プラチュアップキリカン県のマスコットにシロマブタザル、熊本の「くまモン」に倣う

プラチュアップキリカン県サティアン・チャルーンリアン知事は2022年3月31日、県の観光を促進するための新しいマスコット「ノーンカーンウェン(????????????)」を発表しました。

新しいマスコットの名前は「ノーンカーンウェン」。プラチュアップキリカン県に生息するシロマブタザル<???????????????、Dusky leaf monkey>をモチーフにしたもので、熊本県のPRで人気となった「くまモン」に倣ったとのことです。

知事によると、新型コロナウイルス拡大のため、この2年間で県の観光収入が大幅に減少。そのため観光開発委員会は、観光を後押しして地域経済を刺激する方法を検討してきました。

その取り組みの一つとして県は、広報のシンボルとして使用でき、観光促進を助けることができる「くまモン」のような新しいマスコットを持つという決定をしました。

グループで生活してお互いの世話をするシロマブタザルの特徴は、友好的で、観光客を歓迎し、互いに助け合うことをいとわないプラチュアップキリカン県の人々の特徴のようであるとのことです。

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https://www.thaich.net/news/20220403xd.htm
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