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2022/09/18(日) 20:06:26.24ID:CAP_USERhttps://www.cnn.co.jp/usa/35193462.html
複数の米政府高官は18日までに、ロシアのウクライナ侵攻を受け米国が主導して打ち出した制裁がロシア経済にこれまで大きな打撃を与えていないことへの失望感を表明した。
CNNの取材に述べたもので、最も厳しい波及効果は早くとも来年初期まで表れない可能性があるとも述べた。
制裁発動に伴い、ウクライナ侵攻を支える財源を迅速に封じ込め、ロシア国民の日常生活を窮屈にして侵攻に反対する国内世論を醸成することなども想定していた。
しかし、ロシア経済はバイデン政権の多くの幹部が今年2月などの制裁発動時に計算していたものより強靱(きょうじん)性を見せつける結果になったとした。大きな要因は、春季や夏季に起きたエネルギー源価格の高騰がロシアにもたらした記録的な歳入だった。
フィンランドのエネルギー・クリーンエア研究センターによると、ロシアは侵攻開始後の最初の100日間において石油、天然ガスや石炭の輸出で過去最高となる930億ユーロを稼いでいた。
ロシア経済は今年4〜6月期に前年同期比で約4%のマイナス成長を記録。今年初期に一部で予想されていた15%の下落幅をはるかに下回る水準ともなった。
《以下ソース》