Вёрстка
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2022年12月15日(木)15時47分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/no2-1.php

<元受刑者の傭兵が前線で見たのは、バタバタと人が死んでいく戦場と、怖気づいた仲間が銃殺される光景だった>

戦場で怖気づいたことを理由に、仲間の兵士2人が処刑されるのを見た――ウクライナで身柄を拘束されたロシア兵が、こう証言した。

このインタビューは、ウクライナの複数の「テレグラム」チャンネル上で出回ったもの。ロシアの独立系メディア「Nestka」は、この兵士がロシア南西部サマラ市出身の元受刑者ウラジスラフ・イスマイロフ(26)だと特定した。

■ワグネルの元傭兵、「真実を証言したい」

イスマイロフは、9月27日に悪名高いロシアの傭兵組織「ワグネル・グループ」の創設者であるエフゲニー・プリゴジンが自分のいた刑務所にやって来たと証言。その際に、傭兵として雇われたと述べた。

プリゴジンは受刑者たちに、6カ月間の戦闘参加と引き換えに恩赦を与えるという条件を提示。彼と同じ刑務所にいた約300人が、ウクライナでの戦闘に参加することに同意したという。

《以下ソース》