2023年9月8日, 12:23
https://sputniknews.jp/20230908/cia-17023058.html

米中央情報局(CIA)は国家政策の道具として国内外でファシスト集団を利用している。米国人ジャーナリストで独立系メディアの評論員を務めるライアン・クリスティアン氏はスプートニクに対してこう語っている。

9月2日、2つのネオナチ組織「ブラッド・トライブ」(Blood Tribe、「血族」の意)と 「ゴイム・ディフェンス・リーグ」(Goyim Defense League、「ゴイム防衛連盟」)の数十名のメンバーが米フロリダ州でディズニーワールドを目指して行進を行った。元米海兵で「ブラッド・トライブ」のクリストファー「ザ・ハンマー」ポールハウス代表は、ウクライナのナチ集団「アゾフ大隊」(ロシア連邦ではテロ組織として認定)を称えるシュプレヒコールを上げ、その隣を米国人ネオナチのケント「ボーンフェイス」(「骨の顔」の意)マクレーランが練り歩いた。

保守派の調査記者のローラ・ルーマー氏は自身のツイッター上で、CIAがマクレーランをウクライナに送り込み、ウクライナのネオ・ファシスト組織「右派セクター」(ロシア連邦ではテロ組織として認定)と、「アゾフ」関連の国際的な極右組織「ミザントロピック・ディヴィジョン」(Misanthropic Division、「人間嫌い師団」の意)にボランティアとして志願させた事実を暴いた。

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