【オピニオン】米国の対中強硬姿勢:貿易戦争にもパンデミックにも耐性を示した中国経済「シーノミクス」は封じられない [08/18] [SQNY★]
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・「シーノミクス」は封じられない(The Economist)
米国の中国に対する強硬姿勢は危険なまでにエスカレートしている。トランプ米大統領は6日、中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を運営する企業との取引を45日後から禁じる大統領令に署名し、7日には米政府が香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官らを制裁対象とし、9日にはアザー厚生長官が台湾を訪問した。
対中圧力をじりじりと強める背景の一つには、11月の大統領選挙対策がある。中国に対する強硬姿勢はトランプ氏の選挙キャンペーンの重要な柱だ。イデオロギー的な部分もある。政権内のタカ派は、ますます影響力を強める中国をあらゆる面でけん制することが緊急の課題と考えるからだ。だが、貿易戦争を仕掛けた時からトランプ政権の対中姿勢を決定づけてきた思い込みも背景にある。ドーピングで増強したような中国の国家資本主義は見た目ほど強力ではなく、強硬に出れば相手が折れるとの思い込みだ。
その論理は飛びつきたくなるほどわかりやすい。中国が成長を遂げたのは事実だが、債務や補助金、縁故主義、知的財産の窃取といった持続不可能な手段に頼ったからに他ならず、十分に強い圧力をかければ中国経済は屈し、指導部は譲歩を余儀なくされ、最終的には国家主導の体制を自由化するという論理だ。ポンペオ米国務長官が7月23日の演説で述べたように、「世界の自由国家は中国の態度を変えさせなくてはならない」という考え方だ。
■貿易戦争にもパンデミックにも耐性を示した中国経済
この論理は明解だが誤りだ。中国経済は関税戦争で思ったほど打撃を受けなかった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な感染拡大)による経済的影響では、米国よりはるかに大きな耐性を示した。国際通貨基金(IMF)は、2020年の中国の経済成長率が米国のマイナス8%に対してプラス1%と予測する。今年最も上昇率が高い主要株式市場は深圳でありニューヨークではない。さらに、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国家資本主義を2020年代に合わせて再改革しつつある。
黒煙を吐き出す製鉄所や生産ノルマはもはや過去のものだ。習氏の新しい経済政策は、すべてに目を配る中国共産党の監視のもと厳密に規定された枠組みの中で市場と技術革新をより一体的に機能させることだ。(自由主義経済学者の)ミルトン・フリードマンとは異なるが、独裁主義、テクノロジー、ダイナミズムを組み合わせたなりふり構わぬ手法で何年にもわたり成長がもたらされる可能性はある。
中国経済を過小評価する現象は今に始まったことではない。1995年以降、中国の国内総生産(GDP)が世界に占める割合は市場価格ベースで2%から16%に上昇した。この間、西側からは中国経済に対して懐疑的な見方が相次いだ。シリコンバレーの経営トップたちは中国のテック企業を模倣者だと非難した。ウォール街の空売り筋は、空室だらけのマンションが立ち並ぶゴーストタウンが金融危機を招くと予想した。統計専門家は中国のGDPの数値が捏造(ねつぞう)されていると懸念し、投機筋は資本流出が通貨危機をもたらすと警告を発した。
こうした懐疑論者が思う通りにならなかったのは、中国が国家資本主義を実態に適応させ、形を変えていったからだ。例えば、20年前は貿易を重視していたが、今では輸出はGDPの17%にすぎない。2010年代には指導部がアリババ集団や騰訊控股(テンセント)が巨大企業に成長するのに十分な自由を与え、テンセントの場合は中国共産党による統制の手段でもあるメッセージアプリのウィーチャットを開発できた。
■新段階に入った国家資本主義
※全文は リンク先へ
2020/8/18 0:00 日本経済新聞 The Economist
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62717110X10C20A8TCR000 >>89
しかし現実では、ブラックライブスマターでアメリカ内戦状態。自治区が独立する状況。
アメリカのマスコミやインテリジェンスが中国支持だからなあ。
大統領選挙介入からの大統領暗殺コンボからの親中政権樹立あるぞ。
アベが急に体調崩したのを見て、今までの首相に仕掛けられた工作を思い出せば、同じ連中がアメリカ大統領の体調を崩すぐらいやるだろ。 >>107
今のところ、中国の一人勝ちという現実。
中国を甘く見るな。細菌戦を世界相手に仕掛けた連中だぞ。 >>114
現実を見ろ。アメリカの金持ちやユダヤ資本は中国側だぞ。
世界中が力を合わせて叩かないと中国には勝てない。
CIAの下請けしてた中国の情報産業に勝てる組織は今のところ皆無だぞ。 まだ始まったばかり、大統領が誰でも、議会が強硬なので、中国潰すのはアメリカの総意になっている。香港ドルの通貨交換を止めれば中国経済は終わり。 >>110
ロシアはEUに天然資源を輸出してるから、それで辛うじて無事。中国は食料も輸入国だし死ぬ。 >>101
これは、政府側が「今のうちに逃げろ」と予め警告してやってるのであって、逃げないなら企業が死ぬだけ。 アメリカに先端技術止められて、デカップリングされつつあるのに、日経はなんでそんなに能天気なのか?
