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2022/09/14(水) 21:36:29.88ID:CAP_USERhttps://tass.ru/ekonomika/15724073
9月 13, 2022 15:25
https://parstoday.com/ja/news/world-i104326
西側の対ロシア制裁にもかかわらず、スペインの天然ガス網管理会社エナガスが、ロシアからのガス輸入量を増量することを明らかにしました。
去る2月24日にロシアがウクライナでの特殊軍事作戦を開始した後、アメリカとその同盟国は大規模な対ロシア制裁を行使し、ロシア産ガスへの依存度を減らすよう求めていました。
これまで行使した各種対ロシア制裁により、ヨーロッパ経済は甚大な問題に直面しています。
ロシア・タス通信によりますと、西側の対ロシア制裁はロシア側にそれほど影響しておらず、スペイン・エネガス社は12日月曜、先月に同国がロシアから輸入したガスの量が昨年の同時期に比べて102.2%増加したことを明らかにしました。
同社はまた、「わが国は先月、ロシアから4505ギガワット時相当のガスを購入している。ちなみに、昨年の同月は2228ギガワット時だった」と表明しています。
総合すると、今年に入ってから去る8月までのスペインのロシア産ガスの輸入量は、昨年の同期間と比較し22.88%増加しています。
ロシア下院のヴャチェスラフ・ボロディン議長は今月9日、「西側諸国による対ロシア制裁は、逆にヨーロッパや西側の各国政府にとってのエネルギー危機を引き起こした」と強調し、「ヨーロッパのエネルギー安全保障は、わが国を抜きにしてはありえない」と述べました。