2022年9月13日, 22:02
https://sputniknews.jp/20220913/12898946.html

ウクライナ大統領府の顧問を務めるオレクシイ・アレストヴィッチ氏は、ロシアのパスポートを自主的に取得したウクライナ人はすべて国家反逆罪で有罪になるとの考えを示した。

ウクライナ当局が想定する「対敵協力」に対する処罰は、最高で4600ドル(約65万4000円)の罰金と3〜5年の禁固刑。反逆罪の場合は、財産の没収を伴う終身刑が課される可能性がある。

アレストビッチ氏はテレグラム(SNSの1つ)で、ロシアを積極的に支持し「ロシアのパスポートを自主的に取りに来た人々」は、「国家反逆罪で刑務所に入る」という罰を受けることになるだろうという内容を投稿した。

アレストビッチ氏は、こういう人々は調査によって活動が立証される人たちであると明言した。また同氏は、年金など非自発的な理由でロシアのパスポートを取得した人は刑事訴追されないと述べている。