海岸の爆発事故で少年１人が死亡

　ミンダナオ地方サンボアンガ市の海岸で20日午後２時過ぎ爆発事故があり12歳の少年が死亡、14歳の少年が負傷した。
地元警察によると少年たちは近くのバランガイに住んでおり３人で海水浴に訪れていたという。
無事だった少年は「亡くなった少年が海岸で見つけたものを投げ捨てたら爆発した」と話したという。
サンボアンガ市では2013年に政府軍とイスラム武装勢力「モロ民族解放戦線（MNLF）」の間で激しい戦闘が起こっているため不発弾との見方もあるが爆発物の特定はまだできていない。（22日・テンポ）

まにら新聞
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