条を小一時間問い詰めたくなるよな発言ですな。
420 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/02/19(火) 23:09
「あなたは色魔です!」
ゲッベルスの妻マグダ。
浮気ばかりするゲッベルスに向け言った言葉。
421 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/19(火) 23:23
>420
そりゃ「家庭内戦争」の名言ですな……
444 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/20(水) 21:11
戦争じゃないけど吉田がらみで一つ。
冬を迎えるに当たって食料が余りにも不足している。
このままでは大量に餓死者が出てしまう。
と吉田首相がGHQに緊急援助してもらったが、
実際の所、援助に手をつけなくても餓死者は出なかった。
春になってマッカーサーが吉田をなじると吉田はただの一言。
「わが国の統計がそこまで正確だったらこの度の戦争で負けていませんよ」
450 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/21(木) 22:44
「馬鹿、『政治に関わるべからず』は、『知らんでいい』ということじゃない」
462 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/02/23(土) 07:40
"The Japanese higher command had played into our hand."
「日本軍の高級司令部はわれわれをわざと勝たせた。」
−第14軍司令官スリム中将によるインパール作戦の日本軍の作戦評価− 464 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/02/25(月) 20:52
「それでもビスマルク型戦艦二隻より安い。戦艦まどじきに壊される。たとえ壊さ
れなくても、十年たてばスクラップだ。しかしこの建物は何世紀も立ってる。財務
大臣から、いくらかかるかと聞かれたら、とぼけていたまえ。こんな大きな建設計
画に経験がないもので、と言ってね」
シュペアーが、1945年完成予定のニュルンベルク・スタジアムの設計図を示した
時に、ヒトラーが云った言葉。
468 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/02/26(火) 16:01
敗戦後、GHQが日本将棋連盟に圧力をかけて来た時、升田幸三が弁明の使者と
してGHQに出向いた時の会話。
GHQの担当官
「将棋はとった駒を使う。これは捕虜虐待、ジュネーブ条約違反じゃないのか」
升田幸三
「ばか者!チェスみたいに飼い殺しにせず、再び働き場を与えてやっとるんじゃな
いか。西洋将棋の王様(キング)のようにはいざとなれば、女(クイーン)を盾に
してでも逃げる方がよっぽど卑怯者じゃないか。しかも将棋は戦いが終われば敵も
見方も一つの駒箱に入って区別がないが、チェスのように肌の色で黒と白に分かれ
るのは人種差別じゃないのか」
その弁舌に感じるところがあったのか、GHQの担当官は帰り際に、ウイスキー
のナポレオンを渡そうとした。
その時、升田はこう云ったと伝えられてます。
「あんな冬に弱い将軍はいらん」
499 名前:PK隊の家庭訪問[] 投稿日:02/02/27(水) 15:35
ゲーリング国家元帥の邸宅の控えの間の壁面には、それぞれ気の入れようが違う、
サイン入りの、いくつもの肖像画が掲げられていた。
たとえば、ブルガリア国王ボリスの写真には『偉大なる元帥へ』
ユーゴスラビア摂政パウル殿下の物は『感謝を込めて』
ただ、ヒンデンブルクのは素気無く『ゲーリング君へ』だけであった。
509 名前:陽炎[] 投稿日:02/03/06(水) 04:04
知覧、特攻記念館絶筆より。
ー浮世ヨリ冥土行
軍人五割引
途中下車御断リ
(但し特急ノタメ)
常盤ノ産ニテ東京住人
冥土観光団取締役
豊崎 儀治少尉
彼らの遺書を見て回ると涙が止まらなくなった3年前の夏の日。
512 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/10(日) 00:41
>>509
知覧ネタ出したらきりがないYO
全部名言
知覧は日本の男の子なら一生に一回は行って欲しいなあ。 513 名前:母を慕いて[] 投稿日:02/03/10(日) 01:05
母上お元気ですか
永い間本当に有難うございました
我六歳の時より育て下されし母
継母とはいえ世の此の種の女にある如き
不祥事は一度たりとてなく
慈しみ育て下されし母
有難い母 尊い母
俺は幸福だった
遂に最後迄「お母さん」と呼ばざりし俺
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう
母上お許しください
さぞ淋しかったでしょう
今こそ大声で呼ばして頂きます
お母さん お母さん お母さんと
内村重ニ少尉 昭和20年4月1日特攻散華 享年21歳
528 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/15(金) 23:46
兵隊はきちがいでないと戦えん!
