ロシア レニングラードⅡ-3が着工 | 原子力産業新聞
https://www.jaif.or.jp/journal/oversea/22123.html

18 Mar 2024

桜井久子

着工式典の模様 ©Rosatom

ロシアのレニングラード第Ⅱ原子力発電所3号機(PWR=VVER-1200、119.9万kW)が3月14日、着工した。同サイトでは、同型の4号機も建設予定である。
https://www.rosatom.ru/journalist/news/na-energobloke-7-leningradskoy-aes-nachalsya-osnovnoy-etap-stroitelstva/

ロシアのV.プーチン大統領は、オンラインで着工式典に参加。国内の原子力発電の見通しについて、「2045年までに、ロシアの総発電量における原子力シェアを25%にする計画だ。レニングラード発電所の新設はこの計画に大きく貢献し、ロシア北西部全体のエネルギー安全保障を向上させ、クリーンな電力供給を継続する」と語った。なお、現在の原子力シェアは約20%。

現在、(略)

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