【3月22日 AFP】リビア北西部サブラタ(Sabratha)で10日、国民食を世界にアピールするため、巨大クスクスが作られた。

ローマ劇場の遺跡のそばの会場で、直径4メートルの皿にクスクスが盛りつけられた。調理にはセモリナ粉、マトン、カボチャのほか、シリアのクスクスに欠かせないバターで炒めたタマネギが計2400キロ使われた。

ある観客はクスクスについて「私たちのアイデンティティー、文化、遺産で、誇りに思う」と語った。

クスクスはベルベル(Berber)人により受け継がれてきた料理で、リビアなど北アフリカのマグリブ(Maghreb)諸国の主食となっている。

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(c)AFP 2023年3月22日 15:09
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