by牟田口閣下
538 名前:ベタ藤原 ◆94Ls6/3E [] 投稿日:02/03/17(日) 21:44
「君が書いた報告書はまったくバカげた内容だ。
君は専門医のところへ行って精神鑑定を受けるべきだな」
ゲーリング。SS外国情報局ヴァルター・シェレンベルクから、
アメリカの軍需生産についての(かなり正確な)報告書を読んだ時の発言。
559 名前:ゼップ・ディートリッヒ[] 投稿日:02/03/25(月) 13:48
「戦車が6台しかないから第6SS機甲軍というのさ」
米軍への投降時
593 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/03/28(木) 05:02
アメリカは戦争に負けたことが無い。
なぜなら、アメリカには敗者をたたえる文化が無いからだ。
映画:パットン戦車団
598 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/03/29(金) 13:13
我々はドイツ人を憎むことを学ばなければならない
しかし、ジャップとインディアンにだけは自然と殺意が沸いてくる
605 名前:零[] 投稿日:02/03/30(土) 09:58
空中戦で勝利するなどと考えるな。敵機は全て地上で破壊しろ。
モハルデイ・ホッド イスラエル空軍准将
614 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/04/02(火) 01:44
勝っている戦争は面白い
小林よしのり 618 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/02(火) 22:06
「国民的英雄とはあのようにして作られるのか」
「本当は破壊筒の導火線を間違って短くした」
爆弾三勇士で死んだ兵隊達の上官の回想
619 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/02(火) 22:08
「二千機の練習機を特攻にかり出す前に、赤トンボまで出して成算があるというのなら、
ここにいらっしゃる方々が、それに乗って攻撃してみるといいでしょう。
私が零戦一機で全部、撃ち落としてみせます!」
美濃部少佐(渡辺洋二「『彗星』夜襲隊」)
632 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/04/04(木) 21:39
「兵と一緒に休んでいては兵と同じだ。将校が兵と違うのは
苦しい時こそ歯をくいしばり先頭に立って頑張らねばぬ」
大戦末期ビルマ方面で活躍した木庭知時少将
747 名前:904[] 投稿日:02/04/30(火) 18:32
地獄についての説教は今後しなくてよいです。
私はぺリリュー島で地獄を体験してきましたから。
by米海兵隊
780 名前:ベタ藤原 ◆MNjfnp0E [sage] 投稿日:02/05/12(日) 16:02
二次大戦中の笑い話より。
イタリアの参戦を聞いた時、ヒトラーは叫んだ!
「十個師団を国境線にまわせ!」
周囲の人間が、イタリアは敵側で参戦したのではなく、
ドイツの味方として参戦したのだと説明すると、ヒトラーは再度叫んだ!
「それでは援軍として、三十個師団を送れ!!」
789 名前:ベタ藤原 ◆MNjfnp0E [] 投稿日:02/06/01(土) 06:37
「死んでも嫌だ」
1945年4日23日。
ベルリン防衛司令官に任命されてしまった、ヴァイトリンクのお言葉。
791 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/07/14(日) 16:56 ID:w+NB14PI
昭和39年、社会党の佐々木更三委員長が毛沢東に日本の過去を詫びたとき毛沢東は
「何も申し訳なく思うことはありませんよ。日本軍国主義は中国に
大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたでは
ありませんか。みなさん、皇軍の力なしには
我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう」
と言った。 798 名前:名無し[] 投稿日:02/07/19(金) 21:21 ID:aLLOH2wY
ざっと見た。
日本軍人の場合は、遺詠が心を打つ。
沖縄戦自決牛島中将「秋 待たで枯れ行く島の青草は皇国の春に読みがえらなむ」
特攻隊の勇士遺詠:多数 「特攻へのレクイエム」工藤雪枝 著 中公新社を
読んで欲しい。
外国名言:Dデイのオマハビーチの上陸戦で、
指揮官:「ここにいるのは、死んだものとこれから死ぬものだけだ。進め!」
857 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/08/20(火) 13:03 ID:c9mZia+9
「旅をしているときの自分が本当の自分だ」
金正日
870 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/08/29(木) 10:38 ID:???
「ドイツ帝国と民族の指導者、国防軍最高軍司令官アドルフ・ヒトラーに
無条件に服従し、勇敢なる軍人として、いつなりとこの誓いのため
一命を捨てる用意のあることを、今、神の御前にて誓約する」
――ドイツ国防軍のヒトラーへの忠誠の誓約
「誓約を破ったのは我々ではない。ヒトラーとあんた達。
犯罪者には忠誠を求める権利はない」
――フリッツ=ディートロフ・フォン・デア・シューレンブルク
(1944年7月20日のヒトラー暗殺計画の首謀者グループの一人
伯爵、ナチス管区指導者やベルリン警視副総監なども歴任
事件当時、陸軍中尉
民族法廷裁判長に忠誠の誓約を破ったことを詰問されての反論)
877 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/09/24(火) 20:41 ID:tR0asisa
>>870
「もはや(ヒトラー)暗殺が成功するかどうかの問題ではない。
ドイツにも正気の人間がいたことを、歴史に残すために
やらなければならない」
クラウス・グラーフ・シェンク・フォン・シュタウフェンベルク
(7/20ワルキューレ作戦の首謀者。同日夜ベントラーブロックで
銃殺刑)
872 名前: [] 投稿日:02/09/15(日) 12:07 ID:QOUz4Ma/
われわれは戦争に負けるはずがない!
われわれには三千年間一度も負けたことのない味方が出来たのだ。
われわれは常に先制攻撃をかける!
ルーズベルトはウッドロー・ウィルソン同様の狂人だ。
やつはまず戦争を煽動し、
次に戦争の原因を捏造し、
そして汚らわしくもキリスト教の偽善の外套を身にまとって、
自分の攻撃が正当なものだという証人として神の名を呼びながら、
ゆっくりと、しかし確実に人類を戦争に導いてゆく。
諸君!
諸君は皆ついに救いを見出したと思う。
一つの国家が、その真実と正義の歴史の中で例のない恥知らずな扱いについに抗議する措置をとったのだ。
日本が、日本国政府が、この男と何年もの交渉の末、ついに三文の値うちもないやり方で嘲弄されること
にあきた事実は、ドイツ人の全て、そして世界の全ての謙虚な人々を深く満足させるものである。
そこで私は本日、アメリカの代理大使ならびにその部下に対し旅券を渡すよう手配した。
よってドイツ国政府はアメリカとの全外交関係を断絶、ルーズベルト大統領により招来されたかかる状況
下において、ドイツもまた本日よりアメリカと戦争状態にあると考える。
---------------引用文献「大日本帝国の興亡」「アドルフ・ヒトラー」 873 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/09/15(日) 14:24 ID:???
「戦える力がまだ残されている今こそ、和平交渉を行わねばならない。
軍が壊滅した後、何を交渉材料としてソ連と協定を結ぶのだ。
残されるのは、完全な屈服だけだ」
1940年、冬戦争末期にグスタフ・マンネルハイム元帥が徹底抗戦を主張する
部下の将軍達を説得した言葉。
878 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/09/25(水) 10:46 ID:???
「私は、我々が被るであろう恐るべき損失をどうすることもできません。
それを絶対に明確にしておくことは、私の義務であります。
敵の攻撃を撃退できるとは私が保証できないことをあなたに告げるのもまた、
私の義務であります」
「総統閣下、希望と新年だけではこの戦闘に勝てないことを、
私は繰り返して申し上げます。
繰り返して申し上げることが、私の義務であります」
1945年4月、ヴィスラ軍集団司令官ゴッドハルト・ハインリーキ元帥。
ベルリン防衛の作戦会議で。
ヒトラー相手に、よくもここまで直言できるもんだと…
885 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/10/08(火) 21:47 ID:???
ヒットラー総統はベルリンの英雄的防衛者たちの陣頭に立つて戦闘中に仆れた。
総統はドイツ国民並に欧州を救ふために生命を犠牲に供したのである。
仆れるまで真理に忠実であつたヒットラー総統の不尭の努力は
永へにドイツ兵士の亀鑑とならう。
「朝日新聞」一九四五年五月四日号
886 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/10/08(火) 21:59 ID:EwYpu4H9
総統よ、神から私に与えられた私の総統よ!
私の命を長く保ち守って下さい。
あなたはドイツを深い苦難から救い出して下さいました。
私は今日も私の日ごとのパンをあなたに感謝します。
どうか私の傍らにいつまでもとどまり、私を去りませんように。
総統!私の総統!私の信仰、私の光!私の総統、万歳!