砂上の楼閣にしか思えないが。 >>116
中国というか「中国人を絶滅させる」でおk?
これまでは「こらしめて改心させ巨大市場を開かせる」みたいな案ばかりだったが >>123
その先端技術を持った企業は中国企業や市場がないと競争力を保てない
顧客からのフィードバックが期待できなければ成長できない >>125
中国なんか欧米のヤツラにとっては単なる狩場でしかないぞ^^; Huaweiはスマホ止めるとか言ってるけどな
数が出る民生品で稼がないとそれこそ新規開発への投資ができなくなっていくぞ
ひと昔前の日本企業みたく 9/20
【TikTok】オラクル、TikTokとの提携発表 ウォルマートと2割出資 (配信禁止措置を27日に延期) [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1600568666/ >>127
既にハイテク企業じゃ売上高の7割が中国ってところもあるのに
狩場って表現は‥‥
あとこういったテック企業は顧客からのフィードバック(ソフト・ハード両面でね)によって成長してるから
それが出来ないとなると競争力がなくなる、てか終わる >>131
テンセントとアリババだけでは、GAFAMには勝てん。
それ以外の中国のIT大企業はアメリカに制裁されて死んだも同然。
最先端の半導体技術を持っているアメリカとオランダと台湾が輸出止めたから
自力では10年以上前の製造技術しかないファーウェイはスマホ事業から撤退する。
世の中そんなに甘くないんだよ。
外国のふんどしで相撲取っていた中国共産党は、ふんどし取り上げられたら
フリちんで終わる。 9/18
[FT]エヌビディアのアーム買収に頭を抱える中国
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64014820Y0A910C2000000/
中国のチップ業界は、買収が成立すれば、ほぼすべての携帯電話のチップに使用されている主要技術が米国の手に渡ると危機感を募らせ、中国政府に調査を求めた。 2020年10月号
迫りくる米中ハイテク冷戦
―― 北京による対抗戦略の全貌
https://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202010_segal/
米覇権の解体
―― アメリカパワーの衰退と中ロの台頭
https://www.foreignaffairsj.co.jp/theme/202010_cooley/
破壊された米外交
―― 戦後秩序の終わりと次期政権の選択
https:
//www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202010_haass/
世界はより平等になりつつある
―― グローバル化が先進国の中間層を傷つけても
https:
//www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202010_milanovic/ 10/17
中国、輸出管理法が成立 12月施行 米の禁輸措置に対抗可能 日本企業にも影響 [蚤の市★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1602943496/
10/18
【全人代・常務委員会】中国で「輸出管理法」が成立 米国に対抗、日本に影響も[10/18] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1602976233/ 【仏/チンギスハン展検閲問題】館長に聞く「中国が歴史書き換え要求」「一体化 相互学習 統合/12世紀以降の中国の北方草原」[10/16] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1602843002/ 10/18
中国の実力、米国に近づく 豪研究所のランキング
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65156200Y0A011C2EAF000
10/19
「アジア番付」、コロナ影響で米中の評価近づく…豪研究所が8項目を数値化
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201019-OYT1T50203/
8項目を100点満点で評価した総合点で、米国は前年比2・9点減の81・6点、中国は0・2点増の76・1点で、米中が昨年に続き1、2位を占めた。
18年版では米中の差は約10点だったのが、20年版では5・5点差に縮まった。
総合点41点で3位の日本は日米豪印の連携強化を進めるなど外交・安全保障協力の成果が評価され「想定を上回る影響力を地域で発揮している」と評価された。 >>143
【アジアで影響力を持つ国ランキング】韓国の順位が低過ぎ?韓国ネットから不満続出 「なぜ文化部門で4.5点も下がる?」[10/20] [新種のホケモン★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1603157073/ 10/10
「アジア版NATO」の実現度 安倍政権が起点の中国包囲網、周辺各国の動向も焦点になる [Felis silvestris catus★]
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1602310141/
10/14
【中国/王毅外相】日米のインド太平洋構想を「新NATO」と牽制「東アジアの平和と発展の将来損なう」とし、各国に警戒呼び掛け[10/13] [右大臣・大ちゃん之弼★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1602633883/
【中央日報】 韓国には行かなくても…中国けん制のために東南アジア訪問の道に踏み出す菅首相 [10/15] [荒波φ★]
http:
//lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1602721518/
【日越首脳】防衛装備移転へ合意 アジアではフィリピン、マレーシアに続き3例目、中国けん制―短期往来へ運用開始[10/19] [右大臣・大ちゃん之弼★]
http:
//lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1603092366/ 10/21
「米国は30年前と同じ」、日米半導体交渉の当事者がみる米中対立
https:
//business.nikkei.com/atcl/gen/19/00202/102000002/
10/19
[FT]金融では対立しない米中
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65071060W0A011C2TCR000/
10/22
「新冷戦」と異なる米中対立 ドミトリー・トレーニン氏
