鶏の調理方法巡って刺殺

 ケソン州プラリデル町でこのほど、建設作業員2人が飲み会で口論となり、一方の作業員が相手を16カ所も刺して殺す事件が発生した。

警察の調べによると、建設作業員の1人が自分の鶏が出場した闘鶏で勝利し、負けた相手の鶏を手に入れた。

この建設作業員はその後、仲間の建設作業員と一緒に飲み会を開いて、酒を飲み始めたが、入手した鶏の調理方法を巡って口論となった。

この作業員は口論の末、ナイフで相手の作業員をメッタ刺しにしたという。犯人はそのまま逃走しており、警察が行方を追っている。

殺された作業員の遺族は犯人を殺人罪で告訴した。(28日・ブルガ−)

まにら新聞
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