[ワシントン 5日 ロイター] - ロシアの首都モスクワ中心部のクレムリンに対するドローン(無人機)攻撃について、米国のドローン専門家はドローンは国外から飛来したのではなく、ロシア国内で発射された公算が大きいとの見方を示している。

ロシア大統領府は3日、大統領宮殿内のプーチン大統領の居所を目指して無人機2機が飛来したが軍と特殊部隊がレーダー戦システムを用いて無効化したと表明。
ロシアはウクライナがプーチン氏の殺害を図ったと非難したほか、4日になって攻撃の背後に米国の存在があると指摘した。

《中略》

非営利団体レジリエント・ナビゲーション・アンド・タイミング・ファウンデーションのダナ・ゴワード代表は、ロシアは2015年ごろから全地球測位システム(GPS)の偽信号を配信して測位信号をハッキングする「スプーフィング(なりすまし)」と呼ばれる手法でドローンを自動的に遠ざける対抗策を使い、クレムリンをドローン攻撃から守っていると指摘。

こうした先進の防衛策が導入されていることを踏まえると、今回の攻撃に利用されたドローンはGPSを利用せずに手動で制御され、近くから発射された可能性があるとの見方を示した。

《後略》

全文はソース元でご覧ください
ロイター|2023年5月6日1:46 午前
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2WW1AS

※関連スレ
【ロシア】モスクワでGPSが誤作動 無人機攻撃の発表後[5/6] [すりみ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1683334952/

クレムリン攻撃は米国が指示 ロシア主張[5/5] [すりみ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1683278081/

ロシア、大統領府がドローン攻撃受けたと発表 ウクライナは関与否定[5/4] [すりみ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1683207379/