カーネギー財団モスクワセンター所長
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO65278170R21C20A0TCT000/ 10/24
「友人」なき中国 対米戦略で課題 D・グロスマン氏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65376240T21C20A0TCR000/
2019/12/12
中ロ接近 軍事同盟に現実味 アレクセイ・マスロフ氏
ロシア国立高等経済学院教授
https:
//www.nikkei.com/article/DGXKZO53225010R11C19A2TCT000/
現実味帯びる「中ロ同盟」とミサイル軍拡。日韓・米中対立、米朝停滞のスキに
https:
//www.businessinsider.jp/post-203967
2020/05/24
「パクス・シニカ」の誘い
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO59503090T20C20A5EA3000/
カーネギー財団モスクワセンターのガブエフ上席研究員は
「不安を抱える指導者の間で中国の社会統制や監視モデルへの需要が膨らんでいる」と指摘する。
コロナ対策の名目でロシアもイランも中国技術の監視システムの導入を進める。
コロナ禍を機に強権体制を中国のデジタルインフラが支える流れが加速した。
ロシアでは、中国の勢力圏の中での平和を意味する「パクス・シニカ」を巡る議論が活発になった。
コロナ禍の結果、米中覇権争いが鮮明になり、世界は二極化が進むとの認識がある。
ロシア政府筋は中国従属のリスクのある対中接近への慎重論を指摘しながら
「将来、内政で深刻な試練に直面した場合、政権の生き残り策は中国に保護を求めること」と言い切る。
10/23
プーチン氏「中ロ軍事同盟、想像できる
https:
//www.nikkei.com/article/DGKKZO65355560T21C20A0EAF000/
中ロ軍事同盟、排除せず=「想像可能」とプーチン氏
https://sp.m.jiji.com/article/show/2460193 10/26
【対中政策・戦略】防衛価値が最も高いのは日本 中国の軍事脅威巡り=米CSISが各国有識者に調査[10/25] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1603662299/
中国からの軍事脅威にさらされた同盟国を防衛する価値を10段階で評価した場合、米オピニオンリーダーの間では日本(8.86点)が最も高い。
次にオーストラリア (8.71点) 、韓国 (8.60点) 、台湾 (7.93点) 、そして南シナ海における同盟国・パートナー国 (7.12点) が続いた。
また、アジアと欧州のオピニオンリーダーたちの74%は、中国と関係を損なっても、米国とのパートナー協力関係を優先にしたいと答えた。
米中間で軍事衝突に発展する可能性は「あり得るが、低い」と考える割合は、米オピニオンリーダー(83%)、
欧州・アジアのオピニオンリーダー(74%)、米世論(60%)といずれも6割以上だった。
また、国家安全保障の専門家のうち、79%が太平洋での中国との紛争では、今は米国が勝利すると考えているが、
10年後の場合、勝利の確信は54%まで減っている。 浮沈空母とはよく言ったもんだよな
死ねよ
って死んでるか ふーん、さすが月収1万5000円の人権のない奴隷が六億人も居る国は強いな(爆笑) さ、三億人????
中国全土で、寝たきり老人と痴呆老人で溢れ返って交通網も経済活動も麻痺しそうだな。
人口統計くらい分かってるだろ。習近平は今まで何やってたんだ?無能すぎる。 >>1
中国経済なんか実態がどうあれ、どうともでも発表できるじゃねえかw
強権使ってどうとでもなるんだから、正確なところをつかむには、
対外関係で相手国の統計から調べるしかねえ
株式市場も情報公開が保障されてないような国家なんだから操作するのはどうとでもなるから、何の目安にもならん
んでアメリカにサプライチェーンをぶった切られた先端技術産業なんかもはやろくに端末も作れない有様に陥ってるじゃないかw
いつまで提灯記事書いていくつもりなんだよ 中国「ツイッター、グーグル検索、フェイスブック、アマゾン、etc. 禁止な」
アメリカ「tiktok禁止な」
中国「自由貿易の敵! 圧力!」 >>177
現実をみろよ、もうウォール街はひきあげはじめてるぞw 11/14
【米国】トランプ大統領、国際緊急経済権限法に基づく 国家緊急事態を宣言 中国軍支援企業31社への投資禁止 ★6 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1605281212/ 11/13
識者 「中国はトランプの攻撃性を恐れているがアメリカを内部から衰退させているから再選を望んでいる」 [726590544
https:
//leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1605255799/
習近平「アメリカが作った世界のルールや同盟関係はまもなく終わりを迎えます」 うおおおお!
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1605282174/1,2,6,7
中国が本心ではトランプ再選を望む理由
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-94987.php 10/29
米、対中国包囲網へインドネシアに接近 外相会談
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO65611680Z21C20A0FF1000
11/9
RCEP、インド抜きで「15日に署名も」ベトナム外務次官
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO66014390Z01C20A1EE8000
11/14
対中工業品輸出、関税86%撤廃へ RCEP15日署名
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO66241780U0A111C2MM8000/&
11/13
中国、米政権移行の「空白」突く アジアで影響力
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66210050T11C20A1EA3000
11/14
ドイツのインド太平洋戦略 狙いは「バランス外交」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66201910T11C20A1EA1000/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています