英国サッカー留学中に死亡したチェンライの洞窟で救出された少年、自殺と結論

タイ北部チェンライ県メーサイのタムルアン洞窟を訪れた13歳から16歳の少年サッカーチームのメンバー12人と25歳のコーチが、大雨での浸水により洞窟内に閉じ込められたのが2018年6月23日のこと。その後の決死の救出劇は、世界中で話題になり、これまで何度も映像化されました。

救出された13人のうちの1人だったドームさん<当時17歳>が2023年2月14日、イギリスの名門サッカースクールに留学中に死亡しました。

ドームさんは、2023年2月12日にレスターシャー州マーケットハーバラのブルックハウス大学で意識不明の状態で発見され、2日後にケタリング総合病院で死亡しました。これまで死因は明らかにされていませんでしたが、自殺だったことが英国の検視官により結論付けられました。BBCが報じています。

当時の状況から自殺だと考えられていましたが、結論がでるまで公表されなかったと伝えられています。

タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20231028rr.htm