【放射線リスク】リビアで天然ウラン不明 2・5トン、IAEA[3/16] [すりみ★]
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国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が、リビアで天然ウラン約2・5トンの行方が分からなくなっていることをIAEA査察官が確認したと関係国に通達する声明を出していたことが分かった。
声明は核物質の現在の場所が分からないことは「放射線リスク」となる可能性があると指摘した。関係筋が16日明らかにした。
《中略》
今回の査察は当初、2022年に予定されていたが、地域の治安情勢が原因で延期したという。
IAEAは、天然ウランが現在どこにあるのかなどを確認するため、さらに調べる方針。(共同)
全文はソース元でご覧ください
産経新聞 2023/3/16 12:08
https://www.sankei.com/article/20230316-US3O2AJKSFKCVK6BGCCVE3RMSU/ まあ単に放射性の産廃みたいなものだろ
ここから核弾頭にするとも思えんし >>8
天然ウランは核分裂しにくいウラン238が多いが
黒鉛炉の燃料になる、そしてウラン238は
原子炉の中でプルトニウム239に変化する
プルトニウム239は核爆弾の燃料として
よく使われているものである 天才・手塚治虫の初期の代表作が
1952年に連載開始した『鉄腕アトム』だ。
国産第一号の毎週放送シリーズアニメでもある。
2003年4月7日、天才・天馬博士が
世界最高クラスの技術を結集して作り出した
アンドロイドの少年がアトムである。
アトムという名はアトミック(原子力)からきており
その妹の名ウランはウラニウムからきている。
連載当時の世界は大戦によって残された暗い爪痕が
いまだ生々しく残されていたが、同時に大きな発展の時代であり
科学の力が様々な夢を叶えると信じられていた。
"昭"(かがや)ける平""和"の時代だった。 「空をこ~えて~
ラララ 星のか~なた~
ゆくぞ~ アトム~ ジェットの限~り~
心やさし~ ラララ 科~学の子~
十万 馬力だ
鉄腕 アト~ム~♪」
この歌は科学力の発展によって到来すると予想される
輝ける未来を表している。
人類が地球の重力圏を突破し他の星系にも移民するだろう事、
原子力による非常に高速な交通機関が発達するだろう事、
人工知能が発達し人間の奴隷としてロボットたちが生産されるが
彼らは決して人類には逆らわないという夢がこめられている。
それらの夢の象徴が「鉄腕アトム」という史上最高のロボットなのだ。 一方で手塚治虫は原子力の"光"の部分を象徴する存在である
アトムと対極に位置する、
原子力の"闇"の部分を象徴するロボットをも生み出している。
それが「プルートゥ」である。
プルートゥは中東のアブラー博士によって生み出された
冥府の王の名を持つ地上最強のロボットである。
主であるサルタンの命を受け、
自身が最強のロボットであることを証明するために
最強であるとされる世界各国に散らばる七体のスーパーロボットと戦い、
これを破壊していく事になる。
ところが最後にはゴジ博士という謎の人物が
ボラーという化け物のようなロボットを作り
プルートゥを破壊してしまう。
ゴジ博士の正体はプルートゥを作ったアブラー博士であり
彼はサルタンに、強いものを超える強いものを作ろうとしても
また更に強いものが作られ、戦いは御永遠に終わらないと言って、
戦いの虚しさを説く。 この漫画が連載された当時、世界は東西陣営に分かれ、
過剰な軍拡競争を行っていた。
人々が輝ける平和を享受している一方で、
微妙なバランスで成り立っている均衡が崩れ、
いつ核戦争が起こっても不思議ではない状況だった。
鉄腕アトム『地上最強のロボット』に登場する
サルタンとは中東における絶対的権力者の称号
スルタンから取った名前であり、
東西世界の指導者をさす象徴である。
世界中で巨大なテロを起こしてその強大な力を誇示する
プルートゥの名前の由来はプルトニウムであり、
核兵器をさしている。
そしてそのプルートゥをも倒したゴジ博士の名前の由来はゴジラである。
手塚治虫がこの漫画の中で描いていたロボット同士の戦争の正体は
東西陣営同士の局地戦であり、また軍拡競争である。
そして一度この競争を始めてしまったが最後、
どちらも後にはひけずどんどん軍拡を続け
最後には共倒れしてしまう。
その実態は非常にむなしいものであり、それゆえに東西の指導者たちは
ただちに軍拡競争から手を引くべきだと
手塚治虫はゴジ博士の口を借りて社会に警告した。
そのような社会的テーマを根底に据えていたがゆえに
このエピソードは鉄腕アトムの数あるエピソードの中においても
特に傑作あるとされたのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています