寺院の僧侶全員が薬物陽性

タイ警察と保健当局は2022年11月28日、ペッチャブーン県ブンサームパン区の寺院の家宅捜索を行い、全員の僧侶から薬物反応陽性を確認しました。

報道によると寺院の家宅捜索は、ペッチャブーン県で実施中の麻薬撲滅キャンペーンの一環で行われたもの。住職を含む4人の僧侶の尿検査を行なったところ、紫色に反応し、薬物陽性が確認されました。

4人の僧侶は僧籍剥奪となり、寺院から追放され、この寺院から僧侶がいなくなる事態となっています。

寺院名は明らかにされていません。

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https://www.thaich.net/news/20221128qq.htm