食前の言葉
887 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/10/09(水) 05:42 ID:FXILNBGn
>>834
外国のジャーナリストの中には日本との同盟が
我々の人種的原則に反していると述べる者がいる。
こういう愚かな馬鹿には、第一次大戦中にはイギリスが
日本と手を組んで我々にとどめの一撃を加えたのだと言っておこう。
こういう視野の狭い連中にはこの答えで十分だ。
目下の戦争は生きるか死ぬかの戦いであり、肝心なのは勝つことである。
そのためには悪魔と手を組むことも辞さないのだ。
アドルフ・ヒトラー 920 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/11/21(木) 13:15 ID:???
ヒトラーの自殺に際し、ドイツ大本営の発表
「総統は官邸前で一兵士として戦車と戦い、壮絶な戦死を遂げた」
日本軍がシンガポールを占領したときのヒトラーの言葉
「ドイツ軍をシンガポールに派遣して黄色い猿どもを叩きのめしたい」
921 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/11/21(木) 14:15 ID:wyOaxYOY [2/2]
平和とは曇天の空にちらりと見えた青空にすぎない(リデルハート)
923 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/11/21(木) 14:59 ID:???
「戦争は、政治の破産である」 フォン・ゼークト
924 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/11/21(木) 15:27 ID:???
>>923
政治家ではなく名将ゼークトが言ってる所に凄い皮肉があるね
あの将軍は特定政党と癒着しない
かなり潔癖な人だったんだよね。
932 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/12/05(木) 00:31 ID:Zhsyh22S
「この青年を殺したものたちを咎めまい。彼らの憎しみを嘆くまい。
彼らはもう八年もガザの難民キャンプで暮らしているのに、我々はなにをしているのか。
我々はここ、かれらの目の前で、かれらやかれらの先祖がかつて暮らしてた土地や村々を、
わがものにしつつあるのだから」
片目の勇将として知られる、イスラエルのモシェ・ダヤン将軍が
ガザで殺されたイスラエル兵士の追悼式典で述べた言葉。
939 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/18(水) 14:22 ID:???
宥和政策を支持する人間は、自分を食べるのは最後にしてくれるものと
期待しつつ、ワニに餌をやる人間である。
チャーチル〜英仏の取った対独妥協政策について
937 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/17(火) 19:14 ID:???
金日成「息子よ、平壌の窓ガラスが一つも揺れない事
これができればアメリカと戦争をやっても良い」
942 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/20(金) 17:58 ID:???
(ドイツがフランスに宣戦布告し、欧州大戦が避けられないものになったとき)
帝国は滅びるかもしれない。それでも戦争に行くときには紳士のように振舞おう。
――オーストリア皇帝フランツ=ヨゼフ1世 946 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/23(月) 15:53 ID:???
戦争を政治の思い通りに動かすには、
内閣の一員に軍の最高司令官を組み込んでしまえば良い。
クラウゼヴィッツ 戦争論より うろ覚え
947 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/12/24(火) 00:36 ID:GiDgSTmM
>946
「政治はその手段たる戦争に無理な要求を押しつけるようなことがあってはならない」
というのを間に入れてください。
ついでに、それに続く部分を…。
「最高司令官以外の軍人が内閣に影響を及ぼすのは極めて危険な事である」
962 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:02/12/25(水) 08:17 ID:???
道徳の力は生憎軍事力の変わりにはならない。
だがすこぶる強力な援軍ではある。
チャーチル
980 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/12/29(日) 19:00 ID:ubFPZz0J
どこの国でしょうね。
戦争が始まった後に、ようやく第二段作戦を泥縄で決めたのは。
南方資源地帯を占領したはいいが、資源地帯と内地との間の守りを全くやっていなかったのは。
講和の斡旋を依頼したら、依頼した国に攻め込まれたのは。
「昔のアングラ映画を見ているようで、何を考えて制作したのか全く分からない」
佐藤大輔 (日本の戦争計画を評して曰く)
言うことがきついなぁ・・・。 便 所 の 落 書 き ・ 痰 壷 の 更 に 劣 化 コ ピ ー の 3 流 掲 示 板 = 開 2 ち ゃ ん ね る
運 営 の 性 格 悪 い 引 き こ も り I T 土 方 メ ガ ネ ザ ル 早 く 死 な な い か な 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。原版は
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法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
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◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 (-。-)y-゚゚゚zzz… (*_*)y- アチ!