ナイジェリア人男性、新型コロナでスワンナプーム空港に2ヶ月も足止め

新型コロナウイルス感染拡大の影響でフライトがキャンセルになるなどして、帰国できずにタイに留まっている外国人は少なくありません。中には入国も出来ず空港に留まったままの外国人もいるようで・・・。

FacebookユーザーのRasta JarGaeさんは2020年5月15日、バンコク・スワンナプーム空港に足止めになって2ヶ月間も滞在し続けているナイジェリア人男性の写真を投稿しました。

ナイジェリア人男性は3月に乗り継ぎでスワンナプーム空港に到着したものの、目的地へのフライトが新型コロナウイルスの影響でキャンセル。タイのビザを所持していないことから、そのまま空港内で足止めになっているとのこと。男性には、水や食事、着替えを提供してくれる人がいるため、なんとか空港で滞在が出来ているのだとか。

なおタイへ向かう国際旅客便は6月30日までの飛行禁止が決定。ナイジェリア人男性が移動できるのは大分先の事になりそうです。

タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20200517he.htm
https://www.thaich.net/wp-content/uploads/2020/04/Suvarnabhumi-Airport.jpg