2023.07.17 13:54
https://japanese.joins.com/JArticle/306699

韓国企業がウクライナ再建事業に本格的に参入する。

現代建設は14日(現地時間)、ポーランド・ワルシャワで、ウクライナ・キーウのボルィースピリ国際空港工事と空港拡張工事に関する協約を締結したと16日、明らかにした。この日の締結式には元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土部長官、朴善晧(パク・ソンホ)海外建設協会長、尹泳俊(ユン・ヨンジュン)現代建設社長らが出席した。

ボルィースピリ国際空港は全国の旅客輸送量の62%、貨物輸送量の85%が集中するウクライナ最大の空港で、首都キーウの都心から南東側に29キロの距離にある。

現代建設は今回の協約を契機に、高速鉄道と国家基盤施設に協力範囲を拡大し、エネルギーインフラ事業推進基盤も拡張していく計画だ。

《以下ソース》