Inside the monumental, stop-start effort to arm Ukraine
https://www.washingtonpost.com/national-security/2022/12/23/ukraine-weapons-biden/


2022年12月24日, 12:00
https://sputniknews.jp/20221224/12-14376275.html

ウクライナ軍は米国が1ヶ月の間に製造する155mm榴弾をわずか2日間で使用してしまっている。米紙ワシントン・ポストが報じた。

155mmの榴弾はNATO(北大西洋条約機構)規格となっている。米国はウクライナに対し、M777榴弾砲を供与し、その榴弾も定期的に提供している。ウクライナ軍はこの榴弾をドネツク州、及びルガンスク州の各地域で使用している。

報道によると、あらゆる種類の榴弾で不足が生じているという。米国では製造能力の強化が計画されているものの、現時点において製造数は1ヵ月間で1万4000発となっている。米軍の消息筋によると、ウクライナ軍はこれらの榴弾をわずか2日間の攻撃で消費するとのこと。